こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
ちょっと現場と無関係な話から始まりますが少しお付き合いくださいm(_ _”m)
ここ最近は佐賀県や三重県の台風被害に始まって、連日テレビで報道されている千葉県の暴風雨による停電など大規模な災害が起きています。
昨年、北海道でもブラックアウトが起きてその大変さは身に染みており、「日常の何気ない生活のありがたさ」を改めて感じたものです。
毎年どこかしらで水害は起こっているのに、F35のような一機100億円と言われている戦闘機を大量購入したり、オリンピックなんて一時的な経済効果でその後は負債になってしまう建物を作るよりも水害対策などに国家予算を多く割かないといけないのではないかと思う今日この頃です。
アメリカでは大型3Dプリンターを使って24時間で40〜60万円程度で家が作れる技術があるのでこれをすぐに導入して被災者用の家を作れば、費用と時間が大幅に削減されるので無駄な税金を今以上にしなくても良いでしょうし・・・。
テレビで話題の小泉進次郎(新)環境相が福島県を訪れていましたが、原発問題もどうなることなのでしょう?
たった一機の廃炉にこれだけの時間と費用と労力をかけて全国の原発を全て廃炉なんて出来るのでしょうか?
どうしてこんな恐ろしい物を作ってしまったのか当時の建設OKを出した人たちに問いたいです。
人類ってどうしてこんなに愚かなのでしょう・・・早く滅亡してしまった方が地球のため、他の生物のためになるんでしょう。
先日、テレビ東京で「ジパング」という番組をたまたま見ていたら世界中には4000万人以上の奴隷が存在するという報道をされていて衝撃を受けました。
漁船では魚以下の扱いを受け、ケガをしたり働けなくなったら海に捨てられる・・・。
まだ幼い女の子は売春宿に売り飛ばされたり・・・。
この人数は世界有史以来最高の数字らしいです。
確かに日本の人口の約1/3ですから凄い数字です。
「奴隷」なんてものはアメリカの南北戦争以来、減少傾向にある過去のモノだと思っていました。
これも「貧困」が生む人類の哀しい出来事です。
世界を見れば「紛争」や「人種差別」、「難民問題」など問題が山積みにも関わらず日本人はそれらの問題に関心や目を向けることもなく「自分たちだけが良ければ良い」という考えで生きている人が多すぎる気がします。
これは自分も含めてですが、自分の無力さを感じ精神的にも落ちています・・・。
哀しい出来事、腹の立つ事件が多すぎます。
まぁ、そうは言っても困っている方の『ありがとう』のために頑張りたいと思っております!
札幌市は孤独死が今後も増えることが予想されている
相変わらず弊社は孤独死に関連するお仕事が多いです。
札幌市の場合は年齢構造的にも、単身で住んでいる高齢者が多いこともあり、全国的に有数の孤独死大国になる可能性が高いです。
また子どもが道外で働いていて親御さんは道内在住というパターンも多く、海を隔てるとどうしても飛行機やフェリーなどの手配のために金銭的にも時間的にも大変になってしまいます。
「信頼出来ない業者に依頼するのは怖いので、リライブルさんのような会社に依頼したい」と言って下さる方は多いです。
ここ最近ではブログ掲載NG案件も多く手掛けさせて頂いておりますがほぼ毎日のように作業を行っております。
◎窓からも見えるくらいハエが凄すぎて部屋に入れない
◎腐敗臭が凄すぎて、ドアから臭気が漏れていて部屋に入れない
◎警察から「室内が凄惨過ぎて入らないほうがいい」と言われた
・・・など、孤独死現場ではご遺族様がお部屋に入室出来ない状況が多いです。
その際は、弊社の『初動パック〜7万円(税別)』をご利用して頂き、除菌剤散布、オゾン脱臭、害虫駆除、体液除去などを行って、その後ご遺族様で貴重品探索をして頂くことが可能となります。
それが終了した後に、弊社に遺品整理のご依頼を頂くパターンが大半です。
一軒家や小さなアパートの場合はそれほど問題ではないのですが、マンションなどの場合は共用部に臭いや汚れが拡散しなように留意しなくてはなりません。
基本的に臭いは最初の初動パックである程度は落ちているのですが、それでもニオイがキツイ物もあるのでそういった物はラップ段ボール、引越し用の防水ベッドカバーなどで梱包をして搬出しております。
また管理人さんとの打ち合わせも重要で、定期清掃やリフォームの日程などと被ってしまうとエレベーターが使えない、住民への告知をしていないなどがあり当日にいきなり行っても作業出来ないこともあります。
弊社ではそういった事情は引っ越し会社で働いたり、管理会社に勤務していたこともあるスタッフが在籍していますので慣れておりますのでそういった打合せなどもお任せ下さい!
北海道は真の特殊清掃業者が極めて少ない・・・
北海道の特殊清掃業者は消臭専用機材を持っているところも少なく、持っていても実際には経験数が少なかったり、勉強不足だったりというところも多く存在しています。
この業界も日進月歩で日々変わっていきますので一年前の施工方法が今では「古い」なんてことも多々ございます。
「特殊清掃をやります」と名乗っているにも関わらずその業者が出来ないので「リライブルさんにお願いしてはどうか?」と紹介を頂くという事態もあるくらいです。
勉強熱心、技術向上に熱心、最新情報収集に熱心な会社かどうかなどは一般の方にはホームページの情報だけではそういった見極めが難しいと思いますから、「弊社に辿り着いたアナタは幸運です」と記載させて頂いております。
ブログでも過去の実績は多数掲載させて頂いており、「リライブルさんのブログを読みました」と言って下さる方からのご依頼が大半です。
『孤独死』という言葉が世間的にマイナスイメージの印象になっており「孤独死で迷惑をかけて・・・」「孤独死で発見されて恥ずかしい・・・」と云うご親族様もいらっしゃいますが、人間はどこでどう亡くなるかなんてわかりませんし、故人にとっては慣れ親しんだ自宅で亡くなれたことは幸せだったかもしれません。
故人の最期が”孤独死”という言葉によって蔑まれたものになってしまうのは残念です。
我々も多くの現場を体験し、孤独死や人生の最期というコトを深く考えることが多いのです・・・。
まずは、見積もりのご相談のご連絡からお願い致します。
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