財界さっぽろに取材記事が掲載されました

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

2月15日に発売された「財界さっぽろ・3月号/229P」に当社の取材記事が記載されました!

北海道各地の書店、コンビニで販売していますのでご覧頂けると幸いです。

昨日は札幌市中央区の待合室モニターを見てお電話頂いた方からご遺品整理のご依頼を頂きました。

「有名な会社は高いと思っていました」というお話を頂きましたが、「そんなことは全然なくて安心しました」と言って頂きました。

お気軽にご連絡下さい。
0120-669-920

業界健全化への途は険しい

当社では常日頃ブログでやる気のある業者さんには無償で教えるということを明記しております。

先日、『遺品整理まごころ』さんから「特殊清掃を教えてほしい」という連絡があり、現場近くの飲食店に来てもらいお話させて頂きました。(面談である程度のお話をして「廃棄方法」や「志」を聞いて大丈夫か判断させて頂きます)

その時、3月10日に東京でカイコーポレーション主催の『特殊清掃業者向け起業セミナー』があるので「これに参加しては?」というお話をしたところ、会社に持ち帰ってOKが出たので参加することになりました。

せっかく東京に行くので関東一円で活躍中のマインドカンパニー・鷹田代表のご厚意もあり現場研修もしてくれることになりました。

鷹田代表は各地での公演やメディアへの露出もあり、関東地方を代表する業界の著名人です。
そんな方の直接指導を受けるのは非常に大きな経験になります。

このようにやる気があれば、私としてもドンドンそういったチャンスを与えてあげたいと思っています。

良い業者、正しい業者が一社でも増えてくれることで業界健全化になると思います。

北海道の不用品回収、不用品処分業者の現状

北海道の遺品整理業者、不用品処分業者、便利屋さんなどが行う廃棄方法は大半が無許可営業の違法業者が多いです。
まず、HPにトラック積み放題パック」「軽トラのせ放題などを載せてる時点でアウトです!

また、これがなぜ違法性があるのかをよく理解していない経営者がたくさんいます。

「やれやれ・・・」です

同業他社さんでも当社のブログを見ている方は多いのでドキッとした人は早く改善されることを望みます。

※警察は告発、タレコミなどが無い限り自発的に動くことはないそうですが、告発があった場合は何らかのリアクションをしないといけないそうですよ。

家庭から排出される廃棄物を扱うには家庭系一般廃棄物収集運搬事業許可(以下、一廃)が必要です。
(会社概要に一廃の許可番号があればいいですが、まずこれらの積み放題パックをやっている企業・個人がもっているのを見たことがありません。)

また、「全道トラック便にて対応可能などというのも無知をさらしています。

一廃は各地方自治体でそれぞれ発行しています。北海道で一括というのはありえません。

例えば江別市が許可した場合は江別市のみでしか有効ではありません。

ですから、札幌市を拠点としている企業が旭川市からごみをトラックに積んで運搬してきては法律違反となります。

それが全部買取品(有償物)の場合は、古物商許可があれば可能ですが、ゴミは積んではいけません。
でも、そういった積み放題を掲げている以上、ゴミも積んでくるのは間違いありません。

また、よく聞くおバカなフレーズに「産廃(サンパイ)があるから安心です♪という業者・・・

産業廃棄物収集運搬事業許可は経済活動で生じたゴミで家庭からのゴミではありませんので許可の種類が違います。

何も知らないと思って一般の方を騙すのはやめて欲しいです。
でも、本当に無知で知らないという場合もありえますが、そんな人には任せるのは怖いです。

因みに産廃は大きく分けて20種類あります。

1.燃えがら
2.汚泥、
3.廃油、
4.廃酸、
5.廃アルカリ、
6.廃プラスチック類、
7.ゴムくず、
8.金属くず、
9.ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
10.鉱さい
11.がれき類
12.ばいじん
13.紙くず
14.木くず
15.繊維くず
16.動物性残さ
17.動物系固形不要物
18.動物の糞尿
19.動物の死体
20.以上の産業廃棄物を処分するためのに処理したもので、上記の産業廃棄物に該当しないもの(例えばコンクリート固形化物)

