こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
先日、札幌市北区の一軒家の遺品整理に伺いました。
某国立大学の先生のお宅です。
前回は仕分け作業でしたが、今日は搬出作業です。
余談ですが昔のトロフィーとかで18Kなどを使用している物があったと聞きます。
念のため確認をしておりますが・・・残念ながら金ではありませんでした。
今では考えられないですが、昔はバブリーだったのですね~。
今回のご依頼の経緯
1か月ほど前に弊社に電話相談があり、「遺品整理について」30分ほどお話させて頂いたのが今回のご依頼者様であるM様でした。
東京に住んでいるのですが、「北海道の業者を色々と探していて気になったHPが弊社だった」ということで北海道の遺品整理業者や遺品整理方法、大体の金額などをお話し、その数日後に札幌市に行くのに合わせて現地見積もりをお願いしたいということでした。
お会いした当日もお話をさせて頂き、「一軒家の遺品整理の場合は廃棄物も多く、日数もかかるので支払い額が大きいですが実際に遺品整理業者の手に残るのは僅かなんです」などというお話をさせて頂いたところ、廃棄方法やその大変さを理解して頂き、想定していた予算よりはオーバーしていましたが、ご主人さまの後押しもあり即決して頂きました。
鍵を預かりパッカー車の予約をして作業開始となった経緯がございます。
弊社では鍵をお預かりして丸ごとお任せ頂くパターンが多く、常にどこかしらの3~5本くらいのカギを預からせて頂いている状態です。
一重に、信頼して頂いていることの表れと思っており、この信頼を損ねないように一層気を引き締めて作業をしなくてはいけないと思います。
キッチンの食器の中から小銭が見つかりましたが、こういった物も当然お返し致します!
冷蔵庫やタンスなどの搬出作業
前回の訪問で細かい物の仕分け作業は大方済んでいるので今日は搬出作業がメインです。
遺品整理が終了後は「解体して更地にするということでそれほど壁などに気を付けなくても大丈夫」とのことですが、それはそれなのでプロとしてぶつけないように作業します。
大きな冷蔵庫がありましたが、普通のドアからは出ないのでベランダから搬出しました。
500Lクラスと大きいのでかなり重量があります。
大型家具や大型家電の搬出は慣れていないと大変です。
また、若いころなら問題ないことでも歳を重ねると出来なくなってしまうこともあります。
こんな高い場所にも食器などが入っていました。
若いうちはいいですが、年を取ったらなかなか取れなくなってしまいそうです。
玄関横が駐車場となっていて置き場には最適の場所です。
10㎥以上あります。(まだこれで全部ではありません)
スプレー缶やライターなど危険物はきちんと仕分けをしておかないとパッカー車内で火災が起こってしまうこともあります。
事前に弊社が予約したパッカー車(ゴミ収集車)が到着したので積み込みます。
不用品の運搬収集は一般廃棄物収集運搬許可を持つ札幌市環境事業公社さんに依頼しますので不法投棄などは行いません。
他社さんではどのように廃棄しているのか不明なところが多く、私が依頼する立場なら怖くて頼めません。
「札幌市環境事業公社と連携しています」とHPに表記しているのにも関わらず、他方では集客サイトで「トラックパック」の違法行為を行っているような矛盾している馬鹿な札幌の某企業もありますのでご注意下さい。
一般の人には廃棄方法はわからないだろうというのは悪質ですし不誠実な業者だと思います。
同業者としては大変不審に感じています。
話は戻りますが、一階部分は全て終わっていませんが、2階部分の搬出は終了したので掃除機かけをして本日の作業は終了です。
タンスをよけた後は綿埃が大量に残っています。
各部屋、掃除機かけを行います。
解体するとはいえ、ほこりだらけのままだと永年住んだ家に申し訳ないですよね?
まだ、作業途中で来週火曜日に再度搬出廃棄作業を行って完了予定です。
全ての作業が終了したらご依頼者様にはメールで写真を送って報告致します。
孤独死に関するご質問増えています
明日は旭川市の隣の当麻町で孤独死現場の特殊清掃&片付けのため朝早く向かいます。
日程とご予算があえば北海道各地対応しております。
気温の上昇の影響か孤独死に関するお問合せも増えてきました・・・。
初めてのことだらけでしょうから、ご質問は無料ですのでお気兼ねなくご相談下さい。
社名に掲げる信頼される(Relible)企業を目指す!
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