こんにちは!
北海道を代表する特殊清掃・家財整理専門店を目指しているリライブル株式会社の鈴木です。
弊社は2月が”決算月”なのですが、2月26日(金)が実質の最終日だったので(土日は休みのため)昨年の報告と感謝、来期の更なる飛躍を祈願ために北海道神宮に参拝しに行きました。
北海道神宮の御祭神は大国魂神、大那牟遅神、少彦明神、明治天皇です。
余談ですが、すぐ近くの開拓神社にはその名の通り北海道開拓に多大な尽力をした三十七柱の御祭神(≒功労者)が祀られています。
そのうちの一柱である島義勇(シマ ヨシタケ)公は別格で本殿近くに銅像が建てられています。
しかし、このせっかくの大きな銅像もあまり目立たたない場所に設置されているので、も〜う少しみんなの目にスグとまるところに移設して欲しいと思います。
個人的には2018年に佐賀県のふるさと納税で島義勇像を作成するということで寄付をし、開幕式も行ってきました。
【島義勇除幕式に行ってきた!】と過去のブログに掲載しています。
道産子の多くは島義勇公の功績や人となりを知りませんが、もっと郷土の歴史に興味を持ってほしいと思っています。
本殿で御祈祷で「無事故安全」と「社運隆昌」をお願いしてきました。
※神社は本来神様にお願いする場ではなく、報告をする場所なことは知っていますが一般的に表現しています。
まだ決算書が出来ていませんが1月の監査の時点でも最終黒字で終了することが出来そうなので安堵しております。
これもひとえに皆様のおかげでございます。
3月は引っ越しシーズンだがトラブルが多くなる季節でもある
さて、3月は例年進学や卒業・転勤など人の移動(異動)が多い季節です。
そうなると家の不用品が必ず出てきます。
自分でゴミ袋に入れて捨てられるレベルなら問題ありませんが、大量だったり大きかったりすると自分だけで運ぶのはちょっと大変です。
捨てるにはもったいないと、リサイクルショップに持ち込んでみても手間がかかるわりに、査定に待たされて数十円〜数百円なんてこともザラにありますしね。
実際は時間が足りなくてそこまで不用品処分に時間をかけられないという方も多いと思います。
大手引越会社では引っ越しと一緒に不用品処分を依頼できる(提携している外注先に)場合もありますが大抵は紹介料が加算されるので実は割高になることもあります。
また、便利屋さんや不用品処分業者を名乗っている人たちがよくやっている「軽トラ積み放題パック9800円〜」なんて胡散臭い業者も多いですが、最終的にどのように処分しているのか謎です・・・。
百歩譲ってその通りの金額だとしてどのように利益を出すのか?
採算が合わないと思います・・・。(銭勘定が出来ない、経営が続けられない、赤字経営という人はこの業界物凄く多いです。)
一昔前は価格が高い業者が問題視されていましたが、最近では業者数が多くなり「格安」や「地域最安値」、「他社の見積より安くします」などをエサにし、その後高額追加請求をするような輩も多いようです。
訴訟を起こして裁判費用や手間を考えると損をするくらいの金額なので泣き寝入りが多いようですが、業界的にも放置しておくのはよくは無いと思います。
こうしてブログで業界の裏話を掲載することで騙される人が減ることを願っています。
そして、格安業者が不法投棄などをして自然破壊をすることや、反社会勢力の資金源になることを防止したいと思っています。
問題のない不用品処分方法
①生活ごみは自分で定期的に捨てる(ゴミ袋代のみ)
②大型家具などは市町村の大型ごみ収集を予約し指定日に指定場所に出す(有料)
③冷蔵庫やテレビなどのリサイクル家電4品目は近くの大型電気店に引き取り依頼する(有料)
④鉄や新聞紙、壊れた小型家電などは近くの資源再生工場に持ち込む(無料)
⑤売れそうなモノはリサイクルショップに持ち込む。
⑥大き目の車を持っているなら清掃工場に自己搬入する。
これが一般の方が自分で出来る方法です。
弊社に依頼するメリットとしては、①〜⑤まで当然出来ますし、清掃や消臭も行えます。
⑥は「”業”として行う場合は代理でも清掃工場に持ち込むことは違法」です。
委任状(最近ではほぼダメと聞きます)や依頼者が車の横に乗っていく方法(どんな名目でもお金が発生しないなら良いでしょうがそんなことは実際ありえません)などグレーゾーンなやり方はありますが、一度ならいざしらず毎回だと通用しません。
また近隣で軽トラックに掲載できるくらいの量であれば引っ越し作業も可能です。
デメリットとしては、自分でやるよりもお金がかかるということです。
但し、精神的なストレスや面倒臭さや時間の節約になります。
原状回復は借主はどこまでするの?
