2日間の札幌市東区・道営住宅の家財整理

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

土用の丑の日、うなぎ食べましたか?
昼と夜とうなぎでした。

札幌市東区の道営住宅で福祉施設に入居される方の引っ越し後のお片づけとお掃除をして参りました。

「生前整理」とか「福祉整理」「福祉環境整理」とか言いますね。

因みに福祉整理という言葉は関西圏で活躍されている㈱メモリーズさん(テレビでも活躍されている横尾社長)が商標登録をしていますので勝手に使用出来ませんので覚えておいて下さいね。

1日目は仕分、梱包、搬出

それほどの物量ではなかったので午前中にはある程度目途はつきました。

ご依頼者様がある程度仕分・分別をして袋詰めしてくれていたのですが、ライターやスプレー缶など危険物が入っていないか確認をしないといけないので、再点検をする必要もあるのでご依頼の際は何もしなくても結構ですよ。

何点か海外リユースできそうな家具や小物があったので「遺品整理まごころ」さんにも来てもらい回収しました。

例えば、この下記の写真の洋ダンス。

話題の大塚家具なので購入時は高かったと思います。

また造りがしっかりしているのでメチャ重いです!

こういったオレンジ色の重量物を持つロープ(?)も久しぶりに使用してみました。

持ち上げる際に大分楽になります。

腕力、筋力がなまじあると過信して壁や床などを傷つけてしまうこともあります。

「油断大敵」でございます。

おっと話がずれてしまいましたが、こういった家具は廃棄するとゴミですが、海外で再利用されて別の人生を生きることになります。

「捨てるくらいなら・・・」と海外リユースにご理解して下さる方が大変大勢います。

今後もまだ海外リユースは需要があると思いますが、タイやフィリピンなどの東南アジアもぐんぐん経済成長していますからあんまりゴミのような物は送れないですけどね。

海外リユースをしてくれる業者さんは複数社お付き合いがあるので日数の都合がつく企業さんに来てもらっていますが最近では遺品整理まごころさんが多いです。

現場統括の山元氏は先日フィリピンに現地視察に行ったそうで熱心に活動されています。
お暇がありましたら「遺品整理まごころ」のHPもご覧ください。
リニューアルして非常によく出来たHPだと思います。

午後1時には札幌市環境事業公社(一廃)のパッカー車も来てくれたので回収してもらいました。
いつも通りの法令順守でございます!

帰り間際に明日も清掃で訪れるので換気扇は漬け置きしておくのに取り外して持ち帰りました。
こうすると清掃時間の短縮になります。

因みにこれが作業後のやつです。
大き目のごみ袋に60℃位のお湯とアルカリ洗剤を入れて1時間ほど待ちます。
油がガムみたいになっていたのでごしごしとブラシなどで掃除するより楽に綺麗になります。

更に言うとこの作業中に我が家の電気温水器が意味不明の故障でお湯が出なくなりました(泣)
修理依頼しました。

2日目、清掃

前日に不用品を撤去したので、今日は清掃のみです。
午後から別現場に行かなくてはいけませんので休憩なしでガンバりました。

退去清掃レベルなのですが、水回り、窓ガラス、ベランダ、床のワックス掛けとフル清掃です。


パッと見た感じではそれほど汚いわけではないのですが、それなりに汚れていました。
トイレはウォッシュレット便座が付いていたのですがノーマル便座に戻しました。
こういったことは便利屋をやっていたので楽勝です♪

作業前の写真は撮り忘れましたが、ワックス塗布後です。
たまにこういう写真載せないと清掃出来ない会社と思われるので一応載せておきます(笑)

お風呂とキッチンも掲載しておきます。
「作業前の写真無かったら意味ねーだろ」という苦情はお受けしません。

今回は「ど~だ綺麗だろ?」ということではなく、引き渡し時に綺麗になっているか、なっていないかが重要ということでこれくらいのレベルなら文句を言われることは無いと思います。
ひk

お掃除は専門のスタッフ、専門の道具があれば簡単ですが、一から揃えるのは億劫ですので専門業者に依頼したほうが確実で楽です。

家財整理業者は清掃が出来ないとダメだと思うのですが・・・

北海道では家財整理(遺品整理、生前整理)を行ったあとの清掃に力を入れている企業というのはそれほど多くないように感じています。

殆どの企業が簡易清掃レベルだと思います。

私も同業他社さんのHPは企業研究で見るようにしていますが、殆ど実績をアピールしないのか自社でやっていないのかよくわからないレベルです。

唯一きちんとやっていてブログ掲載もしている同業他社さんは滝川市の「遺品整理・虹の架け橋」さんくらいです。
※ここも上記にリンクを貼っておきましたのでお暇があったら訪問してみてください。

もし、「ウチもちゃんとやってるわい!」という同業他社さんが居たら是非ご連絡下さい。
謝罪したいと思います。

北海道企業はなぜアピールしない企業が多いのか?

「そんなことわざわざアピールしない!」という業者さんは逆になぜアピールしないのでしょうか?

きちんと表記出来ない何かがあるのでしょうか?
やましい、後ろめいたことがあるのでしょうか?

法令順守の会社やきちんとご依頼者から支持を頂いている企業ならなんら問題ないはずですが、あまりにも少ないです。

よく弊社にご依頼を下さる方はブログを見て頂いてご連絡を頂くことが多いです。

「他社のHPは殆ど同じような内容でよくわからない」ということが一つ。

多少更新していても数行だったり「中身がたいしたことない」というトホホなところもあります。

そして、最近はこれだけの内容を頻繁に更新する真面目さなどを理解してくださる方も多くなりました。

実はこういったブログ作成は確かに面倒で時間がかかるのです!!


出来るなら辞めたいのですが、やはり消費者目線で見るとこういった業者が居ないと困るだろうという事と、業界の健全化・業界の地位向上などを図りたいという想いもあります。

弊社のブログを読んで連絡をくれる同業他社さんも増えてきて仲間が増えてくることを嬉しく思います。

「お話でもしませんか?」なんてお誘いでも結構なので同業者さん、下記までご連絡下さい。

0120-669-920

ブログ更新は業界健全化のため?

ちょっとカッコつけすぎですが、私は常にブログでも掲載していますが、「自分だけ、自社だけが良ければ良い」という思想はいずれ自分もダメになるということを過去のサラリーマン時に半面教師として経験しました。

こういった情報開示は困ったというご依頼者のためにもなり、同業他社さんのためにもなり、自分のためにもなる。そう思うのです。

仲良くさせて頂いている「虹の架け橋」の佐藤統括しかり、「遺品整理まごころ」の山元氏しかり、「名寄トラック」の鎌塚氏しかり・・・一生懸命な30代が増えてくることを願っています。

そしてこの世代が数年後に北海道の家財整理業界を担う存在になってくれれば幸いです。

弊社が倒産したときに雇ってくれないかと画策中です(笑)
そうならないように、そして良いサービスをする企業に負けないように頑張ります。

現在の弊社の予定ですが何件かかけもちで作業を行っている状態です。

数件の孤独死案件の特殊清掃、猫屋敷、最大級のごみ屋敷など平行して作業を行っております。
幸いにして納期はある程度の範囲を頂いているのでその合間に作業するなどは可能かもしれません。

正直、忙しいことは忙しいですが、「弊社に見積もりを依頼したい」、「相談したい」という方はまずはご連絡下さい。

ご相談は無料です。

社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920

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