こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。
今日は現場のお話ではありませんので、現場のブログに興味のない方は読んでも意味がないかもしれません。
「じゃあなんでそんなことブログに載せるの?」と思うかもしれませんが、経営者の嗜好や思想を掲載するのも会社のことを知る一環になるのかと思っています。
ですからリライブルに興味のない方は意味がないかもしれません・・・。
でも、今後弊社に入社したいという方にはちょっとは有用なブログかもしれません。
家財整理業界の資格や団体
最近は現場が忙しく、なかなかネットで情報収集をする時間がなかったのですが、ここ最近の団体の動向をしらべようと思いました。
弊社が現在加入している団体は、遺品整理士認定協会、日本除菌脱臭サービス協会、家財整理相談窓口の3つです。
それ以外に全国各地で協会や団体が多く存在しています。
今回はそんな団体を簡単に紹介させて頂こうかと思います。
興味があったらリンクで確認してみてくださいね。
【家財整理系】
※並び順に意味はありません。ランキング形式やお奨め順ではありません。
1.生前整理普及協会
資格:生前整理アドバイザー
本部:愛知県
資格:実家片付けアドバイザー
本部:東京都
3.日本遺品整理協会
資格:遺品整理アドバイザー
本部:神奈川県
資格:遺品供養士
本部::岡山県
資格:整理収納アドバイザー
本部:東京都
資格は発行していないで名前が〇〇協会というところは除きました。
最近では一般社団法人も株式会社と同じですぐに作ることが可能ですからね。
もっとあるかもしれませんが、とりあえずいっぱいありますね~。
いずれ上記の資格や講座を受講してみたいと思っております。
協会や資格の存在意義
どこにも所属しないでも良いお仕事をしている遺品整理業者さんもいると思いますが、業界の動向や同業他社さんとの情報交換、もしくは業務提携など有用なことはたくさんあります。
一匹狼でやっていける企業、営業力のある企業は「群れなくても大丈夫!」という考えもあるでしょうが、自社、個人だけで出来ることは限られていますので力を合わせることは大切ではないかと思っています。
その協会や団体の主旨と合わない場合は脱退をすればよいことです。
勉強会やセミナーなども参加することで自社のみでは知り得なかったことや異業種の方からの教えなどがありとても有用です。
「資格をもっているだけでは意味がない」と言われることが多いですが、取ることに意味があるというのは経営者になって感じることがあります。
それは向上心や好奇心が強く、仕事に役立てよう、日常生活に役立てようと思わなければ取る気もしないですし、時間もわざわざ取りません。
ですから、無駄ということは決してないと思います。
民間資格でセミナーを数時間受講すれば取れるもの、国家資格で高額なセミナーやテキストを購入してきっちり勉強しないと受からないようなものまで幅広くありますが、全くない業者とある業者ならどちらを信用しますか?
そういったことも企業努力・社員教育の一環ではないかと思います。
人材の優秀さが企業の優劣に繋がる!
