こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
今日は札幌市南区のサービス付き高齢者向け住宅、略してサ高住で遺品整理を行いました。
こちらのお住いの方は、ご夫婦で入居されていたのですが、奥様が3か月前に亡くなって、そのあとを追うようにご主人も亡くなってしまったのだそうです。
でも、こういうパターンって私もよく聞きますし、実際に結構あるんですよね。
私も妻に先立たれたら、精神的に参りそうなタイプなので自分が先に逝きたいと思っております。
この逆でご主人が先に亡くなる場合は奥様の方が長生きするそうです。
ご主人へのストレスが減るから長生き出来るんだそうです。
う~ん、男性は弱く、女性は強しですね(笑)
さて、現場のお話ですが、今回は物量がそこそこあったのですが、仕分けをしながらテキパキと梱包、搬出を行いました。
ご年配の方は籐の家具が多い傾向があります。
購入時は高くても、現在ではそれほど需要が多くないので買取金額は低いです。
写真には写っていませんがこの他に、台所、納戸、風呂場、玄関などの物もあります・・・。
ご遺族の方がすべて自力で部屋から運び出そうとすると台車や段ボール、ごみ袋と色々と道具が必要だったり、冷蔵庫、洗濯機、ベッドなどを搬出する人出が必要だったりと『最初から専門業者さんに依頼すればよかった』と思うくらい大変です。
遺品整理が供養と思って全て自力で行おうと考える方もいらっしゃいますが、昔と違って物量が多かったり、仕分けの仕方が面倒だったり、廃棄方法が地方ごとに違ったりと大変です。
よく聞くのは途中までは自力で片付けたんだけど、体調を崩してしまったという方も多いです。
80歳代の親御さんが亡くなった場合、60歳代の世代が片付けるとなると心身ともに負担がかかります。
捨てる物が少なければ大丈夫でしょうが、結構な物量になりますのでお金に余裕があればご依頼下さい。
また現場の話に戻りますが、不用品搬出後は掃除機かけをして完了です。
がら~んとして結構広い部屋だったんだと思います。
お仏壇や写真、人形、ぬいぐるみなど故人の想い出の品をお焚き上げをしてから廃棄したい場合にも対応しております。
アパートやマンションなどで退去清掃が必要な場合も併せて行うことも可能です。
あと、今回こちらの液晶テレビ、製造2008年、32型、東芝レグザ
大型リサイクルショップでは家電製品の買取は5年までですが、当社は製造年から10年まで引き取り可能です。
買取金額は8年落ちなので些少ですが、廃棄をした場合はリサイクル家電法に則って廃棄しますので逆に廃棄代がかかってしまいます。
大手のリサイクルショップに持ち込んで窓口で断られた時のショックって大きくないですか?
それなら遺品整理、買取、清掃も行える専門業者にご依頼ください。
今朝も2件ほどあったのですが、当日の作業依頼は受け付けることが出来ませんのであらかじめ余裕をもって見積もりのご依頼をするようにお願い申し上げます。
0120-669-920までご相談下さい。