【知床】流氷ウォークに参加!地球のことをたまに想う時間も必要?

こんにちは、特殊清掃専門店リライブル株式会社、代表取締役の鈴木です。

また、作業内容のブログではありません。

しかしながら、最近は何か仕事を依頼する際に重視されるのが「価格」ではなく「誰に頼むか?」が重要になってきているので仕事や作業の話だけではなく個人的な考え方や生活もブログで掲載するように努めています。

ビフォーアフターの写真や同じような内容のブログでは大した変わりがないですからね。

作業の話などは過去のブログが膨大にあるので是非そちらをご覧ください!


世界遺産、知床へ!

さてそんなわけで天皇誕生日を含む3連休、知床の流氷を見に行ってきました!

知床は約20年ぶりくらい、3回目となります。

事前に入念に計画していたわけではなく、出発当日の2/23(日曜日)朝8時に流氷の着岸をチェックし、知床周辺の天候をチェックし、吹雪ではないしと判断。

そしてホテルの空き状況を確認し、予約!

流氷ウォーク体験の予約も出来たので9時に出発と約1時間位で全てを完了させて出発しました。

今回は私と小6の娘と両親の4名で出発。

妻と長男は予定があったので留守番という珍しい編成です。

最近、「移動する人はうまくいく(著・長倉顕太)」を読んだので”即行動”を心掛けております!


北海道内とはいえ移動は大変

車で片道約380km、途中休憩をはさみながら約6時間半かけて到着。

飛行機で東京に行くよりも時間かかりますね。

網走市から知床ウトロあたりの海岸線も流氷で海が雪原状態になっていました↓

写真で見るとただ白いだけですが、本来海だった場所が雪原になっている光景というのはかなりレアではないでしょうか?

1日目は移動だけで終了です。

高速道路は路面が出ていましたし、一般道も9割は舗装が出ていたので快適でした。


流氷ウォーク

翌日8時40分にホテルに迎えに来てもらい、9時から流氷ウォーク体験です。

ネット予約したのは「ピッキオ 知床」という会社さんで実際に流氷の上を歩く前に簡単に注意事項と勉強をします。

写真ぼけてました、すみません

その後、参加者全員でドライスーツを着て、車で少し移動してポイントに向かいます。

ドライスーツ着用者以外は立ち入り禁止です

結論から言うとめちゃくちゃ天気も良く、非常に楽しい1時間半でした!

料金は一人8000円ですが、その価値は十分にあると思います。

一面流氷なのですが、ぽっかり海が見えるところがあります。

ガイドさんに確認はしていないのですが人工的に穴をあけているのだと思います。

ここ以外はびっしり雪原なので海の中で浮かべれるようにしてくれているのだと思います。

写真はインストラクターさんが撮ってくれるのでカメラを持って行かなくてもあとで無料ダウンロードさせてくれます。(ほんの一部だけ掲載)

私はジップロックにスマホを入れて肩掛けのショルダーを買ったのですが使用しませんでした。

一応、スマホはiPhone16プロで物理ボタンがあるのですが手袋が3つ指なので恐らくシャッター押せなかったと思います。

ツアー終了後はかなり体力が消耗するのでお腹が空きます。

すぐ近くのお店で海鮮丼を食して帰路につきました。

三色丼 観光地の割に美味しいバフンウニで料金も2,800円と良心的だと思います。積丹や函館だと5,000円近いでしょう


自然を壊すバカな人類・・・

流氷の到着も今年はかなり遅く、20年後には流氷が無くなっているのではないかと言われています。

知床が世界遺産に登録されたのは手つかずの自然があるだけではなく、流氷の存在もかなり大きかったらしいです。

体験ツアーには外国人の方も参加されていました。

世界的にも見てもこの体験ツアーは珍しい(日本だけ?)そうなので是非、皆さんも体験してみてはいかがでしょうか?

こういう特別な風景を見たり、体験をすると自然の大切さ、ありがたみを感じます。

行き過ぎた科学、便利さを追求する欲望は人類を滅亡に向かわせております。

「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」

「我唯足るを知る」

個人的にこの2つを守って企業活動も生活もしているつもりです。

そんなわけで、1件1件の依頼を大切にしている会社です。

もし、興味がございましたら過去のブログもご覧下さい。

全国の同業他社さんと比べても引けを取らない記事数が自慢です。

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