「どこに頼んだらよいのか?」という声にお応えしたい!

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

12/11は雨が降り、溶けた雪が排水口を詰まらせ冠水した地域があったそうですね。

こんなことはありませんでしたが、今後は異常気象や人間の予想を上回る天変地異が起きそうです。

それでも人は明日に向かって生きていかねばなりません。

荒木弁護士さんとの出会い

先日のプレジデントアカデミーの後の懇親会で斜め向かいに座ったという”ご縁”でアンサーズ法律事務所の荒木弁護士と知り合いになり、顧問契約のお話をしてきました。

第一印象で荒木弁護士のことを「感じが良い人だな」と思い、以前から弁護士さんとは知り合いになりたいと思っていましたので話を進めました。

どんな商売でもそうですが、特に遺品整理業において、第一印象は大変重要というのが持論です。

最初の印象で「胡散臭い・・・」と思われたら、もうダメです。

なぜなら、他人さまのお宅にあがり貴重品があるかもしれないという状況で「盗まれそう」「誤魔化されそう」と思われること自体で素質がないと思うのです。

ですから、この職種は「仕事が早い」、「力がある」ということも当然必要ですが「誠実である人柄」が重視されると思っています。

そして、そういったことってある程度の人生経験を積んだ方なら大抵わかるものです。

わからないのはまだまだ人生経験を積んでいない、苦労をしていないレベルの人間だと私は思います。

ご遺族の立場に立ち、「この人なら任せられる」というような人格形成が必要だと思っております。

ご依頼の役に立つ業社であり、信頼出来る仲間を増やしたい

特に現在も過去にも大きなトラブルがあるというわけないのですが、遺品整理業を営むとワンストップサービスの一環で相続のお話が出来る専門家がいると大変ご依頼者も助かるというケースがありましたので弊社でもご案内可能となりました。

①相続手続き、相談
②特殊清掃
③遺品整理(生前整理)
④買取
⑤海外輸出
⑥リフォーム
⑦解体
⑧お焚き上げ
⑨不動産売買

と自社、提携業者とで弊社にご依頼頂ければ大抵のことが可能となりました!!

「類は友を呼ぶ」と言いますが、変な業者さんとは私も付き合いたくないので私が良いと思った業者さんばかりです。


訪問した事務所のマンションの入口に素敵なオブジェがありました。

こういったことも印象操作において大切なことだと思います。

正式には来年の1月1日からの契約なのですが、一足先に発表でした!

身寄りのない方の遺品整理

先週に大手管理会社さんから身寄りが無い方が亡くなったお部屋の片づけ見積もり依頼があり、今日はそちらで作業を行いました。

札幌市西区のアパートです。

特に聞いてはいないですが部屋の請求書や様子から生活保護受給者さんです。

水道は止められていたようでペットボトルに水を溜めておく生活。

ガスが止められガススプレー缶が100本以上ありました。

電気も通っていませんので冷蔵庫の中の物が腐って異臭を放っていました。

体調が悪いと本当に吐き気を催すレベルです。

そして、プチゴミ部屋状態でした。

遺品整理でもありますが、貴重品は全くありません。

パチンコ玉と小銭がちょこちょこと出てきましたが、こういう方が住んでいたお部屋からは小銭がよく出てきます。

こういった方達はお金を大切にしないのも一つの特徴です。

お金を大事にしない人はお金に嫌われます。

黄色いゴミ袋には自分でまとめていたようですが、それが30袋位ありました。

不幸中の幸いなのがお部屋で亡くなったわけではなく、入院先の病院でそのまま・・・。

費用は大家さんが持つそうですが、そういった案件が今後増えてくることが予想されます。

孤独死用保険も各社で取り扱うようになってきていますので、高齢者に限らず保険に強制加入される方が良いと思っています。

人が亡くなるというだけでも大変なのに、更にお金の面で揉めるというリスクは最大限減らすようにした方が良いと考えています。

将来的には生活保護の人が優遇される時代(現在も優遇とは言えないですがもっとひどくなる)は無くなってくると思います。

なぜなら超少子高齢化で税収が減り、高齢者が増え介護や医療のサービスを税金を払っていない人まで面倒をみきれないという状態に来ることが予想されています。

「国は何にもしてくれない!」と思うかもしれませんが”義務”を果たさないものに”権利”を主張することは出来ません。

そして、経済的に豊かだった時代は終わり、労働力が確実に減り国際競争力が今後落ちることが予想される日本において、きちんと働いて国に税金を納めている人が最優先で社会的弱者は排他される時代が来ると思います。

