自社集客が出来ない企業・個人事業主は淘汰されていく・・・

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

昨夜は月1回の「不動産脳を考える勉強会」に参加させて頂き、建築業界のお話を創伸建設・岡田専務(一級建築士)が講師を務めて頂き大変有意義なお話を聞かせて頂きました。

その後の懇親会でも楽しい学びの時間を過ごさせて頂きましたが、歳なのか24時を過ぎると翌日に堪えます・・・。

しかし、大人になると自分で勉強しない限り、勉強する機会が無くなってしまうので仕事以外に「知らないことを知って嬉しい、楽しい」と感じているのでまだまだ”学び続けていかねばならない”と思っています。

たまたま、床下洗浄や殺菌作業のアドバイスを求めて旭川市のBeクリーン・加藤専務に電話した際にも「大学に行ってカビのことを習いに行っていた」と聞いて、「さすがだな~」と感心しました。

やはり学び続ける姿勢は尊敬に値します。

お互いに切磋琢磨しあえる存在がいることはありがたいことだと思います。

地方からのお問合せ・ご相談も増えてきています

実は道央圏外からのお問合せも増えてきているのですが、日帰り圏内は別にしても北海道の端の地方の場合はどうしても移動に伴う拘束時間、宿泊代、スタッフの出張代などが加算されてしまうので地元企業さんと比べると割高感があると思います。

それでも「地元企業が存在しない」、「地元に信頼できそうな企業がいない」、「地元で顔バレしたくない」など色々な理由で遠方の企業に依頼することはあるかと思いますが、弊社もボランティアではないので「人が動く限りお金がかかる」ことをご理解下さい。

9月もすでに予約が入り始め中型〜大型案件のお仕事が決まったり、お見積り依頼も数多く頂いており感謝感謝でございます。

自社集客の大切さ

自社集客が出来ない同業他社が多いなか、大変ありがたいことです。

しかし、これも自分自身で勉強と努力と苦労をせずして勝手に依頼が集まるようになったわけではありません。

起業して一番困るのは”依頼が来ない=集客出来ない”ということです。

そういった業者が多いがために集客サイトに登録し安易に頼る業者が多いようです。

そのサイトが何らかの理由で閉鎖したり、一方的に登録解除された場合はどうするのでしょう?

自社集客の努力をしていないで梯子を外された企業は集客出来ず収入が途絶えてしまうので、そうならないように集客サイト運営側の言いなりになってしまう恐れもあります。

また数か所の法人・固定客に依存しきってしまうことも上記と同様に危険です。

要は新規開拓をせずに「下請け根性」でしか運営出来ない業者だと自社で自信を持った価格設定が出来ず、とにかく「他社より安く、地域で一番安く」というスタイルで仕事を取り市場の価格破壊に繋がる恐れがあります。

市場の価格破壊になるとその業界で働きたいという若者が減ることになるので将来の働き手を確保するのに大変になってきます・・・。

高齢者が高齢者の遺品整理をする・・・なんていうのは依頼者側にとってはあまり良い光景ではないのではないでしょうか?

たまたまスマホでフェイスブックを見ていたら「他人に依存すれば恩恵が得られるという考えを改めなければ成長はない」(実業家ジェリー・ミンチントン)という言葉が見えたのでまさしく同じ考えだなと思ったので引用させて頂きました。

補足をすると一人で出来ることには限界がありお互いに協力することも必要ですが、それがいつまでも依存をするということではお互いの成長の為になりません。

今日はちょっと思うことがあったの短いですがブログUPさせて頂きました。

※作業内容のブログを読みたい方は以前のものを呼んでいたければ幸いです。

社名に掲げる信頼される企業を目指す!
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