サ高住の遺品整理~札幌市は高齢化都市

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

3/26の話ですが、札幌市のサービス付き高齢者住宅(サ高住)が1万戸を超えたということでニュースになっていました。

2017年12月現在で218棟、1万652戸。

これは東京都(1万3260戸)に次いで多く、札幌市一市で神奈川県(1万1912戸)全体の数に匹敵するそうです。

北海道は医療機関が札幌に集中しているのと除雪の関係があり北海道の6割ちかくが札幌市に集中しているそうです。

高齢者都市です・・・弊社も高齢化社会に対応できる体制づくりを急いでいます。

サ高住での遺品整理

弊社では起業以来、サ高住様とお付き合いさせて頂き定期的にあちらこちらで遺品整理のご依頼があります。

「遺品整理」とはいってもすでに一軒家からサ高住に移動してきていることもあり家財はかなり少なくなっていますし、ご遺族様もしっかりした方が多いので貴重品などは事前に持ち帰って頂いておりますので「遺品整理」というよりは「残置物撤去」というほうが妥当な気がしますが、社会一般的にわかりやすい言葉で「遺品整理」という言葉を使用しています。

本州の遺品整理業社さんとお話をする機会がたびたびありますが、他県に比べると北海道の人は「ドライな考え」を持つ方も多いようです。

やはり歴史的な背景や県民性も少なからずあるのでしょうね。

今日は南区のサ高住でお片付けでした

事前にご遺族様がめぼしい物は持ってかれたので「全て廃棄して欲しい」というご依頼です。

そうは言っても現金などが出てくることも多いのでしっかり確認をしながらの作業と言うのはいうまでもありません。

お仏壇がありましたので合掌してからスタートです。


今日は4名で作業しました。

リサイクル可能品である紙類や鉄類、小型家電は仕分けし、リサイクル家電は適正処理を行いますのでリサイクル券の控えなどが必要な場合はお渡ししておりますのでご安心下さい。

昨日入社した「くぼっち」も頑張っておりました。


施設のいつも決められた堆積場所に下して、札幌市環境事業公社さんに依頼してあったパッカー車で回収をしてもらい完了です。

一般の方には「一廃」とか「産廃」とかよくわからないという方が多いですが、基本的には家庭から排出される家庭ごみは「一廃」です。産廃は簡単に言うと経済活動により排出されたゴミを扱う許可であり、廃棄出来る物の項目が決まっています。

そして、「遺品は心を込めて丁寧に扱います」というキャッチコピーの会社もありますが、遺品と言えども法律上の扱いは「ゴミ・塵芥」扱いとなってしまいます。

「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ごみ」などの他に「遺品」という別項目の廃棄方法はありませんのでいくら「丁寧に・・・」と言っても限界があります。

弊社もご遺族様の目の前で乱暴に扱うということはありませんが、あらかじめ廃棄方法をお伝えしておかないとパッカー(塵芥収集車)に積み込む時にはぐしゃぐしゃになってしまいます・・・。

(※上記写真は別現場の時の写真です)

いざ廃棄の際に悲しいを想いをしないように事前に廃棄方法はお伝えします。

場合によっては廃棄を目の前にして「すっきりした」「安心した」とおっしゃられる方も多いです。

文面で書いてしまうと「なんて冷たい業者なんだろう、遺品はごみじゃない!」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう「想い」に付け込んで違法で回収する業者もいることもご説明します。

