【家族信託の話】遺品整理会社社長の相続対策 パート1

こんにちは、特殊清掃専門店リライブル株式会社、代表取締役の鈴木です。

 

我々は遺品整理に携わる仕事で他人のお宅にお邪魔して、親族の死後に不動産や金銭のトラブルが発生している場面を多々目撃します。

「もっと生前に話し合っておけばよかった」

なんて話をよく聞きます。

 

私も父親が82歳、母親が74歳。

日本人の平均寿命は84.3歳、健康寿命は74.01歳と言われています。

 

それなりの年齢になり、やはり身体や記憶力の衰えが気になります。

 

親が元気でいてくれることが一番ですが、「老・病・死」は避けて通れません。

 

※弊社の全ての記事はAIで作成しておらず自らの体験を綴っています。


怖い認知症

今や100歳以上の人口が10万人をこえ、「5人に1人が認知症になる」といわれている時代です。

認知症になってしまうと生活が大変なことになるだけでなく、「銀行口座の凍結」や「不動産に関することの凍結」など不便なことが起こる現代社会です。

 

「タンス預金で現金で全てもっているから大丈夫!」という時代でもありません。

下手に現金を持っていると強盗や特殊詐欺も怖いですし、銀行口座から自動引き落としや振込手続きが必要な場面も少なくないですからね。

公共料金、スマホ、年金・・・etc

今は両親ともに元気ですが「いつか」のときのために準備をすることにしました。

準備は早ければ早いほどいい

「生前贈与」というかたちで私が親のお金を譲り受ける(預かる)ということも考えたのですが、それがまたトラブルになってしまうことも多いと聞きます。

手元にふっと沸いて出たお金を子どもが使ってしまい、親が介護施設などにいざ入所するのに「お金が無い!」という状態になってしまうご家庭もあるようなのでそれはお互いのために止めました。


家族信託をプロにお願いする

皆さんは「家族信託」や「成年後見制度」についてはご存知でしょうか?

このブログで詳しく書きたいところですが、残念ながら「士業」ではないのでここでは説明出来ないことをお詫びいたします。

 

超、簡単に話すと「親が認知症になったとき」に親の保有する財産を事前に法的に登録した子どもが管理できるしくみです。

これをしておかないと「介護施設や病院への支払いは親のお金で支払いたい」、「親の住んでいた家を売りたい、修繕、リフォームしたい」などが子どもとはいえ勝手に出来なくなってしまうのです。

 

家族信託の申込を法律の素人がやろうとしても不備がでては意味がないのでプロに依頼することにしました。

遺品整理もそうだが「餅は餅屋に」「お金がかかっても時間と手間の節約」になります。


ライズアクロスの小野寺所長

私がいつも相続放棄などでお困りのご依頼者様を紹介させていただいている司法書士、行政書士事務所の「ライズアクロス」、小野寺所長に相談に行きました。

司法書士法人中央ライズアクロス

札幌市中央区北1条西3丁目3番地 ばらと北一条ビル1階

011-522-6963

https://souzoku-riseacross.com

小野寺所長とは「不動産脳を鍛える会」という勉強会で知合って、もう6~7年くらいになります。

 

家族情報を伝え、見積書を作っていただきました。

私の場合は約1時間くらいでした。

 

両親2人分で数十万円(100万円に近い金額)はけっして安くはありませんが、人それぞれの環境によって変わるのでネットやAIで色々勉強するのも大事ですが、やはりプロに相談したほうが早いと思います。

不明点はわかりやすく丁寧に教えてくれる小野寺所長(右)

※「リライブルさんの家族信託のブログを読んだ」と事前に小野寺所長に伝えていただければ何か良いことがあるかもしれませんよ。


両親への説得が一番大切

私は仕事柄、他人のお宅の相続トラブルをみていることもあって両親への説得は早かったです。

 

両親が理解ある人でこれは大変ありがたいことでした。

 