また、今後、社員登用が必要となったときにこういったところに所属している会員さんとご縁があるかもしれません。
今後は労働人口が少なくなり、仕事はあるけど人がいないので仕事が出来ないという企業がたくさん出てくることが予想されています(現に人材難が原因で倒産に至る企業もあるほどです)
人材採用も難しくなってきている時代ですので、いかに優秀な人材、自社が求める人材を確保できるかが今後の生き残るうえで重要な戦略となってくるでしょう。
特に我々のような人と接する”サービス業”は人材の優秀さが企業の優秀さを優劣すると言っても過言ではありません。
家財整理、特殊清掃業は”サービス業”だと思っていない同業他社さんも多く見受けられますが、そういった意識の差が数年後には大きな差を生むことになるでしょう。
また、弊社が求める人材というのも体力があり、経験があり、技術があっても人柄が「誠実」ではないと務まりません。
一番に求めるのは人としての素質・・・誠実さ、正直さ、真面目さです。
この素質が無ければ、現場で現金や貴重品が出てきたときに盗まれてしまっては大切な信用、信頼を一気に失ってしまうのでずる賢い人はダメです。
そういった人材に来てもらうには企業としてもきちんとしていないとダメでしょうから労働環境整備なども必要で、ブラック企業は益々敬遠されるでしょう。
私自身、人材派遣業の経験があり多くの企業を見てきました。
いつも人材不足な企業はどこか問題がある企業が多かったことを記憶しております。
最近の休日の過ごし方
先週の土曜日と日曜日は初山別村までキャンプに行きました。
天気予報を見ると土日が天気が良いということがわかったので急遽予定を立て、出発しました。
サラリーマン時代には考えられないことですが、「人生は短い、出来るときにやりたいことをしよう!」ということを実践するためです。
なんでもかんでも出来るようにはまだまだ実力不足・資金不足ですが、こういった思考と行動をすることが今後何らかのプラスになるのではないかと思っての行動です。
初山別村を目的地に決めたのは海に鳥居がある金毘羅神社の鳥居があるということを知ったからです。(その他に星を見る天文台、温泉もあるので)
日本海側なので夕陽が綺麗です。
夕方はご覧のように多くの人が夕日と共に鳥居を撮ろうと来ていました。
私はテントの設営などに時間がかかり、予想よりも太陽が落ちるのが早く、出遅れてしまって撮影のベストポジションをとることは出来ませんでした(´;ω;`)
挑戦することの意味?
翌日、私がドローン(DJIのファントム4 Pro)で撮った初山別村のキャンプ場付近の空撮写真です。
データー容量が大きい(4K対応)ので縮小していますが波の波形、草の一本一本まで大変綺麗に写ります。
天文台の上空の写真です。
こういった普段見れないところも見れちゃいます。
ドローンもこれから必要となる技術なのですが、日本では規制が多く、書類申請が必要だったりなかなか気軽に飛ばすところがありません。
確かに墜落すると事故やケガ、最悪は死亡してしまう可能性のあるものなので注意が必要ですが、「火を見て火事が起きるから危ない」と言っては人類の進化はありませんでした。
「車も事故を起こすし危険だから使わない」というのと一緒です。
残念ながらドローン技術は今や中国企業がトップで日本は大きく後れをとっております。
昔は空撮というとヘリコプターを飛ばして、大金を積まないといけないものでしたが、今ではドローンのお陰で簡単に空撮が出来るようになりました。
※写真は苫前町の風力発電群です。
人が見ることが出来ず、鳥の目で見るような写真って面白いですよね?
弊社も「特殊清掃」というまだ未確立の分野の職種に挑戦中です。
ドローンを最初に買ったのもゴミ屋敷の様子を上空や部屋の中から空撮出来たら「面白いかな?」と思って”DJIのスパーク”という小型のドローンを買いましたが、風力が強くゴミをまき散らしてしまうので現場で使用することはありませんでした・・・。
消臭に関しても完璧に、簡単に・・・という風になるには経験を積まなくてはなりません。
挑戦すること、勉強すること、トライ&エラーの繰り返しが出来ないといけないと考えております。
保守的にいては変化に対応できず、滅びることは過去の歴史が証明しておりますので自社の強みを生かしつつ、企業地盤を固め成長していけるように精進していく所存です。
※北海道で「特殊清掃をしたい!」という若者の雇用の受け皿になれるようにしていきたいと思っておりますが、まだ零細企業の身ですのでしばらく人材登用はありませんので悪しからずです・・・。
最後に・・・
今回のブログ内容は徒然なるままに・・・という感じでしたが、お見積り依頼をお考えの方やご相談の方は過去のブログも見て頂き、「信頼に値する企業だ!」と思ったらご連絡下さい。
「どうせ廃棄業者なんて大して変わらないからどこでもいいや・・・」という方は他社さんにご依頼して頂いて結構です。
弊社は弊社をご指名して頂ける方には大変好評な企業だと自負しております。
社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
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