こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
11月24日から11月26日まで東京出張にスタッフ全員で行っていました。
作業内容とは関係ありませんが、「リライブルってこんな会社なんだ〜」と感じていただけると嬉しいです。
あとは、出張を兼ねて見聞を広めるために史跡などを訪れました。
『ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021』と『香りデザイン東京』
そもそも、なんで東京?
コロナのこともあり大っぴらにどこに行っていたとSNSでUPすると叩かれてしまう時代なのですが、今回は感染者数も落ち着いていることもあり決行しております。
まず、ビックサイトで行われている清掃道具と消臭道具の展示会が目的です。
私は4年前に行ったきりで、久しぶりに行きました。
別の機会で東京出張はあったのですがビックサイトは久しぶりです。
※部下は昨年も一昨年も行っていましたが私は留守番していました。
やはり最新機器や最新道具などの情報は、弊社のような零細企業は北海道までなかなか到達してこないので自ら行かないといけません。
年々、飛行機代もホテル代も安くなってきているので一昔前よりも安く出張することが出来ますが、それでも北海道から出ることに意義があると感じています。
今回は、菌やウィルスの見える化に『APT検査の機械』とオゾンが使用できない場所でウィルスを死滅させる『紫外線を発生させる機械』を導入検討しています。
いずれも数十万円する物ですが、ご依頼者様へ安心をお届けするためには今後必要かと思っています。
実際に購入・使用したらまた改めてご紹介したいと思います。
夕方にビックサイトで他の社員と別れてそれぞれ単独行動です。
私は当ブログでもちょこちょこ紹介させてもらっている『日本資本主義の父』、渋沢栄一翁の出身地である埼玉県深谷市に向かいました。
東京から電車を乗り継いで約2時間半。(けっこう疲れました)
ビジネスホテルで一泊して、翌朝からレンタカーを借りて移動です。
見聞を広めるとために史跡見学に
埼玉県深谷市に移動〜渋澤栄一翁関連の見学(2日目)
①青天を衝け 深谷大河ドラマ館
大河ドラマを放送している期間限定で行われる資料館で撮影セットや衣装を展示しています。
この施設の向かい側には深谷上杉氏の居城であった深谷城址がありました。
ここは石垣だけで天守などはありません。
②尾高惇忠 生家
”オダカ ジュンチュウ”と読みます。
ここは入館無料なのですが、中を見ると1〜2分で終わっちゃいます・・・。
もう少し展示ボリュームが欲しいところですが・・・。
因みに尾高惇忠は渋沢栄一の従兄であり、学問の師匠であり、多大な影響を与える人物です。
明治時代になると富岡製糸場・初代場長になります。
因みに渋澤栄一の奥さんになる尾高千代もここで生まれています。
③渋沢栄一記念館
2階建てで立派な建物ですが、建物の広さの割に展示物がそれほどありません。
東京の飛鳥山にも資料館があるのでそちらの方が展示物が多い気がしました。
写真が撮れる場所も限られているので、館内の雰囲気だけですがUPします。
④渋沢栄一 生家 旧渋沢邸「中ん家」
豪農だったことがわかる規模の大きさでした!
武士以外で実家が裕福かスポンサーが付いていないと幕末期に志士として活躍することは難しかったことでしょう。
坂本龍馬の実家も裕福でした。
本だけではわからない実際の建物の広さや大きさなどを実感するすることが出来て良かったです。
生家横に煮ぼうとう屋さんがあったのですが、団体客さんの予約でいっぱいだったので食べれませんでした。
ここまでの見学時間は2時間程度。
各見学する場所が近いこともあり、コンパクトに見学することが出来ます。
予定より時間が余ってしまったので、少し足を伸ばして群馬県の富岡製糸場まで行くことにしました。
途中の高速道路のパーキングで煮ぼうとう食べれました〜。
⑤富岡製糸場
明治期の日本を支えた生糸生産の遺物として世界遺産や国宝、重要文化財に指定されております。
当時の輸出品は生糸が主力だったので、ここが失敗すると日本の経済にも影響が出てくるのです。
富国強兵に役立つためにも失敗は許されません。当初は赤字が続いていたようですが、尾高惇忠や実子の「尾高ゆう」らの活躍により黒字転換することも出来ました。
官営から民営に経営者は変わりますが、しばらくの間稼働は続いていました。
敷地は想像以上に広かったです。
この敷地や工場内の広さ・高さが機械の大型化や大量生産が進んでも昭和まで対応できた所以だそうです。
100年後を見据えた設計だったようで先見の明があったのですね。
経営者として目の前だけの利益を考えず、そのような視野を持ちたいものです。
あとは、この周辺にもう少し観光スポットや名物があれば良いのですが、ここ一箇所だけを見学して帰ります。
レンタカーを返すのに一旦深谷市に戻り、駅前に鎮座している渋澤栄一翁の銅像を背に東京に戻ります。
また電車に乗って約2時間半・・・2日目は六本木に宿泊。
到着する頃には夕方になっていて、六本木ヒルズで食事をしました。
芸能人も来ていましたよ〜。
美術館巡り(3日目)
①森美術館〜鬼滅の刃 吾峠呼世晴原画展
2ヶ月以上前から入場チケットをGETしておいたので楽しみにしていました。
当ブログでも鬼滅の刃のことは何度か取り上げていますが、非常に学ぶべきことが多い漫画です。
②サントリー美術館
実は豊臣秀次の甲冑を見たくて行ったのですが、展示しておらず、「聖徳太子 日出づる処の天子」をやっていました。
大変見ごたえのある内容でしたので良しとしましょう。
③国立美術館
こちらは特に目的があったわけではないのですが、美術館トライアングルを行かないわけにはいかないだろうという理由です。
足が疲れてしまったので、早めに羽田空港に移動することにしました。
東京ではご覧の通り天気もよく15〜17℃くらいでした。
コートを着ている人も多かったのですが道産子にすると暑すぎるくらいです。
その後に新千歳空港に戻ると2℃くらいと肌寒く、同じ日本でも気温差を感じました。
名寄方面では記録的な短時間の大雪だったそうで・・・。
お陰様で東京出張も無事に終了しました。
11月は道内でも各地に出張が多かった月だったと思います。
11月末から12月初旬までは小平町の火災消臭が始まりますが、また心機一転頑張りたいと思います!
社名に掲げる信頼される企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
(スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)
・営業時間は9時〜18時が基本ですが、ご依頼者様の都合に柔軟に対応させて頂きます。
・同様に土日祝日は作業はお休みですがお見積りには伺えます。
・遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般
・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。
・孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業
・ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃
・ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事
・火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)
・灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)
・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
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