こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
ここ数日微熱が続き、現場にはいくのですが役に立たないですぐに早退する日々です・・・。
そんなぐったりとした体調でも営業電話は来るんですが、「コラム代行(ブログ代行)に興味ありませんか?」と明らかに何かを読んで営業電話をしてくる若いあんちゃんから来ました。
不慣れな感じでまだテレアポ経験が少ない感じです。
私: 「え?どういうこと?」
営業:「遺品整理や特殊清掃のコラムを御社に代わって我々がSEO対策も考え書くんです」
私: 「それはわかるけど、現場体験もないのにどうやって?他のHPから盗用したり、コピペしたりするの?」
営業:「はい、そうなんです。〇〇さんや〇〇さんってご存知ですか?(社名は伏せます)そちらもやっていますよ」
私: 「いや〜、うちはそういうのは違うと思うのでいいです」
営業:「そうですか」(ブツン)
最近では「退職代行サービス」もありますし、私がやっていた便利屋というのも代行業ですから何でも商売にするのはいいのですが、現場を知らないでコラムを書くって・・・。
●恋愛をしていない人が恋愛小説を書いてはいけない
●宇宙に行ったこともない人間がSF小説を書いてはいけない
●過去の歴史を見たわけでもないのに歴史小説を書いてはいけない
とはいいませんが、そういう時代なんですねぇ・・・。
出来ないことは代行してもらう、外部委託することはいいのですが、やはりこういう業種は自分が体験したことや自分が思っていることを伝えることって大切だと思っています。
それが弊社の売りの一つでもあると思っています。
例えそれが万人受けしない内容だったとしても、一部の同調してくれる人がいればそれでいいと思うのです。
当たり障りのない文章では人は動きません。
私たちも毎回会心の内容を書いているわけではなく、たくさん書くことで誰かの心の琴線に触れる文章になることが時折あります。
ちょうど悩んでいたことと一致するような文章に出くわしたときに「ブログを読んでリライブルさんに決めていました!」と言われることを喜びとしているのに「実はそれ外部の全然知らない人が作った文章なんですよね〜」
なんていうのは嫌です。
まぁ、今日はそんなことがあったのでつぶやいてみました。