新年あけましておめでとうございます。リライブル株式会社の鈴木です。
弊社は昨年末から1月5日までお正月休みを頂いておりました。
皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?
コロナ禍において「どこどこに行ってきました」、「何何をしてきました」なんて報告をするだけで「不要不急の外出だ!」と叩かれてしまう時代になってしまったので世知辛い世の中になってしまった・・・とつくづく思います。
SNS上でのトラブルも増えていると聞きます。
他人を責めることでストレス発散をしている心の貧しい人も残念ながらいます・・・。
ネット上では匿名なので何を言ってもいいと思っている方もいますが、最近では投稿者を特定し損害賠償を請求されることもあるようです。
注意しましょうね。
正月期間のお話
1日は身体が鈍るので往復で約5kmほど歩いて地元の江別神社に初詣にいきましたが、参拝客は全然いなくて「密」ではありませんでした。
正午近くでしたがご覧のようにガラガラでした。↓
「昨年も無事に過ごすことが出来ました」という感謝の報告をしにお参りしてきました。
2日はダラダラと自宅で過ごし、3日は『鬼滅の刃〜無限列車編』の4DXの予約が取れたので札幌ファクトリーに映画を見に行きました。
北海道では札幌市と旭川市の2カ所しか4DXの上映をしていないので座席数がそもそも少なく予約を取るのも一苦労です。
我が家では「鬼滅の刃〜無限列車編」を妻が6回、私と長女が4回ずつ、長男が2回と家族で合計16回行っていることになります。
過去の経験上、同じ映画を2度見ることはなく、むしろこんなに家族そろってハマってしまった映画はありません。
色々な状況が重なったにしても、煉獄杏寿郎の言葉が今のコロナ禍で沢山の人の共感を呼ぶことがハマる一つの要因ではないかと思います。
『心を燃やせ!』
どんな困難な時代でも立ち向かっていかなくてはなりませんね。
1月はゴミ部屋の片づけのご依頼が多い
1月6日から通常営業となりますが、来週以降は昨年からのご依頼予約が数件入っております。
随時、お見積りで動くことは出来ますが、作業自体は1週間〜2週間くらいの余裕が無いとご希望日に作業が出来ないかもしれません。
「今日すぐに作業して下さい!」とか「明日中に片付けたい・・・」というご要望には応じられませんので予めご容赦下さい。
なぜか?
自社のトラックに不用品を積み込むタイプの”トラックパックなどの違法行為”は行っていないため、各地方自治体の一般廃棄物収集運搬事業許可をもつ業者さんと連携して作業にあたりますので日程調整が必要となるからです。
トラックパックを行っている業者の多くは特に知識も経験もなく安易に行っていることが多いです。
老舗でやっているところもありますが、「ちょっと大丈夫?」と思っております(-_-;)
コロナ禍において失業者や廃業者が増えると安易に新規参入が出来ると思って新規業者が増える可能性がありますが、もうこの業界で新規参入は余程経営センスや人脈が無い限りは既存店との競争に勝つのは難しいでしょう。
そうなると低価格しか売りがないのですが、廃棄代を安くするために不法投棄する、現場から出てきた貴重品を横領するなど悪いことをしないと利益を出しにくい仕組みになってしまいます。
法令順守で行うには企業努力で減額することが出来る範囲も限られますから不正をするしかなくなります。
そんな商売の仕方では永く続けることは出来ません!!
この業界は安かろう悪かろうは当てはまります。
そもそも「そんな金額設定で大丈夫?利益なんか残らないし原価割れじゃないの?」というポータルサイトも見ます。
初めから安い料金で釣って、最終的には高額になるというのが手です。
寧ろ高すぎる業者というは減少し、異常に安すぎる業者の方が危ない業界になっていますのでご注意下さい。
適性価格とは?
お金の価値は人それぞれです。
1億円を持っている人にすれば100万円はそれほど大きな金額ではないでしょうが、1万円しかもっていない人にしたら100万円は大きな金額となります。
ゴミ部屋の片付けも自分が出来ないのでプロに依頼するのであって、本人がその対価に見合った金額であればいいと思います。
しかし、基本的にはゴミの廃棄代の総量と人件費(作業代)がご請求額となります。
どう考えても高額と言う場合はその業者さんも「これ位の金額を貰えばやってもいいかな?」という感じで吹っかけている事例もあります。
その際は、一社のお見積りで不安なようでしたら複数社からお見積りを取るようにして、比べて頂くことが後悔しない業者選定かと思います。
お金だけで選ぶのかそれ以外の要素も含まれるのか?
それも人それぞれの価値観です。
弊社としてはお見積りに伺ったので何が何でも依頼してくれとは絶対に言いませんし、しつこい勧誘などはしておりません。
『信頼、信用が第一』だと思っておりますし、金額や日程が合わずご縁が無い方も当然いらっしゃいます。
それでも、それなりに困らないくらいの量のお仕事を頂くことが出来、会社として存続していけているので良いと思っています。
「前からブログを読んでいたので、リライブルさんにお願いしたいです!」と言って下さる方も多くいますのでこれは正直嬉しく思っております。
そういった方は料金面でも頑張りますので一言担当者にお伝えくださいね。
弊社はテレビが大嫌いなので大々的なアピールはせず、ブログ集客がメインなので本当にうれしく思います。
遺品整理、孤独死現場のご依頼も増えている⁉
ゴミ部屋の片づけやご相談が多いのは確かですが、昨年から引き続き上記の案件も増えております。
孤独死はコロナ禍において人と会う機会が減っているので増加することが懸念されていましたが、まだまだ発見されていない現場も多いのではないかと考えています。(北海道は冬場は特に発見が遅れ春先に多くなる傾向があります)
孤独死案件については最近はあまりブログ掲載をしていないこともありますが、死後数か月で発見された場合は腐敗臭がトラブルとなってしまうこともあり早期発見が重要です。
恐らく弊社のブログに辿り着いてしまったという方の大半は、すでに業者選定の段階に入っている方が多いとは思いますが、遠方に住んでいる方がいて今一度心配な方は電話一本してみてください。
そして、不幸にも孤独死が発見されてしまった場合は、遺品整理だけでなく特殊清掃の経験、知識が豊富で装備が整っている業者を選ぶようにして下さい。
どのように判断するかは一般の方には難しいと思いますが、情報公開を続け続けている業者であれば問題ないかと思います。
ご遺族様に安心してもらえるように情報発信を続けることが出来ない業者では「信頼しろ」と言っても無理があると私は思います。
もしご不明点等ございましたらお気兼ねなくご相談下さい。
他社さんで「これくらいの見積もり金額を提示されたのですが適正でしょうか?」というご相談を頂くことがありますが、自社を優位に謳うことなく平等な目線でアドバイスをすることも可能です。
お陰様で1月も好スタートを切れそうです。
来週初旬は鹿追町での出張作業が入っておりますがまずはご相談下さい!
社名に掲げる信頼される企業を目指す!
リライブル株式会社
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