※このほかに特別管理産業廃棄物もありますが、これは割愛します。

ゴミを代理で処分する「代行業」ということで正当化するかもしれませんが、許可がない以上、無許可営業です。

いずれにしても詭弁ですのである程度の知識があればそれらの行為を論破して違法性だということを論ずることが出来ます。

最終的にはそういった業者は辻褄が合わなくなって、違法性を認めざるを得ません。

あとは逆切れして暴言を吐くことが予想されます・・・。


最後にそういったことを「知らなかった」と言ったところで、勉強不足ですし、それを知らずに営業をしている以上、「ごめんなさい」では済みません。

では、どうすれば良いのか?

各地方自治体ですでに一廃許可を受けている業者さんと連携して廃棄処分しないといけません。

我々に出来る不用品処分方法は、買取、仕分け(古布、紙や鉄などは「専ら物」(もっぱらぶつ)といい許可が不要です。※鉄は「くず鉄商」の許可が必要な地方もありますが)、部屋から外までの搬出までです。

行政や警察がなぜ無許可業者を黙認しているのか?

・・・ということも疑問ではあります。

法律上、各地方自体がごみの廃棄を行わなくてはいけませんが、時代のニーズに沿わないので民間の業者が「隙間産業」として行っています。
またすべてを行政が行うには無理があります。

あまりにも消費者センターに苦情がくる、前払いで料金を払って作業を行わない、無料と言ったのに高額請求された、恐喝された・・・など被害が大きくない限りは見て見ぬふりというところもありますね。

ただ、これらは知らずに反社会団体の資金源になっていたり、不法投棄の温床になっていたり、少額でも「騙された」「嫌な思いをした」「怖い思いをした」という人たちがいる以上、トラブルが少なくなることを願います。

安易に「安いから」、「便利だから」という理由だけで無許可業者を選ぶのは結果としてそれらの業者の手助けをしていることになります。

特に『軽トラパック』などで回収された自分の不用品がどのように処分されているのか知っていますか?

また、依頼時に確認していますか?

私は同業者として、これらの方法で回収している業者には怖くて依頼する気にはなれません。

不法投棄の罰則

不法投棄した場合、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金。
法人の場合は3億円まで加重。
山林へダンプカーで大量に捨てるような組織的大規模不法投棄は産廃業者に多いようです。

悪質な不用品処分業者の「みせしめ的な逮捕」が半年に1回くらいのペースで全国のどこかで行われています。

また、個人で不法投棄した場合は過去の判例からすると相場は30万円~50万円くらいとのことです。

これを高いとみるか安いとみるかは皆さんにお任せします。

是非、安易に依頼せず、怪しいと思ったら他の業者にも電話してみるようにしてみてください。

業界健全化がなぜ必要か?

この業界は基本的には「人の困った」を解決する仕事です。

今回、「無許可営業だ!」といった営業方法も良かれと思って行っている方が大半です。

「依頼主からは感謝された!何が問題なんだ?」と思う方もいると思います。

では、「みんなが喜ぶから違法でも良いのか?」と言われるとどうでしょうか?

以前に問題があったから法律は厳しくなってしまうものです。

決められたルールが守りながら、商売を行うことが『正しい商売』だと思います。

それから脱した場合、「モグリ」と言われます。

業界全体がそのような人ばかりの集団と一般の方から見られると、良い行いをしていたとしても懐疑の目で見られれてしまいます。

もっと、業界全体が良いイメージになるようにならないといけないと思います。

「だから、当社にご依頼ください!」・・・なんてことは言いませんがよく企業研究をして依頼して頂ける目を養って下さい。

ご相談は無料です。

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