宇佐神宮、八幡さまって凄いんですね〜改めて思う現地で学ぶ大切さ〜

こんにちは、特殊清掃専門店リライブル株式会社の鈴木です。

北海道は相変わらずの大雪の影響でJRやバス、飛行機などの欠航や運休が続出して交通網が麻痺してます。

札幌市は道外への若者の人口流出、道内の老人の人口流入と自然減で税収は減るのに福祉や病院などの負担が増大し、生活保護増え、今後廃れていくというデーターがあります。

言葉は悪いですが「働けない老人だらけの街」が札幌市の将来です。

観光業、飲食業が調子悪ければ北海道の主要産業も停滞してしまいますし・・・。

若者はいつまでも”コロナ禍”なんて言ってられないですから頑張らないと!

それに反して、東京、名古屋、大阪の3大都市を除くと今一番勢いがあるのは「福岡市」だそうです。

実際に福岡市に行ってみてもその傾向はわかる気がします。

美味しい食べ物も多いし、美人も多いし、なにより空港へのアクセスが便利です!(市街地にあるから)

全国各地の主要空港は利用したことがありますが福岡空港以上に「便利だな」と思うところは思いつかないですね。


1日目・福岡空港から別府温泉へ

先日UP出来なかった内容をブログ更新します。

1月11日、子どもの冬休みを利用し「大分県・別府温泉」に行くことを半年前に予定しました。

福岡空港から別府市までレンタカーを借りて移動。

高速道路で休憩を挟みながら約2時間程度の道のりです。

別府温泉は源泉数、勇出量とも日本一で、古くは平安時代から湯治場として利用されていたようです。

「三大古湯」と言われ『温泉の聖地』と言っても過言ではないでしょう。

因みに他の2つの古湯は「愛媛県・道後温泉」「和歌山県・白浜温泉」です。

お陰様で今回の旅行で3カ所を巡ることが出来ました。

三大古湯を回って思ったのは、「源泉かけ流しって本当?もう温泉成分枯れているんじゃない?」って思います。

北海道の登別温泉などはこれらに比べてまだ歴史が浅いので硫黄臭が強かったりしますが。

ただ、今回の宿も部屋をアップグレードしてくれたようで30畳の和室を用意してくれました。

最近ラッキーです♪

翌朝、温泉宿の向かい側に別府タワー(日本で3番目に古いタワー)があったので写真だけ撮って移動。


2日目・大分県内の勉強

八幡竈門神社(別府市)

 

この神社は「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎の苗字と同じだと有名になったそうです。

私もこの話が無かったら寄ることは無かった神社だと思います。

鬼絡みの逸話もあり「鬼が造った九十九の石段」なんて場所もあります。

車道とは別の方角から登ってくるとあるのですが、なかなか良い景色でした。

「鬼が忘れた石草履」というのもありました。

 

鬼の足指が3本なのは貪欲、嫉妬、愚痴を表しており、知性と慈悲が欠けているからと云われているそうです。

ふむふむ、なるほど。

神社さんもこの時がチャンスとばかりに御守や絵馬なども鬼滅の刃絡みです。

ついでにもっと「鬼滅の刃グッズ&土産品」も置いて便乗してしまえばいいのにと思いましたがそこまではやってなかったです。

娘はしっかりと御守を買いました(笑)

神社の天井には「龍の水神様」の絵が貼られています。

これも「水の呼 吸拾ノ型、生生流転」のようだと鬼滅の刃ファンでは話題です。

決して大きな神社ではありませんが、色々と見どころはあります。


大分県立歴史博物館(宇佐市)

別府市から宇佐市に移動して、「大分県立歴史博物館」に行きました。

意外にも田舎の田んぼの真ん中にあるような辺鄙なところに立派な建物が建っていました。

あとで知ったのですがこの周囲は古墳(角房古墳、車坂古墳、福勝寺古墳、免ヶ平古墳、赤塚古墳、鶴見古墳)が存在していた場所に作られていたのでした!(辺鄙なところと思ってごめんなさい)

館内は我が家しかおらず、貸し切り状態でゆっくり見学することが出来ましたが、大変見ごたえのある博物館でプロジェクションマッピングを使ったりなかなか面白い見せ方でした。

大分県は、石造で作った仏様(摩崖仏)や石塔・石碑の石造文化が発展した場所とのことです。

摩崖仏群も見て回りたかったのです・・・。

時間の都合上割愛しましたが、いずれ時間をかけて巡りたいと思いました。

北海道人だからなのか私が無知だからなのか、大分県の歴史・宗教・文化は侮れません。

八幡神社系列は北海道は13社しかないので所縁を知らなかったです。

現地に行ってみて、もっと知りたい、勉強したいと感じる土地でした。

この博物館から次の目的地の宇佐神宮はそれほど距離が離れていないので車で5~10分くらいですぐに到着しました。


宇佐神宮(宇佐市)

神社の数は全国に8万8000社以上あると言われており、そのうち4万600社あまりが八幡さまを祀っており日本で一番多い神社の総本宮です。(知らなかったです)

御祭神の八幡大神様は応神天皇の御心霊なのだそうです。

皇室にとっても伊勢神宮に次ぐ社格として大切にされています。

同じく八幡さま信仰の石清水八幡宮(京都)、鶴岡八幡宮(鎌倉)もいずれ訪れたいと思いました。

上記の八幡竈門神社や大分県立歴史博物館でも八幡信仰は欠かせない内容でした。

敷地も広いので各地を回るのに1時間〜2時間はかかります。

残念ながら国宝が数多く展示されている「宇佐神宮宝物館」が緊急閉館していたのが残念でした・・・。

先に、「下宮」を参拝しに行きました。

上宮か下宮かどちらかしか行かないことを「片手参り」と言うそうです。

 

その後、「上宮本殿」へ向かいました。

 

有形文化財の「宇佐鳥居」をくぐり同じく有形文化財の「西大門」が工事中でした(;^_^A

「国宝・上宮本殿」でも下宮と同じく「一之御殿」「二之御殿」「三之御殿」と三カ所参拝する場所が並んでいて順番にお参りします。

宇佐神宮では伊勢神宮と同じく「二拝四拍手一拝」がお参りの作法だそうですよ。

参拝が終わったらおみくじを引いたり、ひょうたん絵馬を購入しました。

ひょうたんの絵馬

一袋の中に二つ瓢箪が入っており、お願い事を紙に書き大きい方の瓢箪を神社に吊るします。

小さいひょうたんは自宅に持って帰るのだそうです。

「守護神木の楠」にも触って来てパワーを頂きました。

御神木

本殿参拝が終了し、帰路に向かうのですがその途中にも「御霊水」という湧き水が出ている場所に向かいます。

自己責任で飲んでも良いそうですが、澱んでいてあまり美味しそうではありませんでした。

息子が飲んでみましたがやっぱり美味しくはなかったそうです。

少しだけ遠回りするので参拝者はあまりいませんでしたが、実は「八幡大神のご顕現の聖地」だそうですよ。

これで大方の場所は周りました。
ちょっと文章が長くなってきたので前編はここらで終了し、次回後編にしたいと思います。

最後に

神社、仏閣を巡ることで宗教や文化、歴史を学ぶことが出来ます。

遺品整理においても「お焚き上げ」のご希望をされる方も多いですし、基礎知識として知っておいて損はないと思うのです。

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