弊社では「不用品回収健全化指導員」という認定証を頂いております。

トラックパックは違法!逮捕者も出ています

札幌市では遺品をトラックに積み込む方法は「無許可営業の違法行為」であり、どのように処理されているか不明瞭な企業が行っていますのでご注意下さい。

異常に安い作業料金で行う場合はどうみても異常です。
最終的に不法投棄をされると困るのはご依頼者様となってしまいます。

特に法人、各企業でも廃掃法を守らない業者によって社会的信頼を損ねる危険性もありますので最終的にはきちんとした業者さんとお付き合いすることが大切だと思います。

札幌市以外は民間企業でも一廃許可を持っている企業がございますのでその場合は大丈夫です。

実際に逮捕されている例を挙げているサイトがありますのでご紹介しておきます。

※北海道でも逮捕されている例が多々掲載されております。

【廃棄物処理法違反(無許可)での逮捕事例】

※因みに弊社でも「産廃許可」は保有していますが遺品整理においては殆ど使用することはありません。

お焚き上げの説明

仏壇や神棚、遺影、写真、人形、身に着けていた物などをそのまま捨てるのは「偲びない・・・」という方がいます。

そう思うのであれば「お焚き上げ」をお奨めしていますが、全ての方にお奨めをしているわけではありません。

心の問題、信心の問題なのでそれですっきりするならした方が良いですし、「関係ない!」というのなら他の廃棄物と一緒に廃棄するということをお伝えしています。

お金はかけれないけど気になる方は捨てる前にお塩を振って感謝の念を込めて送り出せば問題ないと聞いています。

「八百万(やおよろず)の神」「物に魂が宿る」という考え自体は悪いことではないと思うのですが、お金をかけてまでお焚き上げするかは本当にご遺族様次第だと思います。

日本人は古来から石や木などでも祭っていましたからそういう心根が優しい国民性です。

ちょっと意地悪な言い方をすると冷蔵庫などの家電も毎日使っているのですが、これらを「お焚き上げしたい」という人はいませんし、実際に出来ませんが「物に魂が宿る」と言うなら冷蔵庫やテレビにも魂が宿っていると思うのは私だけでしょうか?

ただ、そうは言ってもお焚き上げをやるからにはしっかりしたところにやって頂きたいというのも心理的に理解できます。

清田稲荷神社さんは硬派な神社

弊社では清田稲荷神社様にお願いをしております。

こちらでは、数件まとめてお焚き上げをする合同慰霊はせず、一件一件丁寧に行っております。

某社では数か月に一度まどめてお焚き上げを行い、お坊さんに数万円のお布施をして終了と言うところがあるそうです。
そうすると会社的には利益率が大変いいのですが、「それってどうなの?供養と言えるの?」と私は思ってしまいます。

そして、ご依頼者には忘れた頃に印刷されたコピーで若干すり切れたような「なんちゃってお焚き上げ証明書」が送られてくるそうです・・・。

その点、清田稲荷神社の熊谷宮司は雛人形なども全て箱から出して、綺麗に拭いて陳列しております。
その写真も送られてきますし、毛筆の素晴らしいお焚き上げ証明書も1週間以内に送られてきます。

この文字も熊谷宮司の努力の賜物(たまもの)だと思い、こういった細部にも「想い」を感じます。

パソコンで印刷された字に何のありがたみがあるのでしょう?


※住所や苗字は加工して伏せています。

決して社(やしろ)が大きくて立派とか長い歴史があるという神社ではありませんが、熊谷宮司の「志」は規模が小さいからこそできることではないかと思っています。

弊社も同じで企業規模が云々よりも「想い」や「人柄」、「志」が重要なのではないかと思っています。
もし、お焚き上げが必要な場合は清田稲荷神社様に直接ご相談下さい。

上記にリンクを貼っていますので連絡先や玉ぐし料は事前にご確認頂けると幸いです。

最後に・・・価格だけで決めるのはやめましょう

札幌市をはじめ道内各地で少子高齢化が進んでいます。

「忙しくて実家の遺品整理をやっている時間がない」という方も多いと思います。

また、「捨てるのになんでそんなにお金がかかるの?」

と思うかもしれませんが、人が行う”業”にはそれなりにお金がかかるものです。

遺品整理の場合は捨てる物そのものに「廃棄代」がかかります。(ご請求の大半がこの金額です)

そして、それらを分別したり、搬出するにも人を使うので「人件費」というお金がかかります。

その他、消耗品、制服代、広告費、車両費、事務所維持費など会社によりそれぞれ違いますが「諸経費」がかかります。

会社運営をして継続させるためには、より良い道具を購入するには投資をする「利益」も必要となります。(ボランティアならいいですが)

そうするとおのずと「こんなに安い金額で出来るわけないよね?」とある程度の社会常識がある方なら理解できると思います。

安いことが正義とばかりに安いものが称賛されがちですが、我々の仕事はモノを売って差額の利益を得る仕事ではありませんので人的要素が高い仕事です。

良い人材にはそれなりの給料が支払わるということもご理解頂けると思います。

何を言いたいかというと「安いのは安いなりのサービス」というのがこの業界です。

では「高ければ良いのか?」というわけでもありませんが、電話応対が良いところに見積依頼をして、実際に見積もりに来た担当者の説明などで作業内容や金額に納得して頂けば良いと思います。

よくホームページをいろいろと読んで企業研究をして、自分に合ったところを探してください。

一生に何度もあることではありませんので業者選択は慎重に後悔しないようにお願いします。

社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920

 

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