灯油が大量に知らず間に漏れた場合の消臭作業はリライブルにお任せ下さい!

「灯油が漏れてしまったので何とかして欲しい」と言うご相談を北海道各地より頂きます。

※本州からもお問合せが来たことがありますが海を越えては弊社では行けません。

今回はちょっと灯油をこぼしてしまったということではなく、気付かないうちに大量に漏れてしまったという方を対象に記事を記載していきます。

大量に漏れてしまった灯油はネットで調べると小麦粉を撒くとか新聞紙で拭くとかホームセンターに売っている消臭剤を買ってくるような安易な方法では絶対に対応できません。

「弱り目に祟り目」で灯油が漏れただけでも不幸ですが、業者選びを失敗すると更に失敗します。

安易にポータルサイトやおまとめサイトで業者を選ばないでくださいね!

日本には灯油タンクが無い地域もあります


そもそも灯油臭は消臭可能?

冒頭ですが、結論から申しますと「消せます!」


少し長いですが、裏話を交えながら以下説明していきますね。


灯油ストーブを使用する地域は?

北海道や東北、関東、北陸の冬の寒さが厳しい地域では固定の灯油ストーブ(煙突式、FF式)を使う地域が多いと思いますが、その他の地域ではエアコンやポータブルストーブ、こたつなどで暖をとることが多いと思います。

灯油ストーブが全国各地に必ず設置されているか?というとそういうわけでもなく特殊清掃業者も孤独死やペット臭などの需要が多いものに応じた消臭技術を向上させていますが、灯油に関しては依頼件数が多くないためそれほど研究がされていないです。

床下に大量の灯油が漏れて溜まっているのを抜き取っています

「灯油の消臭作業が出来る特殊清掃業者が全国にたくさん存在しているか?」というと・・・

それほど多くないのが現状なのです。

更に北海道の特殊清掃業者の中でも灯油消臭作業の実績がある専門業者は少ないです。

なぜならそもそもの案件数が少ない上、消臭技術があり、専門道具あり、実績がある業者に依頼が集まる傾向にあるからです。

そして各社、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ進歩しているのが正直なところです。

経験を積みにくいので専門業者も育ちにくい

依頼数が少ないので経験を積みにくい分野の消臭作業です。


リフォーム業者さんはニオイの素人

また、灯油が漏れた際に相談先として思いつくのはリフォーム業者さんかもしれません。

しかし、リフォーム業者さんはニオイに関しては素人ですし、見た目を修復することは可能ですが全くの別物です。

「リフォーム完了後にニオイがするんだけどなんとかなりませんか?」というご相談を頂きますが大抵の場合はやり直しになることが多いので最初から消臭作業を検討して頂きたいと思います。

また、灯油は消臭剤やオゾンだけでは消臭は出来ませんから、その道具があるだけでは消臭作業は不可能です。

その他の経験や技術が必要となります。(ここがポイントです!)

臭気測定器も完全ではないが参考になる

勿論、人間の力だけでは無理なので機械や道具も駆使します。

臭気測定器は灯油の臭いに敏感に反応するので大変重宝していますが、普通のリフォーム業者さんは持っていないと思います。


灯油がもれてしまう、もれてしまった原因は?

そもそもなぜ灯油がもれてしまったのか?

