札幌市東区の孤独死現場~新たな仲間が増えました!

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

平成30年4月1日から新シーズン突入!という方も多いのではないでしょうか?

弊社では新社員として「遺品整理 虹の架け橋」さん(滝川市)から久保田君が転職してきました。(以降「くぼっち」と表記します。)

新戦力として今後頑張ってもらいたいと思います!

弊社としても、堅実に組織化をすすめると共に信頼を積み重ね「北海道の特殊清掃健全化・活性化」に尽力していく所存です。

くぼっちと弊社の関係

もともと、2年ほど前にくぼっちから「特殊清掃をやりたいので社員募集していませんか?」という問合せの電話があったのが始まりでした。

まだ今の「リライブル」の前身の「便利屋-SAPPORO」だった頃なので彼は先見の明があったのかもしれませんw

その頃は社員募集もしていなかったですが話を聞くと「事件現場特殊清掃士の資格を取ったんです」ということで真剣に考えているんだと思い、何とか力になれないかと思ってちょうど虹の架け橋さんも新規事業で遺品整理を開始するのを知っていたのでそちらの佐藤統括を紹介し面接してもらうようにすすめました。

その当時くぼっちが住んでいたところが旭川市だったこともあり、「まずは通いでもいいから滝川市でアルバイトをさせてもらったら?」とアドバイスしました。

弊社のブログでもことあるごとに紹介させてもらっていますが、虹の架け橋さんとの付き合いは遺品整理士認定協会で私が現場講師、佐藤君(のちの統括)が受講生という関係でした。

話をさせてもらうなかで佐藤くん(下写真)は「この業界の中には異質の人でこの人はしっかりしている!将来性がある!」と感じていたので、今現在活躍されているので大変嬉しく思っています。

その後、くぼっちは「虹の架け橋」さんで雇用され、時折弊社に研修を兼ねて札幌市や網走市で一緒に現場で作業を手伝ってもらったこともあります。

順調にキャリアを重ねて戦力になっていたようなので安心しておりました。

ところが今年の1月ごろに佐藤統括から「くぼっちが鈴木さんのところに行きたいって言っているんですがなんとか雇用してもらえませんか?」という電話相談があり、青天の霹靂でした。

私も「今のところは仲間もいるしスタッフには困っていないなぁ」という回答をしていました。

ただ、一晩考えて、もともとはくぼっちはウチに来たかったのと、「特殊清掃をやりたい」という若者の雇用の受け皿になるのも”ご縁”かな?と思い、弊社雇用を考え佐藤統括とくぼっちに伝えました。

なかなか正社員雇用を出来るだけの仕事量が無い企業が多いというのが現状ですが「何とかしてあげたい」という一心ですね。

2月に虹の架け橋の本体であるスマイルシステムの佐藤社長のもとに挨拶に伺いました。

経営者としてはせっかく育てた人材が他社に行ってしまうのは痛手なのはわかります。

虹の架け橋さんとは今後も仲良くさせてもらいたいと思っています。

くぼっちへのインタビュー

午前中は入社説明を行いました。

Qー弊社への転職のきっかけは?

北海道特殊清掃業者のトップに入社し、全国一を目指して人生を充実させたいと思ったからです。

Q-もし弊社に採用されていなかったらどうしていましたか?

特殊清掃業界からは身を引こうと考えていましたので大変ありがたいと思っています。

Q-自分の強み、アピールポイントは何ですか?

妥協が嫌いなので努力を惜しまず業務の質を突き詰めていく根性です。

Q-今度どのように成長していきたいですか?

現場経験を沢山積んで、この臭いは取れる、この汚れは落とせるというのを見積もり時にすぐに判断できるようなプロの特殊清掃業者になりたいです。


是非、頑張って頂きたいと思います。

札幌市東区のお風呂で亡くなってしまったアパートでの特殊清掃

午後からは札幌市東区の浴室で3月中旬にお亡くなりになっていたお風呂の清掃、室内の消臭作業に向かいました。

浴槽内での孤独死現場です・・・。

痛ましいことです。故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

室内はそれほど臭いはしませんでしたが、密封されていたお風呂を開けると死臭がしました。

この状態をご遺族様が掃除を行うことは精神的にも辛いものがあることは想像に難くないです・・・。

出来ることなら専門業者にご依頼ください。
強いショックを受けるとPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症する恐れがあります。

狭い空間ですので自らの身を守るためにもゴーグル、防臭マスク、防護服、長靴、ゴム手とフル装備での特殊清掃作業となります。

この写真の後姿はくぼっち君で早速現場デビュー戦です。


さすがに2年間、虹の架け橋で勤務したので問題なく清掃を行いました。

浴室、浴槽内、換気扇、排水溝を洗浄致しました。


残念ながら浴槽内は若干のシミが付いていましたが、今回は簡易消臭のための簡易清掃のご契約でしたのでここまでとなります。

ご依頼者様は遺品整理をご自身で行う予定で何度かこちらに訪問されるとのことでしたから、”染み抜きの方法”を教えそれでも全く色が落ちないようなら交換になってしまうことをお伝えしております。


お風呂の清掃後は室内に業務用消臭剤を散布し、オゾン脱臭です。

空間が狭いのでパンサー一台で十分対応可能でした。

因みに高性能のオゾンを使用する場合はある程度の事前知識が必要で、被爆しないように身を守らないといけません。

オゾンは低濃度の場合はそれほど健康面に留意しなくても大丈夫ですが、高濃度になると危険が伴いますのでご注意下さい。

弊社ではこれらのことを勉強し、オゾンの取り扱いには注意をしておりますので引き渡し時に残留オゾンが残っているということはありませんのでご安心下さい。


弊社、作業前にご遺族様が消臭剤を置いていましたが、作業後は死臭よりもこの臭いの方が強く感じられるレベルになりましたので問題なくお引渡しを完了致しました。

孤独死現場の大半は市販品で臭いが取れるほど簡単ではありません。

あまりにも強い芳香剤を置いてしまうと逆に変な臭いになって気持ち悪くなりますし、消臭作業も困難になってしまいますのでこちらも早急にご相談下さい。

引渡し後にご遺族様との会話

今回、発見者が故人様の息子様(ご依頼者)でお風呂で亡骸を発見されたそうです。

相当ショックだったと思います・・・。

こういった事案は心に溜めておくとそれが”心の負担”になってしまいます。

なるべく吐き出して話をした方が楽になります。

弊社では多くの孤独死現場を見てきていますので是非、遠慮なさらず心の内をお話して下さい。

話を他人にすることで楽になることがありますが、そういったことに慣れていない人や家族には言えなかったり理解できないことがございます。

他人だからこそ話せる胸の内もあると思います。

現場を綺麗にすることはもちろん大切ですが、心のケアも必要となる場合があります・・・。

孤独死現場が少なくなることを心より祈っています。

お困りごとがございましたら下記までお気軽にご相談下さい。

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0120-669-920

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