こんにちは、家財整理専門店リライブル株式会社の鈴木です。
今日で連続ブログ更新67日目・・・
土日祝日も関係なく続けています。
さすがに毎日ブログ更新するとネタが厳しいです(-_-;)
そんなわけで「なぜ私がブログ更新を続けているか?」を今日は書いていきます!
「これから遺品整理業を立ち上げたい!」という方もご覧ください。
SEO的には毎日ブログ更新は意味がない?
多くのホームページ運営者はSEO対策のためにブログ更新をする方が多いです。
検索サイト掲載順位が上位になればなるほど露出が増えて、問合せが増えると言われていました。
昔は1ページ目の上位から3番目に入らないとクリックされないと言われていて必死で上位検索されるようにSEO対策を色々とやっていたものです。
最近では、全くそういうわけではないことも承知しています。
芸能人や有名人というわけではないので更新のたびにファンが読んでくれるわけでもないです。
また、更新頻度よりも内容、つまり「量より質が大切」になってきていて、検索する人の疑問に的確に応えられているサイトが上位検索されるようになっているそうです。
特殊清掃や遺品整理業界ではそれは当てはまらないような気がするのは、とても謎ですけどね・・・。
10年ほど前から私がホームページを独学で作ってSEO対策もしてきているので、ある程度のことは分かっているつもりですが、それでも何でそんな意味がないことをするのか?
少しお付き合いください。
なぜ毎日更新するのか?
情報発信は新鮮度が大切だと思います。
現場の仕事も大切ですが、「業界の話や違法業者の話を伝えていくことも大切な仕事」だと思っています。
この業界に限らず、どんな業種、職種のホームページでいくら「誠実です!」、「安心です!」、「真心こめて!」とうたったところで、ず〜っとホームページが更新されていないと私は「そんな誠意あるの?」と思ってしまいます。
弊社も1年前には最善な作業法だと思っていたことも、1年経てば新しい技術や情報が入って来てより良い最善が発見されることもあります。
ですから、常に更新をし続けることは大切なことであり、ある程度文章を書くことを習慣化しないと続けることは難しいのです。
社員教育の一環
弊社の社員にも他の運営ホームページのブログを担当させていますが、毎月ヒーヒー言いながらも続けています。
【特殊清掃.ASIA】と【便利屋江別 なんでも屋】です。
文章を書いて、不特定多数の人に読んでもらうには「インプット」と「アウトプット」が大事なので頭の訓練を兼ねているのです。
更新頻度は月に5〜7本程度なので私の記載する量に比べればまだまだですけど、やらないよりはやった方が将来的にはその積み重ねが変わってくると思います。
プロにも習ったブログの勉強
以前にもブログで書いたことがあるのですが、昨年3月からプロの方にSEO用のブログの書き方を指導してもらったことがあったのですが、結果としては月にブログ3〜5本くらいの更新頻度でPV数も激減。
そうなると当然お問合せ数も減りますから、新規のご依頼者様からのお問合せ件数も減るということです。
その時期に書いたブログが今も読まれているか?
・・・といえば2〜4日間かけて苦労して作っても、全く読まれていません。
やはり、SEOのプロだとしても、特殊清掃や遺品整理については素人ですから、テクニックがあっても情熱は伝えられないのでしょう。
因みに月1回のZOOM指導1時間程度で10万円でした。
今思うと「自分で本を買って独学を続けた方が良かったかな?」なんて思っています。
SNSはやらないの?
FacebookやInstagram、YouTubeなど短文と写真の組み合わせ、動画を駆使して集客を行っているところはありますが、私はこの業界はブログが最適だと思っているのでほぼこれ一本です。
敢えて言うならグーグルビジネスは少し更新していますが、店舗型ビジネスではないのであくまでもMEO対策として行っている程度です。
同業他社さんでも孤独死現場やゴミ屋敷の現場をUPしている方もいますし、それで集客行為が出来ているならそれはそれの会社のやり方なのでいいと思いますが、不特定多数に拡散される恐れもあるので興味がない、必要が無い人にそういった画像を見せることに抵抗を感じています。
ブログに関しては、基本的に検索言語に応じてサイトに出てくるので興味がない人が見ることは無い(間違えてクリックしない限り)と思います。
そして、興味をもった業者の作業方法などがより詳しく見ることが出来ますし、経営者の考えなどもわかると思います。
現場数をバンバンこなせるような仕事ではない
特殊清掃にしても、遺品整理にしても現場数をたくさんこなせない仕事ですから、そんなに毎日毎日バンバン電話が鳴るようなことも嫌なので丁度良いペースで行っています。(※トラック積込型の違法業者であれば1日に何件も作業は可能ですが法令順守でやるとそれは出来ません)
スタッフを増やせば、現場数をこなせますが、損益分岐点を考えると人を増やせば売上&利益も確保しないといけなくなるので貧乏暇なしで大変な想いばかりをする会社になってしまいます。
正社員ではなくアルバイトばかり増やしても、質が落ちてしまいますし質が落ちれば信頼を失います。
10人以上の正社員を抱えている遺品整理会社もありますが、経営者のお話を聞く限りでは出張も多かったり、夜遅くまで仕事をしてたり大変そうです。
忙しくて心も体も家庭も壊しそうで、一体何のために働いているのか目的を失っている経営者もいます。
そのスタイルが好きだというなら一向にかまいませんが、資本である身体と心を壊したら元も子の無いと思っています。
中堅会社クラスの場合は、遺品整理業以外にも運送会社やリサイクルショップなどの本業を抱えている会社が大半です。
実際には5人未満の少人数で運営している零細企業が大半です。
もっというと個人だったり夫婦でやっているような遺品整理業者もまだ多いです。
そうすると営業担当者なんて雇えないですから、ネットで頑張って集客してもらう方法が一番だと思いませんか?
