札幌市のゴミ部屋清掃は当社にお任せ下さい

2017.1.9
汚部屋清掃, 消臭作業

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

今日は国民の祝日の成人の日

全国123万人の新成人、おめでとうございます！

もうすでに社会人の人もいれば、まだ学生だったりと色々でしょうが、今後一人暮らしなどをしてちゃんとやっていけるのか親御さんも心配ではないでしょうか？

若者のゴミ部屋、汚部屋について

我々は常にゴミ部屋や汚部屋などと言われるお部屋の片付け、清掃を行っていますが、そうなってしまった経緯や原因などを本人から必ず聞きます。

最近のご依頼者の傾向では20～30代と若い方からのご依頼が多いです。
高齢者とはまた違った理由でごみ屋敷化します。

因みにススキノのある札幌市中央区はゴミ部屋比率が高いと思います。

よく聞く理由としては・・・

・一人暮らしをしたことがないので掃除もごみの分別もしたことがない

・整理整頓、片付けが昔から苦手だった

・母親が子供にうるさく注意してくれていたが、今はいないのでだらしなくなってしまった。

親御さんから離れて暮らしてみて、ありがたみを感じるのでしょう。
過保護にしてしまって、親が何でもしてしまうというのも問題のようです。
また、勉強や習い事には一生懸命でも日常生活に関する教育や指導はおざなりになってしまうのも時代の流れなのかと思います。

両親とも仕事で忙しい、シングルマザーでそんな精神的、時間的余裕が無いなども考えられます。

いずれにしても、子どもだけの問題ではないような気がします。

仕事と家族生活のバランスをとる（ワークライフバランス）政策が必要でしょうね。

次に多いのが・・・

・仕事が忙しくてため込んでしまった（看護士、介護士、役所関係などお硬い仕事の方に多い）

・夜の仕事で忙しく、朝起きれないのでごみは溜まる一方（学生さんで夜のバイト勤務やキャバ嬢・風俗嬢の方に多い）

こういった方達の傾向としてはコンビニでの買い物が多く、弁当、ペットボトル、雑誌が散乱している。
アマゾンをはじめとする通販で済ますので空き段ボールと物が多い。

現在の経済至上主義が育てた弊害というべきか、買うことには一生懸命だが、捨てることには無頓着という世代が育ってきている。

コンビニと通販が「悪」というわけではないが、便利さの裏側でこういったゴミ部屋・汚部屋が増加していく原因にもなっています。
また、便利さでいうと我々のような片付け業者に『お金で解決してもらおう』という意識が強いのもこの世代の特徴です。
そして、コンビニや通販の制度に慣れているのか『すぐにやってもらえる』と思っていることも多いです。

当社の場合は、ゴミを捨てるために一般廃棄物収集運搬事業許可業者との連携・手配などもありますし、現地見積もりやある程度の時間的余裕がないと厳しいことをお伝えしますし、当社指名ではなく、格安会社を探しているなら他社を当たって下さいと伝えています。

時折、片づけ業者に依頼したら掃除出来ないので結局割高になったという話や、最初に言っていた金額よりも高く請求されたという話を聞くこともあります。

後悔しないように、よくホームページを研究したり、電話対応、見積もり対応がよい業者を選ぶようにしてください。