災害復旧系の特殊清掃のご依頼も多くなってきました

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

昨日は月初から手掛けていた孤独死現場の家財整理&消臭の引渡も無事に終了し、9月も一段落した感があります。

9月が忙しかったからか、空咳がひっきりなしに出て脇腹も痛く、睡眠不足。

鼻水も出てきて倦怠感と微熱・・・。

こうなると2〜3週間位体調不良が続いてしまいます。

自分では気を付けていたつもりでしたが、思ったよりも若くないようです・・・。

北海道も台風やゲリラ豪雨の被害が来る可能性大!

日曜日はお休みのため家族で朝6時に自宅を出発して石狩市厚田の朝市に行きました。

息子が来月の中学校の秋休み期間を利用して岐阜県の知人のところに一人旅をするので、手土産替わりに旬の鮭を送りました。

自宅用にもメスを購入したので帰宅して捌くとお腹にはイクラが満載!

その後、父親もキノコ採りに行っていて”落葉”(知っていますか?なめこの大きいようなキノコ)を沢山採ってきたので味噌汁で頂き、「食欲の秋、味覚の秋」を感じています。

ここ最近では地球環境の変化で日本も秋が無くなると言われていますが、地球環境の悪化に対して先進国の具体的な対策案が無いままです・・・。

弊社のホームページのトップにもロゴ掲載をさせて頂きましたがSDGsの主旨を理解し、今後の地球環境に良いことを基盤に置き経済活動、日常生活をするように致します。

災害大国ニッポン

ここ数年は異常気象が異常気象ではなくなり、災害が大規模・長期化しており将来はどうなるのか不安になります。

私としてはあまり不要な物を持たず”シンプルに生きていく”ことが重要なのかと考えております。

家や家財道具が大切で避難が遅れてしまったり、その土地に縛られて引っ越しも出来ず新しい生活が出来なくなったりすることは”短い人生では勿体ない”ことではないかと考えております。

一例を申しますと、千葉県を襲った台風によりゴルフ練習場の鉄柵が倒れてしまい、善意で解体業者さんが「無償で行う代わりに何かあった際の補償は出来ない」という同意書にサインをする・しないで揉めていたと報道されていました。

鉄柱が倒れてしまい家屋が破損されてしまったことは確かにそこに住んでいた方達にとっては大問題ですが、ゴルフ練習場も台風被害者なわけですし、あの規模を保証するような高額な保険額は想定していなかったと思います。

で、あるならば普通は倒産させてしまって責任をうやむやにしてしまうほうが過去の例からは一般的だと思います。

無償と言ってくれている解体業者さんの気持ちが変わらないうちに撤去作業を行い、その後のことは災害と思ってあきらめて前を向いていった方が余程、健康的かと思います。

補填や補償を求める裁判に長いことを関わってもおそらく微々たる和解金が出れば御の字ではないでしょうか?

そういった無駄な時間を過ごすくらいなら、すっぱり諦めてしまった方がいいと私は思います。

自分の命や家族が無事ならやり直しは効くと思いませんか?

要らない物が多すぎる・・・

自然災害の規模も大きくなってきていますが、復旧が進まない原因の一つには各家庭の物が多いことにも原因があると思います。

車や家電、家具、無駄な買い物が多く災害が起きるたびに不用品の山が出来て道路を狭めます。

「大量生産、大量消費」の時代は過ぎ、地球環境に良いことをしていかないと人間も地球も滅んでしまいます。

寧ろ地球にとっては人間という害虫が滅亡するほうがよいでしょうが、そう言ってしまっては将来を生きる若者たちは不幸です。

前置きがかなり長く遠回りになりましたが、冒頭で申し上げたSDGsの目標を一人一人が自覚し、小さなことでも行動すること、気を付けることで少しでも良い地球環境を引き継ぐことが大人の使命ではないでしょうか?

家屋内の災害復旧は皆さんの協力が必要

弊社では火災現場灯油漏洩現場床下浸水など災害復旧系の特殊清掃のご依頼も多くなってきていますが、一軒家ならあまり気にすることはありませんが、マンションなどで起きてしまった場合は周囲の方の協力が不可欠です。

上下、両隣に住むご近所さん、管理人さん、管理会社さん、保険会社さん、リフォーム業者さん・・・そういった方達とうまく連携を図らないといけません。

協力体制がしっかりしていると作業もスムーズですが、被害者意識が高い方は自分の権利を主張して作業が滞ってしまうという現場も過去にありました。

酷い場合には、このご依頼者では「クレーマーになってしまう」ということで作業着手前に手を引かせてもらった現場もあります。

見積金額も提出しほぼ決定していたので失った売上額も大きかったのですが、作業以外のことで精神的に負担になってしまうことが予想されました。

あとで風の噂で聞いたらその現場は訴訟問題まで発展してしまったようで、弊社としては正しい判断&撤退だったと感じています。

一日も早い復旧を願う場合は皆さんのご協力が必要となります。

我々も「お金さえ貰えたらそれでいい」と思う会社ではないので、引き渡しが終わった後に「感謝される仕事をしたい」と思っています。

10月の動き

10月は現場仕事よりもまた経営・バックアップの仕事に注力できるように動きたいと思っています。

「法人向け会社案内パンフレット」や「ネット広告用ランディングページ」の制作が滞っていますし、「軽貨物運送許可」(黒ナンバー)の取得に向けても動いております。

特に「黒ナンバーの取得」は便利屋時代から構想にあったことでしたが、何かと後回しになり現在に至っています。

高齢化社会化進み自宅から病院や老人施設に引っ越しをする際に生前(福祉)整理&引っ越しも出来たらワンストップサービスになると思います。

黒ナンバーや緑ナンバー(営業用)ではなく白ナンバーや黄色ナンバー(一般用)で引越を行っている便利屋さんや偽引っ越し業者も居ますのでそういった輩とは一線を画したいと思っております。

「停滞は退化と一緒」ですから、新しいことをドンドンやっていかねばならないと考えていますし、その根底にはお金儲けだけではなく、社会貢献、地球環境そして「社員の健康と幸せ」を考えて行動しなくてはなりません。

こんな会社ですが、興味がありましたら過去のブログ等を読んで頂けると幸いです。

社名に掲げる信頼される企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920

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