札幌市東区の一軒家で残置物撤去のご依頼を頂きました!

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

ここ数日は全国的に30〜35℃越えの猛暑が続き、北海道でも記録的な猛暑となっています。

札幌市東区で売却が決定した一軒家の中から残置物を撤去する依頼を受け3日間作業を行いましたが、熱中症対策をしながらの作業を心がけました。

全国各地で熱中症による死者や救急車で搬送された人が激増しているということもあり、弊社の対策はまだまだ不十分ではありますが今後どんどん改善していこうと思っています。

社員の健康・安全第一ですからね!

残置物撤去前の様子

4LDKの1軒家ともなると必要な物を除いたとしても結構な物量があります。

これに車庫、物置も外にありますので20〜30㎥位はありますのでとてもじゃないですが一般の方がこの物量の片づけを行うには結構大変です。

作業1日目〜仕分け作業

1日目は搬出をする前に危険物であるライターやスプレー缶が無いか、リサイクル品などがないか仕分け作業、梱包作業になります。

熱中症対策でベストに送風機と小型バッテリーを付けて風を送り汗の気化熱を利用する「空調服」を着用して作業を行っています。


ゴミ部屋だとファンから埃を吸ってしまうので使えませんし、孤独死現場では臭いを集めてしまうので使用できませんが通常の家財整理現場では熱中症対策に使用しています。

結構、いろんなところで話かけられるので話題作りにも良いかと思います。

作業2日目〜搬出作業が中心

2日目は搬出作業中心となりますが、とにかく暑かったです!

冷感スプレーや冷感シート、バッテリー式扇風機などを使用して暑さ対策です。

こまめな水分補給と休憩をとりながらでしたが、この暑さでは体力の消耗が激しくなります。

車庫を整理していたら大量の蜂がブンブンと飛んできたので、近くのホームセンターに蜂用の殺虫スプレーを買いに走り、巣を見つけたので除去しました・・・。

もともと便利屋でスズメバチの巣駆除などをやっていたのでこれくらいのレベルなら問題ありません。

むしろ大人しいハチなので、駆除するのが可哀そうなくらいでした。


一軒家の場合、車庫にいろんな物を貯めこんでいるお宅は多いのですが、これを一人で片づけようとなるとハッキリ言って途方に暮れてしまうのでプロに頼んだ方が精神的にも肉体的にも良いと思います。

多少お金はかかりますがその分他のことをする時間に余裕が出来ますので時間を買うと思った方が健全だと思いませんか?

ねずみの巣もあったようで糞やエサなどもあちこちに散乱してありました。

ゲジゲジやカマドウマなどちょっと女性には気持ちの悪い虫君たちも居たので、くどいようですがプロに頼みましょう。

特に物置や車庫などは放置してしまうとこのようになりがちですので早めに撤去されることをお奨め致します。

家財の廃棄方法は皆さん確認していますか?

最近は「格安」だけを売りにしているわけのわからない便利屋・不用品処分業者が多くなっています・・・。

いずれそういった業者は自然淘汰されると思いますが、廃掃法など勉強不足の業者が多すぎます・・・。

違法行為を前提にしている商売はいずれダメになります。

同業者からすると「一体その料金設定でどうやって利益を叩き出すんだい!?」というような料金設定をうたっていますが絶対に嘘で追加料金が発生する前提ですし、嘘ではないなら廃棄方法はどのようにしているのか不思議でたまりません。

意外にモノを捨てるにはいろいろと廃棄代=お金がかかるんです・・・。

弊社はいつもブログに掲載していますが一廃許可業者である札幌市環境事業公社さんに回収を依頼しています。(各市町村ごとに許可を受けた業者さんと連携し廃棄)

今回のお宅では物量が多いので2日間予約をとって2回に分けて回収してもらいます。


不法投棄の恐れはありませんのでご安心下さい!

3日目作業〜仕上げ作業

全ての家財を搬出したあとはいつも通り掃除機かけをしました。

後日、別業者さんが清掃に入るのですがやらなくてもいいと言えばいいのですが、なんかだらしない感じがして自分たちが嫌なのでやっちゃいます!

今回はこれで終了ですが、合計3日間の作業でした。

廃棄物の物量やご予算にもよるので一概には言えませんが、(時間をかけずに1日、2日で撤去することも可能ですが)丁寧さを心がけています。

是非、業者選定には時間をかけて頂き後悔のないようにして頂きたいものです。

遺品整理や生前整理をはじめ家財整理全般についてはお気軽にご相談下さい。

大抵の方は初めてのことですのでご不明点や質問がありましたらお気兼ねなくご連絡下さい。

社名に掲げる信頼される企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-699-920

関連記事