こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
秋晴れが続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
10月も中旬で、連日続いていた作業もひと段落してのんびりした日を過ごしています・・・。
そういった日を利用してオゾン脱臭機 パンサーJのフィルターを洗いました。
・・・といっても数分の作業なのでなんてことはありませんが。
このオゾン脱臭機は発生させたオゾンを排出させるために小さい扇風機のようなものがついております。
空気の排気があるということは当然、吸気もあるのですが、この吸気フィルターが汚いままだと汚れた物質がオゾンを発生さえるプラズマ部分に付着し重篤なマシントラブル、もしくは故障ということになりません。
ちなみにこのプラズマ部分が故障すると交換に約10万円とのこと・・・・。
フィルター、1つ疎かにしてはいけませんね!
なんでもフィルターは定期的に清掃しましょう。
エアコン、空気清浄機、掃除機など排気があれば吸気が必要なものはフィルターが汚いと逆に汚い空気を発生させていることになるので全く意味がありませんよ。
オゾンについて
そもそも特殊清掃業界では消臭作業で使われる「オゾンって何?」というお話ですが、オゾン層という言葉は誰しも聞いたことがあると思います。
自然界にも微量ながら存在している物質です。
1840年にドイツ・スイスの化学者 クリスチアン・シェーバインが発見したそうです。
独特な匂いがするのでギリシャ語で「臭い」を意味するOzeinに因みOzenと名付けたそうです。
フッ素に次いで酸化力が強いので高濃度では猛毒で吸い込むと内臓が酸化され糜爛状になるそうです。
でも日本でも世界でも重篤な事故は未だ報告されておりませんのでご安心下さい。
ただ、我々も体調が悪い時にオゾンを発生させたお部屋に突入すると頭が痛くなったり、喉・胸が痛くなったりします。
そういった意味では命を削っているとも言えます。
オゾンの化学式
化学式でO(酸素原子)が3つくっついているのがO₃(オゾン)ということはご存知でしょうか?
酸素はご存知の通りO₂ですね。
O₃はそもそも不安定な物質なのでO2に還元する際にOが臭気を取り除き、酸素(O2)のみが残るということで残存性がないといわれています。
言葉で説明すると難しいですが、とにかく目に見えない化学の力で消臭は行われているのです。
不思議ですね~。
当社も加盟しております(一社)日本除菌脱臭サービス協会ではオゾンショックトリートメント法(OST法)と呼んでおります。
こちらのサイトではわかりやすい絵で説明してくれていますのでご覧ください。
オゾンの効用・使用注意
最近では塩素に代わって水道水の殺菌に使われたり、医療、食品、畜産、農業などの分野でも使用されています。
ただ何でもそうですが、効果がある代わりに注意しないといけないこともございます。
①人間、動植物がいる部屋では使用しない。(植物はシオシオになります)
②機械があるときは退避、もしくは養生をする。(鉄が酸化する)
③ゴム製品も劣化させるのでなるべく近くにはおかない。(ゴム手袋位はボロボロになります)
④オゾン濃度が高い時には入室禁止。(深呼吸したらしばらく咳が止まりません)
使用方法を間違えなければ消臭効果バツグンでございます。
欠点としては
機械が高価である!
この一点に尽きると思います。
また、当初の注意点にも記載した通り、機械も酸化させてしまうため、高濃度のオゾンにさらされるとオゾン脱臭機自体の消耗が激しくなります。
そして、機械が高価であるが故に、減価償却を考えると消臭作業代もなぜ高いのか?がわかると思います。
また、ただ機械のスイッチを入れるだけでは消臭効果は薄いです。
①事前に匂いの源を断つこと(空気の通り道などは特に清掃する)
②匂いの種類を見極める、その匂いに適した消臭剤を散布すること
③湿度、温度、風量は適正か?
④オゾンを発生させる時間はどれくらいか?
⑤オゾンを排出させる場所は問題ないか?換気は十分に行えるか?
などを考えながら作業を行います。
消臭作業については、機械の性能も当然違いがありますが、その前の清掃でも差が付きます。
また作業者の経験に寄るものも大きいでしょう。
当社は北海道はもとより全国でもトップクラスの消臭機器類を保有しております。
●どんな匂いでもとれるのか?
●料金がどれくらいなのか?
●施工時間・施工日数はどれくらいかかるのか?
ご不明点をお問合せ下さい。
0120-669-920
一つとして同じ事例がございませんので料金表はあくまでも目安としております。
臭いでお困りの方、お気軽にご連絡下さい。
脱臭マイスターの私、鈴木がお伺い致します!(お見積り無料)