こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
4月に引き続き、5月も月末まで予定が埋まり火災現場の消臭、灯油漏洩現場の消臭、ゴミ部屋の片づけ、清掃、家財整理・・・その合間に見積もりなどと毎日忙しくさせて頂いております。
これも一重にブログをご覧になりご依頼をして頂きました皆様、仕事のご紹介をして下さる法人様、本当にいつもありがとうございます。
プライベートなお話
3年以上愛用していたアイフォン7sのバッテリーが一日持たなくなってきたのでアイフォンXrに機種変更しました。(ホームボタンが無くなるのが嫌でしばらく我慢していたのですが致し方なしです)
仕事が忙しいこともあり店頭に行く暇も無いので自宅に郵送してもらい自分でデーター移行など初期設定を行ったのですが・・・
iPadのバックアップデーターを新しいアイフォンと連動させてしまったため、アプリなどの移行に失敗しLINEの過去のやり取りのデーターが無くなってしまったり、アップルウォッチの連動をやり直さなくてはいけなくなったり、アップルペイのクレジットカードの再登録など昨夜はバタバタとしておりました。
機種変更は色々と手間がかかり面倒なのでやりたくないと思ってしまいますが、機械モノはすぐに古くなってしまうので遅れないようについていくのが大変です(-_-;)
そんなことを言いながら、次はipadも古くなってしまったのでアップルペンシルが使えるタイプに機種変更しようかと考え中です・・・。
札幌市北区での一軒家の生前整理
今回ご依頼を頂きましたF様は札幌市がご実家ですが広島県在住なのでもう札幌市に戻って住むことがないので「家屋内を片付けて売却するか賃貸にするなどにしたい」ということで弊社に相談を頂きました。
約2か月前に弊社のHPを見て相談の連絡を頂き、4月に現地見積もりを行い、5月14日と15日の二日間に分けて作業を行いました。
1日目は仕分け、梱包、一部の家財を搬出し車庫に移動。
室内の作業前の写真は撮り忘れてしまいましたが弊社が仕分けを行う前にも結構片付けられていましたので、貴重品などはないと思われたのですが、指輪などが数点発見しお返しすることが出来ました。
亡きお母さまの指輪だったようです。
こういったお品を発見しお返しすることは弊社の喜びでもあります!
見逃せばゴミとなって捨てられてしまいますし、地金がプラチナなのでこれらは黙っていれば、転売し数万円の利益になります。
そんな目先のお金で「信用」や「信頼」を失う方が弊社は余程怖いことだと思っております。
家財整理業者、不用品処分業者、便利屋業社などたくさんありますが、こういった現場から出てきた貴重品を盗んでしまうと今の時代はSNSなどで拡散されることも早いですし、部下やスタッフが見ていますのでどこかで噂になることは明白です!
そうなることで怖いのが「あそこの会社は口だけは立派だが行動が伴わない」と後ろ指をさされてしまうことです。
良い噂は広まりにくい反面、悪い噂というのはすぐに広まるものです。
昔から、『一人虚を伝うれば万人実を云う(イチニンキョヲツタウレバ バンニンジツヲイウ』と言います。
【意味】一人が嘘を言いふらすとそれを聞いた多くの人が確かめもせずに真実として次から次へ広めてしまうものだということ。
また、そういった”噂”や”流言”も怖いものです。
遺品整理や生前整理などの家財整理は価格もそうですが誠実な専門業者さんにご依頼して頂くといいと思います。
法令順守の廃棄方法
廃棄はいつものように一般廃棄物収集運搬事業許可を持つ札幌市環境事業公社さんにお願いしております。
今回はF様も立ち合いをされ目の前でパッカー車に積まれ廃棄するところを見て頂きました。
この廃棄方法を見て感じるパターンが2通りあって、
1.目の前で廃棄シーン(積込)を見れるのでスッキリする
2.ぐちゃぐちゃになって哀しい・・・
という感想を持たれる方が多いです。
2は女性のご遺族様でたまにいらっしゃいますが、1の感想の方のほうが多いです。
そもそも見積もり時に廃棄方法の説明(クリックするとリンク先にとびます)をさせて頂いていますし、弊社のブログを読んでご依頼をして下さるかたが多いので事前に承認済みと言う方が大半です。
積込後は周囲の掃除もきちんと行います。
当然のことですが、道路や庭先が汚いままではいけませんよね?
ブロワやホウキでゴミくずや木屑なども集めます。
遺品はごみではない!
・・・という業者さんもいますがそれは「正しくもあり、正しくない」とも言えます。
現在の日本の法律では廃棄する物は遺品だろうが何であろうがゴミとなってしまいます。
遺品だから廃棄方法が違うなんてことはありません。
「それじゃあ、身も蓋も無いじゃん!」と思われますがそういった言葉で濁し、きちんと法律を守らないで自分の良い方に解釈する不埒な業者が多いことも確かなのです。
正しい廃棄方法ですので、それが嫌だという場合は自分で清掃工場に持ち込むか(最終的には燃やされるか埋め立てかですが)違法業者の「トラック積み放題パック」をやっている業者に依頼するしかありません。
また、「遺品はゴミではない」という言葉が正しいと言えるのは「ご遺族さまにとってはゴミでも誰かが必要としてくれるのであればゴミではない」ということです。
弊社でも今年に入り、リサイクル・リユースに努めるため、買取を強化し物販を行っています。
実はリサイクル、リユースは手間とお金がかかるのですが、それでも「誰かに使って欲しい」という「願い」や「想い」を持つ方が多いためです。
弊社としても全部捨ててしまうのが一番楽で効率的ではあるのですが、資金的な面や経営戦略的な面で行っておりませんでした。
今回のお宅でも食器や置物、雑貨などで総額5000円の買取査定をさせて頂き、納得の上、売買契約書をお渡しし買取をさせて頂きました。
「全て捨てて良いです」とおっしゃっていましたが、それを捨てずに勝手に貰うのは横領、窃盗という行為となります。
今回の買取額は少額ではございますが、きちんとそういったことの積み重ねを行っていくことが大切かと考えております。
お見積りに関しては随時お受けしておりますのでお気軽に下記までご相談下さい。
社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指して!
リライブル株式会社
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