ウィルス、細菌、カビの違いを知っていますか?

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

新型コロナウィルスが流行りだしてから購入した入門編の本ですが、大変勉強になります!

ものすごく不謹慎かもしれませんがウィルス・細菌・カビって面白いです。

何が面白いのか?

・・・っていうのは本の中に書いています。

私は昔から『菌のことを悪く言うのはよくない』と思っていた人間なので、なんでもかんでも無意味に除菌とか殺菌とかするべきではないと思っています(そんなこと書くと特殊清掃業者としてはダメなのですが)

・味噌やチーズ、ヨーグルトなどの醗酵食品
・『腐敗』と『醗酵』って実は同じ意味だとか・・・。
・カビとキノコの違いは?
・IPS細胞にもウィルスが使われている?
・人類の進化には菌が影響している?

・・・とほんの少しですが非常にわかりやすいので医学書や専門書だと頭が痛くなるという人でもスラスラ読めてしまう内容となっています。

ウィルスや細菌、カビは嫌われ者のイメージが強いですが、我々に”恩恵を与えている”という事実もあります。

最近、忌み嫌われている新型コロナウィルスに関しては今朝のテレビで放送していましたが「コロナ慣れ」となってしまってのど元過ぎれば熱さ忘れるという状態になりつつあります。

細心の注意を払い自分に出来る予防をしつつも、過度に神経質にならないように気を付けてください。

インフルエンザ罹患

続・除菌作業について

前回のブログにも書きましたが、弊社では積極的に除菌作業は行いません。

なぜなら、他の仕事で手がいっぱいだから手が回らない・・・というのも本音です。

それでも大変ありがたいことに大手企業さん、大型フロア店舗などからお問合せは頂いております・・・。

各種除菌剤も散布する道具もオゾン発生器もあります・・・でも時間がありません。

除菌剤の噴霧とオゾンを発生させるだけでいいならできますが、細かい拭き取り清掃は時間と人手が裂けないので出来ないです。

ごめんなさい。

ここでちょっとご紹介を!

同業他社である『浄化舎本舗』さんは今年3月から特殊清掃部門を開始したのですが、もうすでに何件かの除菌作業のご依頼を受けているそうです。(新型コロナウィルスが流行るかなり前から開業準備をしていたのであざといわけではありませんのでご注意を!)

こちらを率いている営業部長・神野さんとは3月初旬に喫茶店で会いお話をしたのですが、「正しい商売」を心がけているそうなので是非、頑張って頂きたいと思っております。

除菌に関するお問合せは0120-556-906までお願い致します。


ダイヤモンド・プリンセス号の除菌作業で注目を集める”特殊清掃”という仕事

ネットの話で申し訳ないのですが横浜に停泊していたダイヤモンド・プリンセス号の除菌の話ネットニュースでも記載されていました。

私の知り合いも多く映っていましたし、この記事内で何度も直接会っている方たちも大勢います。

日本除菌脱臭サービス協会と家財整理相談窓口の加盟業者が多いようで弊社も加入しています。

今回は北海道から行くと逆に迷惑をかけてしまうと悪いので行きませんでしたが、実はちょっと横浜に行って一緒に作業をしたかったというのが本音です。

やりがいが無い仕事は続かない

それにしてもこのネットニュースによると2011年ごろには100社だった特殊清掃業者が今は6000社(!)だそうです。

私も北海道でも全国的にも古参の部類だと思いますが、そんなに増えていたとは知りませんでした(-_-;)

そして、おそらく一件も作業していなくても自称・特殊清掃業者って言うのは多いようです。

本当に一握りのトップ集団にしか依頼は来ないようになっています。

経験、装備、知識などが必要ですから、1年に1件しか施工しない業者と1か月に10件以上する業者では技術力の差がどんどん生まれます。

マラソンで言うとスタートからトップ集団に居ないと無理です。

なにせ「特殊清掃」というくらいですから、特殊な案件であり、件数は圧倒的に少ないですからね。

遺品整理は新規参入が多く、利益率が薄くなり儲からなくなっているから、特殊清掃は利益率が高いということで増えているようですが、皆さんが考えるほどそんなに甘いものじゃないですよ。

一般の方からすると同じ職種だと思っている方が多いですが、全く遺品整理と特殊清掃は違う職種なんです。

もしお暇がありましたら過去のブログも読んでみてくださいね。

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リライブル株式会社
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