こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
前回のブログにも記載はしているのですが3月、4月とブログ更新が少なくて申し訳ありません。
データー収集のためにも一時的にブログのUP件数を減らしておりました。
もう少しで通常のブログ更新頻度になると思いますのでお待ちください。
ブログを定期的に訪問してくれている同業他社さんや知人友人には心配をかけておりますが、仕事は大変ありがたいことに頂いており、順調にお仕事はしておりますのでご安心下さい!
長崎旅行
日記的なことで申し訳ないのですが、4月3日〜6日まで3泊4日で長崎県、熊本県、福岡県に行ってきました。
昨年の同時期に旅行計画をしていたのですが、新コロの緊急事態宣言が発令されたためキャンセルしたのですが、今年は解除後に旅行日程を組み実施しました。
当然、感染対策はしっかりして毎朝体温は計っての旅行です。
飛行機内は換気がされていて密にはならないそうですし、ほぼ家族でレンタカーでの移動ですから密にはなりません。
1日目は午後からの便で新千歳空港から福岡空港に移動。
福岡空港は街中に空港があるので凄く便利ですが、騒音対策は大丈夫なんでしょうかね?
福岡空港でレンタカーを借りて、高速道路で2時間ほどで長崎市に移動しビジネスホテルで1泊。
初日は移動で終了です。
2日目の日程は・・・
●平和祈念会館(長崎原爆資料館)
●平和公園
この2カ所は広島県に続いて日本人なら来なくてはいけない場所だと昔から思っていてようやく訪れることが出来ました。
東京の靖國神社、鹿児島県の知覧、沖縄県、広島県、長崎県と過去の大戦を知る上で最低限回らなくてはならないと思っていた場所に来ることが出来ました。
原爆や原発など人間が御しえないモノを作ってしまうとは如何に人間とは罪深く愚かな生き物であるかを感じます。
子ども達には戦争の悲惨や愚かさを学んでもらい、祖国が戦争に負けるというのはどういうことなのか?
理不尽にも巻き込まれてしまった場合はどうなってしまうのか?
過去の歴史が教えてくれます。
今、日本は中国、韓国、北朝鮮と特亜3国に囲まれ難しい局面を迎えています。
自分達の国や家族を守ることが出来るのは結局自分達であり、国連やアメリカでは無いと思っています。
「戦争が好き」というのは精神異常者であり、まともな人ではありません!
誰しもそんなことは頭では理解しているはずなのに実際に世界各国で戦争や紛争は絶えません・・・。
では、「どうしたら自国が理不尽に侵略されずに済むのか?」
普段の一般人の生活では考えることもない「当たり前の平和を維持することは大変な努力がいる」ということを考える時間やきっかけを作ることが大切だと思います・・・。
●長崎歴史文化博物館(長崎奉行所)
長崎は鎖国時(昔の歴史の授業では鎖国と習いましたが現代では鎖国という言葉が死語になっていますが敢えてわかりやすく使用します)に江戸時代唯一の開かれた場所で特に他の地域とは違った歴史があります。
この資料館では思っていた以上に見学する物が多く時間を予定以上に割いてしまいましたが長崎奉行職に興味を持てたのは収穫の一つです。
また日曜日限定でボランティアさんによる「長崎奉行所のお裁き」の寸劇もやっていました。
立派な施設ですが新コロの影響で観光客も少なく、演劇も日曜日しか行っていないそうです。
●風頭公園の龍馬像・龍馬のぶーつ像、若宮稲荷神社
●亀山社中跡
ここまで辿りつくには細い坂道を上り下りするので結構ハードです。
坂本龍馬が好きなので所縁のある場所を観ることが出来て感動しました。
20年近く前に坂本龍馬の地元・高知県には行ったのですが、かなり年月が経っているので再度行きたいと思います。
案外、観光地らしくなく民家の中にあるので不思議な感じがしますがそれもまた一興です。
●出島
風頭公園から長崎市内に戻って『出島』見学。
ここは周囲が埋め立てられているのですが当時を再現して見学することが出来ます。
時間があまりなかったのでゆっくりは見学出来ませんでしたが、当時の外国人がこんな狭い場所に閉じ込められて生活していたのは大変だったことでしょう。
●雲仙温泉
その後、長崎市内から山道を登って雲仙温泉に移動。美味しい物をたくさん食べて1泊。
雲仙温泉は日本初の国立公園だそうです。
〇〇地獄とかあって登別温泉に似ていて硫黄臭(腐卵臭)と煙が立ち込めます。
一応、臭気に関わる者としては「温泉のニオイは硫化水素、メルカプタン類の臭いだね〜」なんて発言をしておきましょう(笑)
3日目は・・・
雲仙温泉から車で30分ほどの距離の島原市へ移動。
●島原城
「天草島原の乱」で有名な島原城に伺いキリシタン関連の勉強になりました。
この城を訪れる前にキリシタンがなぜ弾圧されたのか?その時代背景は?
