こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
ここ最近ホコリっぽい現場が多いのか右目の調子がすこぶる悪いです。
コンタクトレンズをしているのですが、目がしばしばします・・・仕事柄、1年持たないようです。
さて、そんなわけで今日もホコリだらけの生前整理を札幌市豊平区で行ってきました。
3LKの間取りです。
かなり衣類が多く、一部屋がタンスと衣装ケースで満載でした。
今日はほぼこの部屋しか出来ませんでした。
押し入れの中いっぱいに衣装ケースがあったので何十個もありました・・・。
一応、下記の写真は少し足場が出来て広くなった時に撮影しましたが結構疲れます。
遺品整理などに慣れている我々でさえ、疲れるのですから経験のない方がすると数十倍疲れると思います。
例えば、洋服にかかっているハンガー、金属製だったりプラスチック製だったりしますよね?
クリーニング屋さんに出したままでビニール袋がかかったままのスーツなどこれらを素材ごとに仕分けするだけでも結構時間がかかります。
着ない服は無駄なスペースをとるだけでなく、無駄なごみとなります。
本人にとっては必要なのかもしれませんが、どうみても時代遅れ、
こんなの着ないでしょ?というような服、
同じようなデザイン、同じような色の服を何種類も持っていてもどうしようもないです。
着ない服はどんどん処分されることをお奨め致します。
日常的に、市販のごみ袋で市内の無料回収してくれるごみとして捨てることが出来ますので経済的です。
もしくは売れそうな服はリサイクルショップに持ち込んで量り売りをすればよいのです。
あと、お土産を買ってくるのが大好きだったのでしょう。
アイヌの二ポポ像や木彫りの熊、こけしなどなどが飾られていました。
これもかなり場所をとっていましたので徐々に思い出と共に整理していくことをお奨め致します。
あと、こういった石はどうやって捨てればよいでしょう?
石だから自然に還す?・・・そんなことをすれば不法投棄です。
漬物石とかも大量にあると実は厄介な代物です。
私の父親は【石の会】という会合に加盟しているので名石や化石、綺麗な石などをセリで売買したりしております。
ただそういったマニアックな会合に参加していない場合は通常は産業廃棄物として業者に依頼して捨てます。
袋が破れなければ燃えないゴミの日に出すことも出来ますが・・・。
生前整理について
年を取ればそれほど物は必要ありませんし、逆にあることで躓いたり、ぶつけたりで怪我をしてしまうこともあります。
例えば食器や布団などはそれほど必要ないはずです。
お子さんも自分が金銭的にも労働的にも苦労したくなければ徐々に物を減らしていくようにすることをお奨め致します。
ただ、子供から「急に物を捨てろ」と言われても、親も混乱してしまいますのであくまでも徐々にが基本です。
それにしても、物が多すぎます・・・。
こちらの現場は9月末までに片付ければよいとのことで業務の合間合間に進めております。
最終的に物が無くなったあとは退去清掃に入ります。
福祉施設へ入居するので不用品を捨てたい、一軒家からマンションに引っ越すので不用品を処分したいなどは生前整理と呼ばれております。
これは遺品整理と違って名称は違いますが、不用品処分の一環ですので気軽に明るく廃棄することが出来ますし、土地の権利書やハンコ、通帳など重要書類の場所がわかりやすいというメリットもございます。
亡くなった後の遺品整理は色々と面倒ですので、あらかじめ人生の幕引きの準備をされることは重要なことです。
不用品処分するのにお金をあまりかけたくないという方は「格安」を売りにしている業者さんに依頼してください。
常識的に考えて激安すぎるのは何らかの不正行為、もしくはきちんとした経営戦略を考えていない企業かと思います。
当社は適正価格できちんと法律に基づいて廃棄処分をしておりますので「安心、信頼」を売りにしております。
最近は完全に2極化が進み、当社は完全に「安心、信頼」が欲しいお客様からのお問合せ、ご依頼で9月も中旬まで予定が入っております。
俗に言う生前整理は当社までお気軽にお問合せ下さい。
0120-669-920