こんにちは、リライブル株式会社 鈴木です。
今日も札幌市は暑く、何をしなくても疲れてしまう毎日ですね。
さて、今日は札幌市南区でサ高住2件の遺品整理でした。
大方ご遺族が必要な物を取ったのであとは処分してほしいという内容でしたので特に難しいこともないのですが、こちらの陣笠と渋い飾りがついている時代箪笥が残されていました。
このタイプの陣笠を持っているということはご先祖様は武士階級だったと思われます。
捨てるには惜しいが買取るにはいくらの査定を?という場合がござます。
そんな時はタイやフィリピンなどに輸出してもらいます。
日本国内ではなかなか販売が難しい物でも海外だと売れる場合が往々にしてございます。
日本文化は人気がありますからね。
ごみとして捨てるくらいなら、海外の方に使用してもらうと良いと思いませんか?
また、アンティーク家具として、きちんと再利用したい場合は手直しをしてくれる会社さんもあるようです。
思い出家具工房時代屋さん(家具のヤマヒョウ)
こういった家具が似合うお部屋に住んでいる方にはお勧めです。
また、違う箪笥ではありますが、故人が非常に几帳面だったのだと感じるところが多々ございました。
ごみ屋敷のような生活で亡くなるよりは、こうやってきちんとした部屋で美しい最期は感動を呼びます。
こうありたいものです。
沢山の遺品整理現場を見てきている中でも故人の性格などはわかってきます。
他人の遺品整理をしていると「自分の時はどうなるんだろう?」などと思うことも度々あります。
悪徳業者に処分されるのは絶対にいやだけど、仲間にやってもらうのも恥ずかしい気がするし・・・。
いずれにしてもごみ屋敷の中での孤独死という事態だけは避けたいと思っていますので、家族サービスはしておこうと心に誓うのでした。
少し話がそれてしまいましたが、ご遺品を外に搬出して最後に廃棄方法は一般廃棄物収集運搬事業許可をもつ札幌市環境事業公社さんと連携して行いますので安心です。
最近はブログの影響もあり、真剣に依頼先を探している方は当社ブログを結構読んでいただいている方も多く、感じの悪い業者や無許可営業をしている業者さんではなく、当社にご指名を頂くことが多くなりました。
見積もり先での説明時間も短縮されてきています。大変ありがたいことです。
ありがとうございます。
地道な活動ではありますが、少しずつ認知されてきております。
また、他社さんのHPでは作業の様子やスタッフが掲載されていないので不安という声も多く聞きます。
ご覧のとおり、企業イメージカラーの青と白を基調とした制服でお伺いします。
企業のロゴのイメージはリライブルの「R」と「e」を現し、更に当社スタッフとお客様が手を取り合っているような絵柄です。
こうした地味な活動ですが、正しいことを行えば正しい考えのお客様が増えてくるので大変ではありますが続けていこうと思っております。
回収、圧縮が終了した後はパッカー車からこぼれたごみも毎回掃き掃除をしていきます。
当然、お部屋の中も掃除機かけは毎回行っております。
昨日はお問合せの電話が来た時にたまたま現場近くに居たので遺品整理の見積もりに伺いましたが、ご遺族たちで出来そうな量でしたので現地でアドバイスをして帰宅しましたが当然0円です。
感謝されて帰って来ました(笑)
遺品整理や生前整理は初めての方が多いと思いますのでまずはお気軽にご相談下さい。
ご相談、見積もりは無料です。
0120-669-920