こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
私的なお話ですが、妻が入院しています。
半年くらい前に乳がんが発覚し、左乳房全摘したのですが、再建手術のために胸に入れいていた水の袋(皮を伸ばすために)をシリコンに入れ替えて左右の大きさを整えるそうです。
そんなわけで昨日は妻が入院するために車で病院まで送り届け、今日は手術の立会い(立ち合いといっても万が一不測の事態が起きたときに誰か家族がいないといけないため)でした。
特に問題なく無事予定通りに手術が終わりました。
2日間は仕事を休んでいたのですがその間は他のスタッフが現場対応してくれていたので大変助かりました。
個人事業主のままでいたら休み=収入減ということなので、こういった休みも気楽に取れなかったでしょう。
社員への毎月の給料支払いや福利厚生費の支払いは大変ですが仲間がいると心強いものです。
人は石垣、人は城、情けは人の為ならず
※間違った解釈で「情けをかけることは人の為にならない」という意味で覚えている方もいますが、「情をかけることは他人を助けることでもあるが自分を助けることにもなるから他人には親切にしなさい」という意味で武田信玄公が好んだ言葉と言われています。
今やがんは2人に1人が罹患すると言われている時代です。
働き盛りの人がガンになってしまうと色々と大変です。
丁度待合室にこのようなパンフレットが置かれていたので読んでみました。
(厚生労働省が作成した一般パンフレットなので著作権侵害にあたるのかわからないのですがもし問題でしたらすぐに削除します)
※厚生労働省の「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」もリンクしておきます。
ガンや難病など病気になってしまった社員を企業やそのほかのスタッフが支援するというものです。
今後、こういった体制がある企業・経営トップが理解がある企業は安心して仕事が出来るので人材の定着率の向上に繋がることでしょう。
離職率が高い職場というのは何らかの原因があるものです。
そういった企業もまた皆さんの指示を得ることはないでしょう・・・。
ブログは自分や社員に向けて伝えることもある
私は常日頃から「企業は営利団体ですから利益を上げることが一番大事だ」と言っています。
「家財整理や特殊清掃はご依頼者の役に立っている!困っているから安く受けたけど人の役に立てるならお前ら(社員)は薄給でいいんだっ!」なんて言っている社長の元で働きたいと思いますか?
いくらきれいごとを言っても利益を出し続けなければ運営を続けていくことは出来ません。
だからといって「利益が第一なら不法投棄や高額請求、現場での横領など悪いことをしても良いのか!?」というとそのようなやり方では社会からの支持を得られず一時的にはあぶく銭を得られても永続することは出来ないでしょう。
また人材教育に力を入れたり、社員の家族を養っていける給料を払わねば現場で何か盗んでも平気になってしまいます。(「どうせ給料が少ないんだから現場で金目の物を見つけないと割にあわないぜ!」なんて思うようになる)
そして、利益追求は「私自身がめっちゃ儲けたい!!」というのではなく、社員も潤い、やりがいをもち、自分の子どもに誇れて、安心して長期的に働ける職場を提供する。
結果として良い人材が集まり、良い顧客が増え、売り上げが伸びていく、きちんと納税をし、そして社会貢献に繋がる仕事・・・
そういった好循環を作っていきたいと考えています。
そして、そういった経営方針を理解して頂き、「ただ安いだけであんた大丈夫?というところは嫌!」という方から選んで頂き、そんな方達のご支持で我が社は育てて頂いております。
今現在も進行中ですが超高齢化社会で北海道も益々我々のような家財整理業者の存在は重要となってきますが、一定レベルに達した企業と言うのはホンのわずかでしょう。
是非、価格だけの安さだけではなく「志の高さ」なども業者選択の一つに入れて頂けると幸いです。
今日も何気ないブログで作業内容ではありませんでしたが、ご相談、お見積りは無料ですのでお気軽にお電話下さい。
社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
リライブル株式会社
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