本当の商業を営むには私利私欲ではなく公利公益である

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

先日、顧問税理士さんから決算書を手渡して頂きました。

黒字決算で2期目を終了することが出来き大変うれしく思います。

ご支援くださったご依頼者様、スタッフ一同、協力して頂いている同業者様、心よりお礼を申し上げます。

また、少額ではありますが1期目に引き続き「納税の義務」を果たすことが出来、社会的責任も果たしていける喜びを感じております。

今回のタイトルの言葉、「本当の商業を営むのは私利私欲ではなく公利公益である」というのは私が尊敬する日本資本主義の父と言われる渋沢栄一氏の言葉です。

弊社のように特殊清掃・家財整理しか行っていない専門業者の多くではご依頼を継続的に頂き更に利益を上げていくことは難しいことなのです。

①適正な料金を頂く(低価格だけで勝負せず、情報公開による安心感を与える努力をしている)

②法令順守の廃棄処理(札幌市ではトラックパックは違法ですし、格安ではしっかり廃棄しているとは思えません)

③福利厚生がしっかりしている(社保、雇用保険未加入などの企業も多いです。弊社は超ホワイト企業を自負しています)

④黒字経営(赤字経営、もしくは納税するほど利益が確保されない企業多数)

この4つを満たしている同業他社は本当に少ないと思います。

料金設定を間違えると経営成長を続けていくことは難しいですし、目先の利益だけを考えて法令違反をすればまた永続することは難しいです。

更にブラック企業では良い人材が集まりませんから成長はしていけません。

他の企業から見ても「リライブルさんがうらやましい」と言われるような職場整備をしていかねばならないと思っています。

5年前に個人事業主から起業して、その後順調に売上が伸び法人成りしてまだ2年目ですが、将来的に毎年税金を納めることを続けていけるように精進致します。

札幌市白石区の汚部屋の片付け

私は別の用事があり参加していなかったのですが社員対応で「片付け」と「簡易清掃」を行わさせて頂きました。

今回はメールでお問合せがあり、「汚部屋の片づけと収納のアドバイスをお願いしたい」という内容でした。

現地見積もりの日程を決めるまでは全てメールでのやりとりを数回行いました。

仕事が忙しくそういった方も多いです。

現地見積もりに伺う前にある程度の作業金額をメールでご提示させて頂いており、現地確認をさせてもらったところ頂いた情報に相違が無いこともあり弊社に即決して頂き、当日に段ボールを置いていきました。

ある程度ご依頼者様で”必要な物”と”不要な物”とを分けてもらうためです。

作業中に見られたくないモノもあるかもしれません。

時間が無い場合は捨てられると困る物だけでも仕分けしておいて頂けると当日作業がスムーズです。

そうすることで若干ですが作業時間を削減することが出来るので作業代(人件費)を軽減することが可能です♪

一から十まで弊社で行うことも勿論可能ですがご予算を少しでも抑えたい場合はこういった手法が有効です。

不用品は思い切って捨てましょう!

まずは弊社スタッフでご依頼者様と不用品を確認しながら段ボールに入れていきます。

その際の仕分けは弊社で行いますので「いる」「いらない」と言って頂けるだけで大丈夫です。

案外、自分一人では作業は進まないのですが誰かが居ると第三者の目線で背中を押してもらえることが利点です。

”何がいるモノ”で”何がいらないモノ”か判断が出来ないという方は最低でも1年以上は使用していない物はほぼ不要です。

3か月から半年間使用していないという物も場合によっては使わない可能性が高いものです。

また、”部屋の広さの割にスペースを取ってしまう物でなおかつ殆ど使わないようであれば処分してしまう”などそういったご提案もさせて頂きます。

部屋の不用品をある程度まとめたら、清掃に入ります。

今回は引っ越しをするのではなく、今後も住み続けるパターンでしたから家具はある程度残っています。

キッチンとお風呂の清掃

キッチンも写真を撮る前はごちゃっとしていたらしいのですが作業前の写真を撮り忘れてしまったということであまり落差のない写真となります。

清掃前は若干サビや汚れが見えますが、全然大したことない清掃で申し訳ないです。
(シンクの鏡面磨きをしていればまだ見栄えが良いのでしょうが、簡易清掃なのでこんな感じです)

