こんにちは、札幌市を中心に活動しております特殊清掃専門店リライブル株式会社、代表取締役の鈴木です
幻冬舎さんという出版社から「社長ブログを読みました、面白いので出版しませんか?」という営業電話を頂きました。
最近の営業さんはスマホで電話してくるので営業電話と気付かずに電話を取ってしまいます。
実は幻冬舎さんは個人的に好きな出版社だったこともあり、電話を頂いた瞬間は恥ずかしながら舞い上がってしまい「来週、東京に消臭のセミナーに参加するので翌日なら空いていますので事務所に行きます」なんてことで約束してしまったのです。
電話を切った後に、「自費出版」のサイトを見ると300万円以上出して、「推敲で(お金をだしているのに)編集者さんに泣かせられる」、とか「どんどん担当者さんの対応が冷たくなっていく」とかそんな話をみて、へたれてしまいました。

お金出して怒られて、結局、売れもしない・・・辛いなぁ
結局、お断りさせて頂きました・・・。
このブログに関していえば、商業用に書いているわけでもないので文章も稚拙なのもわかっています。
なにより、それほど私自身が面白い人生を歩んでいるわけでもないですし(←卑屈)、凄い努力したとが、凄いカリスマだとか、大病を患ったとかそういうエピソードもそんなにありません。

めっちゃ金持ちとかオリンピックで活躍した人なら自伝も良いでしょう
令和の「本が売れない」「活字を読まない」と言っている時代に余程の有名人とか著名人でない限り、自費出版本が売れて商業本になるなんてことも考えられません。
名刺代わりの自費出版本に数百万円というのもコスパが悪いです。
「中小企業の社長さんやちょっとした町の名士が自慢で本を出版したら終わりだよ」
なんて話を聞いたこともあるので、危なかったです。

創業者じゃない2代目社長が自伝作る傾向にありがち
「本を出す」という事は、本を読む人間側からするとめちゃくちゃ惹かれてしまいますから、お金が有り余っていて「会社経費でOK」という社長さんはいいんじゃないでしょうか。
こういう「出版しませんか?ビジネス」があるということを皆さん知っておいてくださいね。
しかし、幻冬舎様、こんな零細企業にまでお声をかけて頂き、ありがとうございました。
「幻冬舎さんから本出さないか?」と言われたという思い出を胸にこれから頑張って生きていますw
AIが文章をつくる時代なのに
昨今では、AIが文章を精巧に”創る”時代です。
「夏目漱石風にして」とか、「枕草子風にして」、とか「格調高い文章にして」とかプロンプトの入力次第で瞬時に出来てしまう時代です。
このブログに関しては今後もAIで作成する気はありませんが、「自分の言葉」で綴るなんて言ったら「青臭い」、とか「遅れている」とか言われてしまうのでしょうが”稚拙”だからこそ人間の想いが伝わると思っていて、出来過ぎている完璧な文章は読んでいても面白くないと思っています。

膨大なデーターをベースに最適な解を教えてくれるAI
私が定期購読している『致知』という雑誌の6月号特集も「読書立国」という題名で本を読む、活字を読む大切さを訴えています。
致知でも書かれていることで「なるほどな!」と思ったのは幕末期に欧米列強がアジア各国を植民地化していましたが、日本は「女、子供にいたるまで文字の読み書きができる国ような国を植民地化出来ない」というエピソードがあります。
勉強好き、向上心の強い国民性が当時から言われていて、自国の本や文字、すなわち文明、文化が「国防」に繋がるというお話です。
現在の日本はどんどん活字離れが進んで、自分の頭で考える人が少なくなったことで弱体化してきているとも言われています。
因みにこの本は書店には置いていないで口コミとか紹介で購入する経営者やリーダーが読む雑誌です。

自分が読まないようなジャンルの人も掲載されるので多方面の思考が培われます
リライブルのブログは自分でつくる
弊社のブログは大体2000字~6000字くらいで作成しています。
SNSの動画や短文の時代に長文を読める人、読む努力をしている人で弊社に連絡を頂いている時点で知的レベルの高い人が多いです。
なにせ、他社さんのブログを見て頂ければわかりますが、北海道で私ほど長文を更新し続けているブログは無いと思います。
あるとしたらこの業界で超有名人の「戦う男たち」くらいだと思います。
こちらは大先輩ですし、文章力や構成力など小説のような構成になっているのと、私が全く及ばないので違う手法でブログを作成しています。

ブログ作成はなかなか大変な作業ですが、これが営業行為と思えば楽なもんです
愚直に続けていくことしか信頼は積み重ねられない
そんなわけで、実はこのブログは弊社が逆に「お客様を選ぶ」要因にもなっています。
不思議なもので”ご依頼様との相性”というは少なからずあって、価格以外にも業者選定の決め手があります。
長い事やっているとブログを隅々まで読んで頂いて「リライブルさんにお願いしたい!」と言ってくださる方も多いです。
AIの発達してきている時代に、毎回時間をかけてパソコンで打ち込みしていますが、こういった継続が出来ていることも評価の一つだと思っています。
※音声で入力する方もいますし、やり方はそれぞれですが指を使うことで頭の体操にもなっていると効率だけではないと考えるアナログ派です。
「誰もが出来る事を、愚直に続けていく大変さ」を知っている方達に評価されていると自負しております。

雨粒さえも永年かけて岩をも砕く
早いもので2025年も折り返し!
今月は6月11日から1泊で東京都で日本脱臭サービス協会のセミナー、6月26日から3泊4日で広島県で熱中症予防労働衛生教育(管理者用)の受講です。(講習自体は3時間半ですがあとは趣味兼勉強の史跡めぐりです)
その際はまたブログで報告させて頂きます。
6月は何件かはすでに予約が入っていますが、まだスケジュールには余裕があります。
しかし、5月中に見積もりを行ったところが決定すると一気にバタバタとスケジュールが埋まってしまいそうな予感です。
例年、夏から年末に向けて忙しくなってくる傾向があります。
何かお困りの際はスケジュールに余裕をもってお早めにご連絡下さいね。

初めての方で不安も多いと思いますが大丈夫です
社名に掲げる信頼される(RELIABLE)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920 (スマホの場合は上記を押すと電話に繋がります)

家財整理10年以上の実績があります!
・営業時間は9時〜17時が基本ですが転送電話で24時間対応可能です。
・基本的に土日祝日は作業はお休みですが、緊急性の高いお見積りの場合はご相談下さい。
・遺品整理・生前整理・不用品処分代行などの家財整理全般
・上記に伴う買取も積極的に行っており作業代の削減に努めます。
・孤独死現場・事件現場・自殺現場などの特殊清掃及び消臭作業 ・ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋などの片付け及び清掃
・ペットの多頭飼育崩壊現場の糞尿臭の原状回復工事
・火災・ボヤによるスス臭の消臭(保険対応することが多いです)
・灯油漏洩現場の消臭作業(保険対応することが多いです)
・その他、ニオイや凄惨な現場でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
【注意点】
・少人数で運営しているため、24時間事務所に電話番が常駐しているわけではなく転送電話にて対応しております。
・せっかくのお電話でも現場作業中ですぐに出られない場合に【非通知設定】だと折り返し電話がかけられない場合がございます。 ・お時間をずらして再度電話して頂けると幸いです。