「長生きがリスク」なんて言われないように私は生きたいものです・・・

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

このブログを書いている令和3年12月27日ですが、降雪量が多く、我が家の近所の道路では除雪車が入らなくて車が埋もれてしまう危険性が高い為、本日の予定を全てキャンセルさせて頂きました。

大変ご迷惑をおかけいたしました。

予定がなくなったので、自宅の除雪作業を終わった後にネットニュースを読んでいると・・・

「65歳以上の生活保護受給者」100万人超え・・・長生きがリスクとなる日本の現実

・・・というのを目にしました。

高齢者100人に対して3人が生活保護を受けているとのことです。

東京都で約81万人
大阪府で約56万人
神奈川県で約45万人
北海道で約36万人

と北海道もかなりの数がいます。(旭川市の人口より多いですね)

令和3年を振り返ると弊社では孤独死や自殺現場の特殊清掃の依頼が大変多かったのですが、高齢者に関わらず「生活弱者」が亡くなっていると実感しています。


自分の途は自分で切り拓くのみ!

小泉政権の時に派遣法が緩和されかなり非正規雇用者が増えました。

当時、私は派遣会社に勤めていたので記憶にありますし、これからは格差社会が益々進んでいくと感じたものです。

その時に派遣登録していた人たちとも交流しましたが、他責の人が多い気がします。

ヤル気や能力が高い人は派遣先で正規雇用に引き上げられたりしていたのですが、やる気も無い、努力もしない人は「ず〜っと非正規雇用のまま」というのが私が勤めていた派遣会社でもありましたので経験則です。

あれから数十年経ちましたが、まさに格差社会が加速度的に進んでいると実感しています。

特に社会の闇の部分を見る特殊清掃という業種についていると尚更感じます。

病気などで働けないという理由なら致し方ないですが、極論を申しますと、「政治に興味が無い方」「勉強不足な方」などはどんどん生活の質が落ちていきます。

稀にラッキーで大金を手にする方もいるでしょうが、そういったあぶく銭は失いやすいものです・・・。

「高齢者の生活保護」ということは、「年金がもらえない(支払いの条件を満たしていない)」、「極端に少ない(国民年金だけで厚生年金を支払っていなかった)」「援助してくれる家族や親類などがいない」などの理由が挙げられるでしょう。

もう高齢者になってしまっている方は、すでに致し方ありませんが(ここでは「年金)の意だけで高齢者でも元気に就業、起業している方もいますのでそういった方は違います、一応補足を。)、将来自分がどうなっていくのか、社会がどうなっていくのかをもっと関心をもって生活していかないと、どんどん落ちぶれてしまいます。

会社だけに頼らずに、自分で資産運用を考える、副業や起業を考えるなどしないと厳しい状況となります。

孤独死、自殺を防ぐには行政の努力ももちろん必要ですが、自分で努力し続けることがより大切だと思います。

なにより、「他人のせい」、「国のせい」なんて泣き言を言っても始まらないのです。

(人間も地球上の生物と考えるのであれば、そんな泣き言は通じないのです。野生のライオンが「生活出来ない」と泣き言を言いますか?自然界ではそういった弱者は黙って死んでいくのです)

しかしながら、日本は女性にとっては住みやすい国とは言えないので支援が必要かと思います。

本当に支援が必要な方には行政が手助けをする、そのためには普段から政治や仕組みの勉強や情報収集が必要です。

上手に「助けてくれる場所や人を探す能力」も必要となってくるので、そういった意味では自分で努力する必要があります。

それはお金だけの話ではなく、「他人と繋がる努力」もそうです。

孤独死、自殺に関しては発見が早ければ、重篤な現場になることは少ないのですが、やはり時間が経つと腐敗が進み腐敗臭も強くなり、原状回復に費用がかかってしまいます。

お金を稼ぐ能力がないのであれば、せめて「他人と繋がる能力を向上させる努力」をしてみては如何でしょう?

それは難しいことを言っているのではなく、「近隣の人に挨拶をする」、「仕事をする」、「社会とつながる」など簡単なことから初めて下さい。


ゴミ部屋住人は孤独死・自殺予備軍

少し前置きが長くなってしまいましたが、ゴミ部屋住人が孤独死・自殺するリスクが高くなります。

孤独死・自殺する方はそのような部屋に住んでいるから、そうした最期を迎えてしまうという考え方もありますが、やはり住環境は大切です。

・仕事で忙しくてゴミを捨てられない
・昼夜逆転している生活でゴミが捨てられない
・ストレスで買い食いやグッズを買いまくるも部屋を片付けられない
・ADHDなどの生まれつきの障害があるため部屋の整理整頓が苦手・・・など

部屋が荒れてしまう理由は多々ありますが、部屋が汚いことでプラスになることは何一つありません!


どうやって片付ける?

住み続ける場合と引っ越しする場合でも作業手順は若干違いますが、基本的には不要なモノは捨ててしまうことです。

「THE・ゴミ」という物は迷う必要はありませんが、ある程度の物は捨ててしまった方が良い場合が多いです。

全てを捨てる必要はありませんが、「代替えが可能な物」なのか、「不可能な物なのか?」にもよります。

分別が必要な場合はお手伝いをしますし、全部捨ててしまいたいという場合でも対応可能です。

下記の写真の通り、ゴミが見えないように自社製段ボールに梱包して廃棄することも可能です。

勿論、法令順守の方法で廃棄しますので不法投棄の心配は一切ありません!

見積もり時や作業前に相談頂ければ、片付けだけではなく「清掃」や「消臭」などもご希望に沿って作業可能です。

清掃も消臭も北海道随一の技術を持っていますのでご安心下さい!

浴槽 清掃前

浴槽 清掃後


まずは見積から〜勇気をもって一歩踏み出そう!

ハッキリ言って、弊社にご依頼をして頂く場合は、自分では無理なレベルの方が多いので思い切って連絡頂けると幸いです。

こうしてブログを読んで頂いている、弊社HPに訪問して頂いているのも何かの縁です。

作業代に関してもLINEやメールで写真見積も対応していますので非対面で無料で行えます。

弊社でもたくさんのゴミ部屋住人さんのお片付けを行っておりますので興味があれば過去のブログを読んでみてください。

リライブルは12月30日〜1月5日まで正月休となっていますが、電話、LINEによるご相談は随時お受けしております。

作業は年明けとなってしまいますが、ご検討下さい。

社名に掲げる信頼される(RELIABLE)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
(スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)

・営業時間は9時〜18時が基本ですが、ご依頼者様の都合に柔軟に対応させて頂きます。
・同様に土日祝日は作業はお休みですがお見積りには伺えます。



遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般

・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。

孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業

ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃

ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事

火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)

灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)

・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。

【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
・せっかくのお電話でも現場作業中ですぐに出られない場合に【非通知設定】だと折り返し電話がかけられない場合がございます。
・お時間をずらして再度電話して頂けると幸いです。
・営業時間外のお電話でもフリーダイヤルにて対応可能です。

・メールは簡易設定にしております。
・再度、詳しい内容をお伺いすることもありますが最低限の必要事項を記載の上、返信をお待ちください。

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