領主・松倉重政とはどんな人物だった?
島原の乱とは?
島原城は再現された天守閣なのですが、石垣は立派です。
すぐ近くまで車で行けるのでちょっと違和感がありましたがそれはそれで楽なので良しとしましょう!
日本各地に再現された天守閣がありますが、建築当時から現在に伝わるのは「現存12天守」と言われる12城しかありません。
さらに”観光客向けに作った観光用の架空の天守”と”歴史に基づいて考察されて当時の材料や工法で再現された天守”と2種類あります。
いずれにしても、「お城がある街」というのは個人的には羨ましい限りです。
偶然にも前日見た平和祈念像の作者である故・北村西望氏の記念館が島原城内にあったので見学しました。
●四明荘
島原市は湧き水が有名で「水の都」なんてヴェニスのような大層な名前がついています。
(ちょっと言い過ぎかと思いますけどネ)
四明荘では1日3000tが出ているらしいです。
街中の水路には鯉が泳いでいたり水が綺麗で羨ましいかぎりです。
しかし、似たような風景で思い出すのが宮崎県の飫肥城下町。
正直、飫肥の方が規模が大きいですね。
(実際に島原を訪れてみて規模が小さくてがっかりしたのも事実です・・・)
でも、島原名物の「かんざらし」と「素麺」はとても美味しかったです。
●島原市からは高速フェリーに乗って30分ほどで熊本県へ。
熊本上陸
●地震で一部倒壊し復旧中の『熊本城』を見学
2016年の熊本地震であちらこちらで崩壊し、6年かけて天守閣が復活しました。
私たちが伺ったときには天守閣内は見学出来ませんでしたが4月26日に一般公開されるそうです。
全ての石垣や櫓などが完全復旧するにはまだまだ時間がかかりそうですが、見学用の鉄橋などを用意しながら復旧作業が見学出来るというお城自体も稀ですよね。
個人的には10年くらい前の地震崩壊前に熊本城を見学していたことは幸運でした。
最近は地震も日本各地で多く発生していますから文化遺産の倒壊が心配です。
●ルフィ像も見学
熊本地震復旧に出身地熊本県に多額の寄付金をした『ワンピース』原作者・尾田栄一郎氏。
こういう時にお金を出せる人って本当に尊敬します。
我が家の子どもたちはルフィ像を見れたことがこの旅一番テンションが上がっていたように思います(笑)
この後は高速道路で福岡市に移動しビジネスホテルにて1泊。
4日目は午前中の飛行機だったので特に見学することもなく福岡空港へ。
3泊4日だったのですが移動に2日、観光は2日間という日程でした。
ワクチン接種も始まり出し、かなり効果があるようなのでもう少しすれば新コロに振り回されずに観光が出来るようになると思います。
子どもの成長と共に「今しかない!」というタイミングでしたので強行しましたが、このことに批判的な方もいると思います。
私的には子ども達には旅行を通じて歴史の勉強や興味を持ってもらうためにも必要な事だと思っております。
ネットや本でも知ることは出来ますが、現地に行って肌で感じる事は多感な時期には大切です。
当然、自分にとっても刺激のある旅行でした。
今日は本当はもっと書きたいこともありましたがほどほどにしておきます。
作業のことやノウハウ系のことを知りたくて当HPに訪問して下さった方には申し訳ありませんが他の記事を読んで頂ければ幸いです。
こうした現場とは関係がない記事を時折書いていますが、会社の雰囲気や経営者の人となりなどを知ってもらうには必要なことかと思っております。
同じようなサービス内容、料金体系なら最終的には「人」が決め手となります。
同じく歴史好きな方であれば話が盛り上がるでしょうし、ご親族に戦争体験・従軍経験を持つ方がいれば是非お話を伺いたいと思います。
遺品整理でも「勲章」などの価値が解らずに廃棄してしまう同業者もいます。
「価値がわかる業者」に当たることは非常に難しいですから、こういったブログを読んでご依頼を頂けるようになれば本当に業者冥利に尽きると考えております。
そして、「リライブルさんにお願いして良かった」と言って抱けるように精進して参ります。
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