リライブル7期目突入〜お役立ち情報「耐火金庫はどうやって捨てますか?」

こんにちは、家財整理専門店リライブル株式会社の鈴木です。

2月が決算月でしたので、3月1日本日から法人成りして第7期目突入となりました。

個人事業主で起業してから10年目になります。(この業界は約12年目)

※先日UPしたとき期日勘違いで間違えていました<(_ _)>

気持ちも新たに皆様のお役に立てるように頑張りたいと思います!

そんなわけで「これどうやって捨てるのシリーズ」(続くかは不明)開始です!


耐火金庫について

突然ですが、皆さんは耐火金庫持っていますか?

ある程度のお金を持っている方ではないと不要かと思いますが、家財整理の仕事をしているとたまに出てくることがあります。

因みに耐火金庫は耐用年数があることはご存知でしょうか?

永久に使用できるわけではないって知っていましたか?

大抵は20年間くらいが相場です。

外観は壊れていなくても、火災があったときに内部が高熱に耐えられずお札は燃えてしまうようです。

それではせっかくの耐火金庫なのに意味が無くなってしまいますよね。

それでも、一生のうちに火事に遭うなんてことはそうそうないとは思いますけど。

ですから、親御さんが亡くなったタイミングで処分したいという方が多いようです。


耐火金庫の捨て方

一般廃棄物や粗大ごみに出して良いのでしょうか?

全国各地の全ての地方自治体を調べたわけではないので全てでは無いと思いますが、基本的には産廃業者さんに依頼するのが一般的だと思います。

※まずは自分がお住いの地域の役場の廃棄課等にお問合せ下さい。
そして、行政の回収が行っていない場合は民間業者にご相談下さい。

さすがにパッカー車では車の圧縮部分が壊れてしまう可能性もありますし、焼却できないので基本的には回収不能です。

個人的に産廃処理場に持ち込める場合は自分で持ち込むのが確実ですが、小さいタイプでも30〜50kg、中型タイプで50〜100kg、大型タイプになると人力で持つのは少し難しくなります。

自分で運べるなら運んだ方が良いでしょうが、腰や背中を痛める危険性がありますのでプロに依頼された方が安く済むかもしれません。

余談ですが、耐火金庫のふたは取れやすい構造になっている物がありますのでふたを取るだけでも重量が2分されます。

耐火金庫を捨てる場合の価格

①廃棄代=耐火金庫の重量×単価

②作業代=搬出場所から車への搭載代

③運搬代=産業廃棄物処理場への輸送代

これらが最低かかります。

小さいタイプで1〜2万円以内、中型タイプで2万円〜、大型タイプは要見積となります。

※ただし弊社の場合は、耐火金庫単独の回収は行っておりませんので予めご了承下さい。


耐火金庫に関する注意点

通常の場合は中にコンクリートが詰まっているのですが、極稀にアスベスト(石綿)が含まれている場合があります。

現在では、アスベストが含まれているかどうかを証明する書類がない金庫は、全てアスベストが含まれると見込んで処理をしなくてはいけなくなりました。

証明書や説明書がある場合はそのままの形状で持ち込むことが出来るのですが、不明な場合はフレコンやブルーシートに包んで運搬しなくてはなりません。

また、産廃許可をきちんと持っている業者ではないと取扱が出来ません。

耐火金庫は不法投棄される可能性が高い

普段はあまり意識しないと思いますが、山林や海川で耐火金庫が捨てられているのを見たことはありませんか?

リサイクル家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機など)と並んで耐火金庫の不法投棄は多いイメージです。

統計を調べたわけではないのであくまでも個人的な感想ですが・・・。

廃棄するのにどうしてもお金がかかる、手間がかかるという物は不法投棄されがちです。

また、違法業者の不用品回収業者などは土場や倉庫に溜めこんで処分に困ってしまうケースもありそうです。

マニフェストを発行してもらえる業者かどうか確認してください。

・・・・とは言っても一般の方には難しい話ですが。

弊社では下記の写真のように産廃場に持ち込み処分をしてもらっていますのでご安心下さい。


家財整理全般お任せ下さい!

弊社では耐火金庫一点の回収は行っておりませんが、戸建て、マンション、アパートの全回収などは行っております。

リライブルでは法令順守の廃棄方法で清掃も消臭作業もワンストップサービスが可能です。

例年3月は引っ越し&退去に伴う家財整理のご依頼も増えるのが定石となっています。

一般廃棄物収集運搬事業許可業者のパッカー車(下記写真のようなゴミ収集車)の予約手配の都合もありますので、なるべく早目のご相談・お見積り依のご検討をお願い致します。


※法令順守の廃棄方法は弊社HP内の【廃棄方法】をご覧ください。

3月はトラブルも多くなる季節

ギリギリになって依頼すると足元を見られて高額請求されたり、トラブルになったりが増えるシーズンです。

不用品処分の集客サイトもかなり流行っているようですが、自社集客の努力をしない業者のレベルはそれなりと思って下さい。

「格安業者」は最終的に格安ではないことが多いです。

良い面と悪い面を考えて常識的に「この業者なぜ安いんだろう?」と疑ってかかるぐらいの気持ちでいた方が良いでしょう。

弊社は「適正価格」を心がけており、見積もり時にその内容の価格の意味、根拠を説明することが可能です。

社名に掲げる信頼される(RELIABLE)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
(スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)

・営業時間は9時〜18時が基本ですが、ご依頼者様の都合に柔軟に対応させて頂きます。
・同様に土日祝日は作業はお休みですがお見積りには伺えます。



遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般

・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。

孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業

ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃

ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事

火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)

灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)

・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。

【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
・せっかくのお電話でも現場作業中ですぐに出られない場合に【非通知設定】だと折り返し電話がかけられない場合がございます。
・お時間をずらして再度電話して頂けると幸いです。
・営業時間外のお電話でもフリーダイヤルにて対応可能です。

・メールは簡易設定にしております。
・再度、詳しい内容をお伺いすることもありますが最低限の必要事項を記載の上、返信をお待ちください。

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