ということですが、何点か原因があります。

①灯油管からわずかに漏れていた

普段見ることがないのでほぼノーマークですが、家屋内に灯油が通る銅管が通っています。

ここが何らかの理由で亀裂が入り少しずつ漏れていることがあります。

わずかずつなので気付きませんが、なんか灯油臭いと気付いた時にはもう数十リットル、数百リットル漏れていたという事例が多いです。

築30年以上前の建物となると銅管も自然劣化していることが多いです。

また点検もしにくいため、正直漏れてしまったら不運とあきらめるしかありません。

実際に銅管が折れていたお宅も


②外的原因

次に多いのがリフォームなどで業者さんが解体中もしくは原状回復中に銅管を誤って傷付けてしまったという件。

床に釘を打ち付けて穴をあけてしまったり・・・

これも意外に理由として多いです。

住人さん側からすると工期が更に伸びるので、心理的に面白くないと思うことが多々あるようです・・・。

どこにどんな配管が通っているかわからない場合もありますよね


③ストーブのゴム管が劣化していた場合

銅管もそうですが、灯油ストーブに直結しているゴム管も劣化してヒビが入り漏れてしまうこともあります。

いちいちチェックしたりしないですし、少量ずつだと本当に気が付かない厄介な場所です。

④ストーブの元栓から漏れていた

③と似ているのがストーブを新設したあとに、しっかり留まっていなくて漏れていた場合があります。

数十年同じストーブの場合は点検や交換をしましょう


⑤灯油タンクから漏れていた

夏の間に保管していたポリ18Lタンクの底が傷ついていた、90Lホームタンクから漏れていたなど、普段想像できないところから漏れていたという実例も多いです。

これまた不運です。

上記の原因の場合は長い時間をかけて少しずつ漏れるので、知らぬ間に施工範囲が広くなることが多いです。

ポリタンクの底に傷があるなんて想像しないですよね


床から隙間を通って階下や地下に漏れる

上記のような理由で漏れていた場合は、自分でこぼしたとか目視しているわけではないのでどれくらいの期間にどれくらいの量が漏れていたかわからないものです。

大抵は床を伝って階下に漏れます。

一軒家なら自分だけの損害で済みますが、アパート、マンションなど共同住宅ではそうはいきません。

2階で漏れて1階にまでクラックなどの隙間や壁の間などから漏れてしまった場合は先に述べた消臭剤やオゾンだけでは消臭は絶対に不可能です。

解体しながら漏れた箇所を確認中

灯油で侵された部分の交換や解体作業が必要となります。

柱や重要構造がのぞけない部分は洗浄防臭作業が必要となります。

下記の写真はわかりやすいように天井の壁紙を剥がして薄紙から漏れている灯油です。

クラックからの漏洩

灯油を乾燥させたり中和したりするには、全く解体もせずに揮発させることも難しいでしょう・・・。

中和方法は弊社独自の施工方法なのでここでは公開しませんが、この状態でリフォーム業者さんが復旧しようとしていたら絶対にニオイは消えませんしトラブルになることは確実です!

例えば、下記の写真のようにコンクリートの色が変わっている箇所が灯油です。

コンクリートを痛めるので補強する薬剤を散布する場合もあります

見えている表面だけ乾燥させても内部を中和するにはテクニックが必要です。

同業他社さんも弊社の施工方法が気になるところでしょうが、どのような道具を使い、どのような薬剤を使い、どのような方法で行うかはリライブルの企業秘密です。

灯油消臭技術は同業他社さんには秘密です


灯油の化学的ニオイと健康被害

化学的な話

灯油はケロシンという炭化水素で化学式だとC11H24やC14H30と書かれるものの混合物です。

まず灯油は酸性なのか、アルカリ性なのか、中性なのか?

消臭に携わる者であればこの疑問が生じると思います。

基本的には消したいニオイと反対のPHの消臭剤を使用することでニオイを打ち消す方法がありますが、これでニオイが消えるのか?

そもそも何性なのかがよくわかりませんよね?

答えとしては何でもそのどれでもないそうです。(お〜、困った!)

また灯油の特徴としては非水溶性(水に溶けない)なので大量の水を流すだけでは簡単には取れません。

そういったわけで少し面倒な物質ですね。

灯油臭を調査


人体への影響

人体への影響としては皮膚炎結膜炎を引き起こすことがありますが、一番の問題は強烈なニオイによる頭痛だと思います。

そして、この頭痛による体調不良となかなか解決しないとストレスとなり他の身体に悪影響を及ぼすことが一番の悩みではないでしょうか?

灯油が漏れてしまった場合は金銭的なストレスや時間的なストレスが生じ、精神的におかしくなる人も多いようです。

早く弊社のような業者を見つけることが出来ればラッキーですが、そうでない場合は少しアンラッキーです。

弊社に依頼をして下さる方達も大変悩んでおりました


支払は保険対応が殆ど

灯油消臭の場合、解体⇒消臭⇒現状回復を行う流れが殆どなので1〜3か月ほど時間を要することがあります。
(軽微なものは当然もっと早いです)

