こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
前回のブログに掲載させて頂いた積丹町に引き続き、家財整理のご依頼で占冠村に行ってきました。
道外の人は読めないとおもいますが「シムカップ村」です。
「センカン村」ではありません。
10年近くこの業界にいますが、実は初めて占冠村でのご依頼を頂いたのですが、自力で家財整理をするには大変な自治体ということがわかりました。
村のホームページにも記載していますが、粗大ごみの収集は「年3回!」
月3回の間違いかと思いましたが、残念ながら年3回です。
「そんな自治体存在するのかっ!」と思っていたら・・・本当にあるんですね。
これでは、引っ越し時に出る大量廃棄品だったり、急いでいる遺品整理だったりが個人ではなかなか出来ません。
更に調べると、一般廃棄物収集運搬事業許可業者も融通が利く業者がほぼ無い!
周囲の業者さんや、過去に依頼した周辺業者さんにも問合せましたがどうやらやっていない。
一般廃棄物収集運搬事業許可業者選びが難航しました。
最終的には何とか無事に現場を終わらせることは出来ましたが大変でした。
このように地元の一廃許可をもった業者さんが少ないとか、居ないとかいう地域もあるのでしょうね。
そういった地域に住んでいる方は本当に大変だと思います。
日本国民であれば全国どこでも統一のサービスを受けられるのではないのでしょうか?
これは「差別」と言っても過言ではないぐらいに田舎に住んでいる人にはデメリットです。
これなら都会部に住んだ方が絶対に良いです。
そんなわけで、過疎地の遺品整理は大変だということをお伝えしたかったのです。
違法業者にとっては嬉しい?
しかしながら、こういう地域なら法令順守の廃棄方法ではなく、「一般廃棄物収集運搬事業許可を持たないトラックパックを行っている不用品回収業者」や「法律を知らない便利屋さん」の草刈り場と成すでしょう。
彼等は最終的にどのように廃棄物を処理しているのかは全く不明ですし、そもそも法令順守をしない業者自体が個人的には何をしているのか怖いので絶対に依頼しませんが、こういう特別な地域は別でしょう。
まともな業者さんが介入してくれないとなると悪徳業者だろうと違法業者だろうと頼むしかなくなります。
こういう業者の方が安く作業を請け負ってくれるので、過疎地の方にすると助かるということもあるかもしれません。
そういう意味では、
依頼する人が悪いのか?
法令順守しない業者が悪いのか?
不便な行政が悪いのか?
う〜ん、判断が難しいところです・・・。
それでも、「きちんとした業者さんに依頼したい!」と考えている方は一度ご相談下さい。
なんとかお力になれるように頑張りたいと思います。
いろんな意味で頑張れ!
占冠村!!
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