お風呂も赤カビとヘアピンのサビがありましたが問題なく綺麗にすることが出来ました。

これまた、作業前の写真を撮り忘れるという失態・・・。

案外、作業に一生懸命になると撮り忘れてしまうものです・・・。

汚部屋の片付けと清掃も得意としております

汚部屋と言っても色々なパターンがありますが、片付けだけではなく、綺麗になった後の収納や掃除のコツなども教えております。

せっかくお金をかけて綺麗にしたのにまた元の汚部屋にリバースしないためにです。

ま、本来は半端に施工してリピーター様になって頂くのが業者としてはお金になるのですが(おいおい)、それではせっかく弊社にご依頼頂いた意味がないと考えております。

お部屋を綺麗にすることで金運が良くなるとか、健康的に生活できるとか言うのは間違いありません。

何より健康ということは医療費がかかりませんからそれだけで人生ラッキーです。

身体が健康であれば何でもできますが、逆に不健康だとお金があっても何も出来ません。

一番の資産は”健康体”ということです。

逆にお部屋が汚いと金運は悪くなる、健康にも悪いということは明記しておきます。

「いや、ウチは超汚いけど金運はあるし、健康だよ~♪だから汚くてもいいよ~♪」という人も中にはいるかもしれませんが金運が永続するか?健康状態が続くかは疑問です。(今現在ブログを読んでいる時点で悩んでいる方が大半だと思いますけどね)

せっかく綺麗にしたいと思ったのならまずは自分でやってみる、それでも無理なら業者に依頼するということでもいいと思います。

もし途中で汚部屋を綺麗にすることに挫折してしまっても我々のような専門業者が居ると思うだけで安心するものです。

挫折してからご相談いただいても結構です。

弊社は数多くの汚部屋を片付けて、清掃して人生リセットのお手伝いをさせて頂いております。

不用品やゴミの片付けだけならどこの業者でも出来ますがプロの清掃道具、清掃技術、経験がある業者は札幌市内でもそれほど多くはありません。

また、過去の経験から部屋からゴミが無くなるとニオイも気になってきます。

そうしたときに消臭作業も一緒にしてくれる専門業者の方が楽です。

真の特殊清掃業者は清掃と消臭の両方がプロ並みに出来る業者を言います。

汚部屋業者選定のアドバイス

同業他社さんの悪口と取ってほしくはないのですが、「実績多数」とか「数多くの~」「数えきれない~」とか言っているところが本当にどこまで実績多数なのかは弊社から言わせると・・・甚だ疑問です。

「お客様満足度ナンバーワン」というのも他社と比較できないことが多いので”言った者勝ち”という側面もあります。
(どこか評価する機関があればいいんですけどね)

あえて「年間実績〇〇件」とか誇大記載しません(同業者が計算すると嘘とわかる件数を掲示している恥ずかしい業者も存在します)が過去のブログを読んで頂くことが嘘偽りのない実績ではないかと考えております。

「地域最安値」だとか、「今なら〇パーセント引き」とか価格で勝負しようとする業者ではなく、本当に実績があって本当に実力のある企業を選ぶことが後悔しない業者選びだと思います。

税金に対して思うこと

超高齢化少子化社会、核家族の影響で整理業の重要性は高まってくることが予想されており民間レベルから行政レベルへと移行していくことも考えられます。

そうすると今までは行政と連携して仕事をしていた業者も、選別が厳しくなって廃棄方法はもちろんのこと、納税をきちんとしている業者しか参入できなくなるかもしれません。(納税額の大小は関係なくきちんとした経営をしているかどうかの判断として)

一般のお客さまが業者に「納税証明書見せてください」と言われることはないかもしれませんが、法人や行政とお付き合いする業者はそういった時代がくるかもしれません。

よく考えると私腹を肥やし国や国民に利益を還元しない業者と付き合うような行政担当者もどうかと思いませんか?

同業他社さんはそうなったときに慌てないようにきちんと納税出来る体制を今からでも作ることをお奨め致します。

領収書や請求書を渡さない、保管していないといった業者さんやドキッとした業者さんは改めましょう!

弊社が加盟する「業者に選ばれた業者が加盟する(一社)家財整理相談窓口」も行政との連携を今後深めていく動きがあります。

特殊清掃業者魂に火をつける方のご依頼を待ってます!

話が戻りますが、汚部屋は弊社でも得意とする分野です。汚部屋住人さんは最初の頃は精気のない目をしていた人が作業後には輝きを取り戻すので、そんな様子を見ることが大好きです。

「汚部屋を見られるのは恥ずかしい・・・」と思う必要はありません。

むしろ、「こんなにひどいんですけど大丈夫ですかぁ?・・・」と言われた方が特殊清掃業者魂に火が付きますのでビシバシご連絡下さい!

社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920

「リライブルの遺品整理」という新しいサイトもOPENしましたのでお時間があれば寄って頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

 

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