家財整理業者の良い悪いの「差」は何?ブログ更新頻度をチェック!

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

驚異的な大型台風19号が来るということで、岐阜県の知人のところに11日〜14日まで中二の息子に一人旅をさせる計画をしていましたがキャンセルしました。

台風もただの大雨ではなく水害、風害と被害も大きいのでいらぬトラブルに巻き込まれぬために・・・安全第一です。

また機会をつくって息子一人旅計画を練りたいと思います。

それにしても千葉県を中心に関東圏が心配です・・・。

10月は家財整理の依頼が多い

今月はお見積もり依頼も実作業も家財整理(遺品整理・生前整理)のお仕事が多いです。

特に一軒家だとか3LDK以上とか中型〜大型案件が多い傾向となっております。

不用品の物量が多いと1週間近くかけて作業ということも珍しくありません。

そうなると50万円〜100万円クラスという額になるので売上だけみると多く見えますが、廃棄代も多いですし、スタッフの出動数も多いですし、消耗品費もかかります・・・消費税も10%かかります。

利益的には日数で割ると1日当たりそれほど利益率が良いわけではありません。

自分たちでやってみるとわかるのですが、案外大変です(-_-;)

自分たちがやってみて大変だということを他人が代理で行うのですから”それなりの対価”は必要となることを了承して頂く事が家財整理業者に依頼するために必要なことです。

弊社のブログなどを読んで頂いてご依頼をして頂く方はそういった事情がわかるレベルの方なので問題ないのですが、ご紹介を頂いた場合にはそういったことを理解して頂けない方もいらっしゃるのでお互いに無駄な時間を過ごしてしまいます。

弊社としては「とにかく安くやって欲しい」という要望にはお応え出来ないと思います。

適正な廃棄代金、適性な利益確保がビジネスとして必要だからです。

もし、「安く」を至上とするのであれば「利益を削るか経費を削る」しかないのが、利益を削るのであれば「労多くして実り少なし」ですし、経費を削るとなれば「廃棄代を誤魔化す」(=不正な処理方法≒不法投棄)となります。

ですから、きちんとした会社に依頼したいとなれば、それなりにお金はかかります。

プライドの無い業者・・・

弊社はぼったくり企業ではないので最初に見積書は書類で提出して、それに納得して頂いた方のみ作業を行っております。

案外、口頭で伝えてメモ紙一枚に〇〇万円と書いて終了という信じられない業者もいますし、相見積もりの場合は「他社さんの金額よりも低くするので後で伝えます」という後出しじゃんけんのような行為のプライドの無い業者もいるようです。

その場合は、「アンタのところの見積もりの根拠はないのかいっ!」と思いませんか?

私が依頼者ならそういった自社の見積もりにプライドの無い会社には依頼しません。

まぁ、「他社より安い見積書をお見せください」とそういった恥ずかしいことをHP上に表示している業者さんもいるので価格ありきの方の一定の需要はあるのでしょうが、弊社ではそういったお客様自体とはお付き合い出来ないと思います。

また、当たり前ですが、しつこい勧誘や脅迫行為なども行いません。

「今すぐ決めてくれたら〇割引きにします」とか「決めてくれるまで帰らない」とか今どき〇〇な業者も居るようです・・・。

だいぶん減ったらしいですが、それでも時折そういう業者のお話を聞きます。

良い家財整理業者とは?

最近では集客サイトが多くなり、弊社でもたくさんのそういったサイトからの掲載お願いの勧誘がありますが、やはり弊社では「ブログを読んだ」と言ってくれる方からのご依頼が大半を占めていますし、そういった方達にはあまり多くの説明がなくても信頼してくれて即決して頂ける傾向にあります。

SMS(Lineやフェイスブック)は短期間で短いメッセージを伝達できるのでビジネス業界でも重宝がられていますが、ブログは長文で蓄積されるのでしっかりと選びたいときはブログが好まれる傾向にあります。

私もそうですが、HPは一度大まかなところをつくればあまり変更がありませんから大差はありません。

ところが、ブログを見ると数記事書いて終了し更新頻度を見るとず〜っと更新されていないとなると会社の方針が現れます。

是非、他社さんのHPを見て見てください。

北海道の業者の9割は頻繁に更新されていません!

ブログの更新をし続けるには相応の”根気”と”真面目さ”と”情熱”が必要となります。

どんなにトップページは良いことが書かれていても、家財整理は初めての方やわからないことだらけです。

情報公開をしたり、注意喚起を提したりすることを続けることは労力を要しますし、営業しているのか不安になることもあると思います。

簡単なブログであればすぐに書けますが2000文字以上となるとそれなりに大変ですから「ブログを更新し続ける会社に不真面目な会社はない」と思います。

そしてブログを書き続けるにはネタが無いと書き続けるのは大変ですから、ブログを書き続けているということは「きちんと継続して依頼が来ているという証拠」です。

HPのトップページには自社の良い点しか書いていないこと、他社とそれほど変わらないことが多いです。

家財整理業者の価格は一体何で違うのか?

家財整理業者は非常に差別化しにくいところですからわかりやすいのが「価格」です。

ところが、家財整理に関しては安いからと言ってそれが正しいとは限りません。

また、適性の料金を頂いていないということはどこかで無理が生じるものです。

企業で一番お金がかかるのは「人件費」です。

・社員教育に力を入れていない
・福利厚生に力を入れていない
・アルバイトスタッフばかり
・無理な金額でやっているので士気が上がらない

こういった会社も多いですし、個人事業主も多いですが、社員教育や福利厚生に力を入れていない業者で怖いのが「横領」です。

・ご依頼者様のお宅から出てくる換金性の高い物を盗む、転売する
・愛社精神がないから仕事ぶりが適当、いい加減、態度が悪い
・自分は安い給料で働いていて損をしているので現場で盗んでもいいと思ってしまう

これらは会社の信用・信頼を損ねますので弊社では懲戒免職です。

ですから、「安い、もしくは安すぎる」というのには企業努力も多少あるでしょうが、何らかの理由があるものです。

家財整理業は他人のお宅に上がって作業をするという仕事柄、信用できない業者だと何をされるかわからない不安があると思います。

私は「自分が依頼するときにこんな業者だったら嫌だな」ということを少なくしようと考えております。

価格が高いか安いと感じるのはそれぞれの感覚が違いますから、どこがどう安いとか高いとかはわかりませんが、「自分がもし業者でこのくらいの金額は出さないと自分ならやらないな」と思う金額が適性金額ではないでしょうか?

弊社でも場合によっては見積書を提出して「え?こんなに大変そうなのにこんなに安くていいんですか?もっと高く請求してもいいですよ」と言ってくれる方もいらっしゃいます。

くどいようですが、お金の価値はひとそれぞれで、家財整理を代わりにやってくれる代わりに自分の時間が自由になる、精神的、肉体的苦痛から解放されるに値する料金であれば良いと思います。

そして、それを理解して下さる方のご依頼を弊社は喜んでお受け致します。

北海道の場合は雪が降る前にとか冬の前に実家を片付けたいという方も多くなりますが、お見積りは早めに依頼するようにして頂くのが慌てない、失敗しないコツです。

こういう記事を書くとリライブルは「高い!?」と思われるかもしれませんが、実際には「予想よりもそうでもなかった」とか、「当たり前ですよね」というお言葉を頂きます。

ですから、お見積成約率は高いほうだと思っています。

無駄な見積もりは恐らく業界的にも少ない方だと思います。

お見積り依頼は下記までお電話かメールをして頂けると幸いです。

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