これまたトラブルが多いことですが、普通に生活してできる壁紙の日焼けや経年劣化による備品や建具の損傷、破損は貸主側が修繕負担をするのですが、「ニオイ」に関しては借主側が負担をすることが多いようです。
例えば、たばこ臭やペット臭・糞尿臭は借主負担が大半です。
賃貸契約書に「たばこ可」とか「ペット可」という特例条項があれば問題ないでしょうが、一般的には自己負担となります。
こういったお部屋の清掃や消臭もセットで行えますのでご相談下さい。
最近では自分で一通り清掃をして、Amazonで売っている安いオゾン発生器を使用して消臭をする一般の方も増えているようですがそれで取れれば本当に良いですが、取れないことでプロに依頼される方も増えています。
「自分で挑戦してみて、取れればラッキー♪ 取れなかったらプロに依頼しよう」
・・・でもいいのですが
・・・下手に素人が作業すると2度手間がかかってしまうこともあります。
例えば、「善かれと思って芳香剤を置く」とか、「何の消臭剤撒いた?」ってくらい変なニオイがするとか、素人が清掃は一通りしたようだけどやっぱり手直しが必要とか・・・。
弊社が運営しており社員がブログを担当しています『特殊清掃.ASIA』と言うサイトにも【賃貸の退去に伴うタバコ・ヤニ部屋でお悩みの方】というタイトルでブログをUPしていますので是非ご覧ください。
実は消臭作業ってそんなに簡単じゃないんですよ?
我々は数多くの現場での経験や施工方法がありますが、経験が少ないと思い通りにいかないものです。
実際に弊社も試行錯誤をして、精度を上げている状態です。
オゾン発生器の稼働時間や設置場所、消臭剤のPHや成分のチョイス、気温・湿度の管理、気流の流れのチェックなどやらなければならないことは色々とあるのです。
また借主と貸主でニオイの感じ方やどのくらいのレベルが落とし処か?なども擦り合わせしないと後々トラブルとなります。(自分がすむ
作業側としても「過去の経験からトラブルになる原因についての事前説明」や「ニオイに関する科学的な知識」も必要となります。
現場作業も生活スタイルや建物の構造などはそれぞれ違うので”一つとして同じ現場もありません”ので毎回大変なのです。
消臭作業に関する作業代は技術的な困難度とかかる日数、清掃範囲など多岐にわたりますので現地見積もりが必要となります。
薄いニオイだから簡単とは一概に言えず、臭気の種類によって「閾値」が違いますし、臭気の感じ方は老若男女で個人差も大きいので勝手な判断は禁物です。
3月は作業スケジュールまだまだ余裕はありますが、いずれにしてもニオイでお困りの方は早めにご相談頂けると幸いです。
※結構、相談で終わってしまうケースもありますがそれでも大丈夫ですよ!
社名に掲げる信頼される企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
(スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)
・営業時間は9時〜18時が基本ですが、ご依頼者様の都合に柔軟に対応させて頂きます。
・同様に土日祝日は作業はお休みですがお見積りには伺えます。
・遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般
・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。
・孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業
・ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃
・ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事
・火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)
・灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)
・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
・せっかくのお電話でも現場作業中ですぐに出られない場合に【非通知設定】だと折り返し電話がかけられない場合がございます。
・お時間をずらして再度電話して頂けると幸いです。
・営業時間外のお電話でもフリーダイヤルにて対応可能です。
・メールは簡易設定にしております。
・再度、詳しい内容をお伺いすることもありますが最低限の必要事項を記載の上、返信をお待ちください。