また、灯油が漏れてしまった部屋はとても臭くて住めない場合はホテルやウィークリーマンションなどに住んで頂くことがあります。

そういった費用も保険で補わないとかなりの出費が痛手になります。

作業日数もかかればかかるほど作業代がかさみますし、そもそものリフォーム代も数万円規模ではないことはご想像つくかと思います。

万が一保険未加入の場合は・・・なんてことがないように確認してください。

過去には未保険だったので銀行に行ってお金を融通してもらった方もいましたが、精神的に疲労していて見ていて可哀そうでした。

見積書も過去の実績から保険が適応されるように作成します


灯油作業の最大の注意点と作業効率を阻むもの

余談ですが、弊社では灯油漏洩消臭現場に関わらせて頂いておりますが、以下の2つの場合は失敗、もしくはお断りすることがありますので事前に記載しておきます。

①被害者意識が高すぎる

アパートやマンションなどの共同住宅では漏らした側と漏らされた側では交通事故の感情に近いものがあり被害者意識が強く非協力的だったり高圧的な方だと作業に携わる我々も気を使います。

ここは施工が決まったらお互い様、不運と思って頂き、作業日程の調整などに協力的になって頂けると作業側も事がスムーズに運びますが非協力的だと話が進みません。

文面では書きにくいですが、一方的な要求は人としても美しくないと思うのです。

弊社としては「金儲けが出来ればなんでもOK」というスタイルではなく「お互いの困っていることを解決してあげたい」との想いで運営していますので、あまりにも被害者意識が強すぎる人とは関わりたくないというのが本音です。

工期も長いことがあるので、毒気のある人と関わると自分も毒気を浴びてしまうのは嫌なものです。

灯油漏洩現場は些細なトラブルが訴訟問題に発展する恐れもあります。

被害者側の気持ちも大変わかりますし、加害者側も故意にやることではないので苦しい心情をご理解下さい。

正直関わりたくない人もいます


②素人の意見には従えない

例えば、管理会社の担当者さんや住人から「こうして欲しい」という指示が時折あります。

しかし、過去の経験からこういった要求に対して無条件に受けてしまうことで消臭作業に影響が出ることがあります。

ここでどのような要求か具体的な話は避けますが、同業他社さんへのアドバイスで基本的に素人さんの言うことを聞いてはいけません。

ですから、弊社としては弊社のやり方に従ってもらえないご依頼者からのご依頼は応じることが出来ません。

「金は出しても、口出すな」というやつです。

弊社も過去にこれで「失敗したなぁ〜」と思うことがありました。

良かれと思ったことが、悪い結果となることも・・・


灯油消臭の作業料金に関して

解体、消臭、原状回復までは工事規模、作業日数にもよりますが数十万円〜数百万円かかります。

大変申し訳ありませんが、こればっかりは現地見積もり、臭気調査、聞き取りが必要となります。

【※お見積り時には施工方法などはもっと詳しくご説明します。】

また、管理会社や大家さん、保険鑑定人、周囲の住人や関係者との日程調整など意外と大変なんです。

ですから電話で「大体いくら?」と聞かれても現場範囲も臭気強度もわかりませんので「数十万円〜数百万円の間でしょうね」としか答えられません。

お見積り後に追加金額が発生することはありませんし、ほとんどが保険金での対応となります。

見積をしたからといって特にしつこい営業勧誘等はありませんのでご安心下さい。

札幌市で5月中旬より手がけていた灯油漏洩現場の消臭作業と原状回復リフォームの引渡が無事完了しました。

毎回、きちんとご依頼者様が満足して頂けるかというプレッシャーと闘いながら作業を行っております。

このブログを読んでご縁がありましたら、最善を尽くさせて頂きますので宜しくお願い致します。

社名に掲げる信頼される企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
(スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)

・営業時間は9時〜18時が基本ですが、ご依頼者様の都合に柔軟に対応させて頂きます。
・同様に土日祝日は作業はお休みですがお見積りには伺えます。



遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般

・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。

孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業

ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃

ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事

火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)

灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)

・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。

【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
・せっかくのお電話でも現場作業中ですぐに出られない場合に【非通知設定】だと折り返し電話がかけられない場合がございます。
・お時間をずらして再度電話して頂けると幸いです。
・営業時間外のお電話でもフリーダイヤルにて対応可能です。

・メールは簡易設定にしております。
・再度、詳しい内容をお伺いすることもありますが最低限の必要事項を記載の上、返信をお待ちください。