普通はそんなにすんなりと話は進まないと思います。

 

資産がある程度(最低でも1000万円以上)無いと、この制度を利用するメリットはありませんが、それなりにあると事前にきちんとしておかないと後々後悔することになります。

特に不動産をたくさん保有しているような家庭では必須でしょう。(我が家には自宅以外はありませんが)

 

普通のお宅で不動産がないところでは必要ないかもしれないので、家族信託そのものの勉強と利用するメリット、デメリットはよく考えたほうがよいでしょう。

 

家族信託は司法書士の先生に支払うお金もかかることなので「勿体ない!」と思うほうが大半でしょう。

 

「子どものためにも自分のためにもきちんとしておくか!」という考えに至るには普段から親とのコミュニケーションをとっているかどうかというところも大きいのではないでしょうか?

 

まずは第一歩が進んだのでこれから必要書類の提出や「信託口口座」開設など具体的な話をまたの機会にブログ掲載したいと思います。

小野寺所長にお願いして家族信託のお話をスタートします!


死は突然訪れる・・・

最後に、事前に何の準備もなく親が突然死した場合はどうなるのでしょう?

 

遺書があればよいですが、準備不足だとこれまた遺産相続でもめることがあります。

 

「遺産相続」が「遺産争族」にならないようにしたいものです。

子どものために残したお金が元で喧嘩になっては本末転倒

案外、大金持ちが争うと思われがちですが遺産が500万円前後のご家庭が一番もめるのだそうです。

普段から「お金の大切さ」や「怖さ」を知っている人たちは事前準備をしている方が多いそうです。

 

たかが「お金」のことで血縁者、親族が憎しみあうのは非常に哀しいことです。

お金が有り過ぎても困るし、無ければ無いで困るのでしょうが・・・。


心の持ちようで如何様にも変わる

何事にも「執着しない」ことを日々心に留めておくことで「いざ」というときに少し気持ちが違うかもしれませんね。

 

お釈迦様は全ての悩み・苦しみの原因は「執着」だと言っています。

「ブッダの言葉」小池龍之介・編訳 宗教としてではなく人としてどうあればよいのか人生哲学を説いています

執着を捨て去るにはそのことばかりを意識すると余計な感情が生じるので「執着している自分、とらわれている自分に気付くこと」が大事です。

そして「何に執着しているのか?」という根本を掘り下げることで「自分の心が本当は何を求めているのか?」に視点をむけることが解決の糸口になります。

 

今回のお金の問題も本当にそのお金が単なる「欲求」だけなのか?

「親や家族からの愛情の証としてもっともらいたい」

「将来への強い不安」

「過去の感情の不公平感」

「一番親を面倒見たのに報われない」

 

・・・などなど傍から見ると人間性が下劣になっていませんか?

 

そもそも「遺産」は親が頑張って稼いだお金で、自分が稼いだお金ではありません。

「もらえたらラッキー」位に思っていた方がいいと思います。

突然、自分の器以上の莫大すぎる遺産を手にしても不幸になってしまう人の話もよく聞きます。

臨時収入のお金を得ることで余計にお金を失うこともありますよね?

借金もよくありませんが、「死して美田を残さず」というのが理想ではないでしょうか?

 

あ、また今回も遺品整理や特殊清掃には直接関係のないことをUPしてしまいましたが皆様の役にたてればそれでいいのです。

またなにか動きがありましたらパート2で紹介したいと思います。

 

それでは、このブログを読んでいただいた皆様の今日がおだやかでやさしき時間と共にありますように

合掌


社名に掲げる信頼される(RELIABLE)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920 (スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)

家財整理10年以上の実績があります!

・営業時間は9時〜17時が基本ですが転送電話で24時間対応可能です。

・基本的に土日祝日は作業はお休みですが、緊急性の高いお見積りの場合はご相談下さい。


・遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般

・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。

・孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業 ・ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃

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