ブログはオワコン?
またブログの話に戻りますが、『ブログの利点は長文が許される』こと。
これにつきます。
というのも、ブログを読まれる方はある程度の長文を読み慣れている方が多いです。
長文に読み慣れている=知能レベルが高い方が多いです。(読書量が多い人ほど年収が高いというデーターもあります)
ですから、弊社のブログ内容を理解できない方は基本的にはご依頼に繋がりません。
最近の短文主流のSNSだと、情報が流されていくのも早いですし、短文しか読めない方は弊社の理念は理解しがたいと思います。
特に若者に関して言えば、長文を見るだけで離脱してしまう傾向にあるのでその時点でリライブルとは相性が悪いと言えます。
ですから、逆の言い方をすれば、「リライブルに依頼をするには知的レベルが高い方」が対象となります。
恐らく、ここまで文章を読んでいる方もいれば、中段くらいで離脱している人もいると思うので書いてしまいますけどね(笑)
感謝される仕事をするためには?
私がこの仕事を始めたのかというと「お金儲けがしたい」ということが発端ではなく、「誰かの役に立ち感謝される仕事をしたい、そしてお金がもらえると嬉しい」ということが最初にあります。
感謝されない仕事はしたくないですし、感謝する感性を持たない人の役には立ちたいと思いませんのでレベルの低い方とは仕事上でもお付き合いしたくありません。
まぁ、そんな会社ですが沢山の方からご縁を頂き、お陰様で仕事は継続して続けさせて頂いております<(_ _)>
最後に〜これから遺品整理業を立ち上げる方へ
これからもし遺品整理業を立ち上げたいと思っている方は、一番の問題であり大変なことは「集客方法」です。
実作業はそんなに難しいことはありません。
むしろ仕事さえ頂ければ、最低限、家族で困らない分には生活出来るでしょうが集客方法が確立しないことには仕事になりません。
管理会社や不動産会社などどこかの法人の「下請けの仕事」を受ければいいでしょうが、それではただの下請けであって「心から感謝される」ことはまずありません。(いや、そんなことは無いっ!と思っている同業者さんが居たらすみません)
そうすると、ただの「作業化」しますので「やりがい」なんてものは感じられないでしょう。
下請けの哀しいところは、もっと安く片付けることが出来る業者が見つかればとって変わられる可能性が高いことです。
「選ばれる会社にならないとダメ」だということです。
そのためには、なんらかの努力を続けないといけません。
努力をする全ての者が報われる世界ではありませんが、尚更、努力をしない者が何かを得るなんて道理はありません。
自分の得意不得意があるでしょうが、何か一つでも続けて行くことが出来ればそれが自信に繋がるのではないでしょうか?
成果がいつでるかわかりませんし、最後まで成果がでないかもしれませんけどね。
それでも光を目指して頑張り続けないといけないのです。
社名に掲げる信頼される(RELIABLE)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
(スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)
・営業時間は9時〜18時が基本ですが、ご依頼者様の都合に柔軟に対応させて頂きます。
・同様に土日祝日は作業はお休みですがお見積りには伺えます。
・遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般
・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。
・孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業
・ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃
・ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事
・火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)
・灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)
・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
・せっかくのお電話でも現場作業中ですぐに出られない場合に【非通知設定】だと折り返し電話がかけられない場合がございます。
・お時間をずらして再度電話して頂けると幸いです。
・営業時間外のお電話でもフリーダイヤルにて対応可能です。
・メールは簡易設定にしております。
・再度、詳しい内容をお伺いすることもありますが最低限の必要事項を記載の上、返信をお待ちください。