かつての「総中流家庭」という幻想は崩れて格差社会が年々広がっています。

富める者は益々富み、貧する者は益々貧するという時代です。


時折、びっくりするのが生活保護でお城みたいな介護施設に入居する方がいますが、本当にビックリします。

ここ数年はまだ大丈夫かもしれませんが「自分のことは自分で守る」気概がない人間は今後取り残されてしまう・・・と、こういうお部屋の片づけをするたびに考えております。

そして、得てして高収入の人はジムに通ったり、食事に気を付けたりと健康に気を付けるので病気が少ないですが、低所得者はレトルト食品、運動不足など不摂生で健康に気を付けない、もしくは気を付ける余裕がないことで悪循環となります。

一番の資産は「健康」です!

健康であれば働けますが、不健康だと何もできなくなります・・・。

プチゴミ部屋の片づけ後

今回は清掃はなく不用品撤去のみですので掃き掃除のみです。

2~3時間ほどで仕分、梱包、搬入と片づけ終了です。

札幌市環境事業公社さんに来てもらい法令通りに回収してもらいました。

因みにこのお部屋で約10万円です。

高いと思いました?

安いと思いました?

片づける費用?

「ごみを捨てるだけでしょ?」

という方は一度も片づけをしたことが無い方の言葉で、自分たちで少しでも遺品整理を経験された方なら「大変ですよね」と声をかけて頂くこともあります。

地方によってごみの仕分方法が違ったり、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンのリサイクル家電法対象物、耐火金庫や消火器、ガスボンベなど特殊な廃棄方法などもありますので意外に面倒に感じると思います。

慣れないことをすると頭も心も疲れてしまいますので、お金で解決できるのであればお金で解決してしまった方が簡単です。

ただし、お金が無い方はお金が無いなりに自分で行うしかありません。

これは資本主義社会においては致し方のないことです・・・。

生活保護者の税金による片づけはお断りさせて頂いております

一昔前は弊社でも役場関係、社保関係からの3社見積もりによる生活保護者の片づけのご依頼があれば行っておりましたが、現在はお断りさせて頂いております。

税金で片づけを行うことがどうしても許せなくなってきたからです。

「弱者救済」とか綺麗ごとを言うのも変です。

なんかおかしな制度だと思うのです。

支払い能力が無いのもわかりますが、部屋の片づけをなぜ税金を使ってやるのか?

自分たちが汚したのなら本来、自分たちでやるべきなのです。

そして、親族たちは普通にお金を持ってそうな人達だったりすると本当に嫌な気持ちになります。

「税金が無駄に使われている」と思ってしまいます。

恐らく生活保護受給者は増えているのでこうした作業も結構な金額になっていると思います・・・。

そういった予算を他に回す方が余程世の中の為になるように気がします。

ですから、「やりがい」を求める弊社にするとどうしても許せないのです。

しかも、「価格は安いところに決まる」と言うのも弊社としては安売りするつもりがないので経営方針にも合いません。

弊社にご依頼してくれる方は単独ご指名の方が大半です

こういうことを書くと「心無い人だ」と思われるかもしれませんし、ブログで公言している企業もないでしょう。

ただ弊社もボランティア活動ではありませんし、意にそぐわない仕事はしたくありません。

そして大変な作業後に「感謝されない仕事」ほど疲れます。

余談ですが仕事という言葉は「為事」と書いたそうです。

「何かを為すためにする事」が仕事だったのです。

それが江戸時代には”仕”えるという字の「仕事」になったそうです。

サラリーマンということですね。

弊社は為事になる仕事をしていこうと決意しました!

「きちんと正しい考えをもつ業者にはきちんと正しい考えをもつお客さん」から依頼が来るように弊社の理念を理解してくれる方の笑顔のために会社を発展させたいと考えております。

「安いからいいってわけじゃないよね、ちゃんと信頼できるところにお願いしたい」と思っている方からのご依頼が増えることを願っています。

巡り巡ってそれが「業界健全化」にも繋がります。


遺品整理に限らず、ゴミ部屋、汚部屋の片づけ、猫屋敷の片づけ、火災現場の消臭なども行っており多数の実績があります。(過去のブログや弊社運営サイト【特殊清掃.ASIA】もご覧ください)

「格安業者が本当に格安なのか?」
「ちゃんとした作業をしてくれるのか?」

不安な方も多いと思いますが弊社では「予算はこれくらいしか無いけど御社にお願いしたいけど・・・出来ますか?」という方でもご相談に応じます。

まずは下記までご連絡下さい。

社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!

 

リライブル株式会社

0120-669-920

 

 

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