遺品整理は高額?人それぞれ料金は違って当然です。

こんにちは、リライブル株式会社の鈴木です。

昨夜は北海道でも珍しく強風でどうなることか心配でしたが、今日は暖かい気温となりましたね。

少し動くと汗ばむくらいの気温となり、嬉しくもあり、今後の夏の暑さを考えると「いやだな~」と思ったりで人間は無い物ねだりで勝手な生き物だとつくづく思ってしまいます。

今日は札幌市西区のサービス付き高齢者住宅の介護棟でお亡くなりになった方の部屋の遺品整理でした。

1ルームで殆ど片付ける物も少なかったので、1時間ほどで終了しました。
それほど廃棄品も多くなかったので約3万円ほどです。

よく「遺品整理って高額なんでしょ?」と聞かれることがございます。

確かに5年以上前はまだまだ遺品整理を行う業者も少なく、ご遺族は言い値で高額な料金を支払われたようです。

現在は、かなり優良な遺品整理業者も増えてきたので余程のことがない限りは異常に高いということはなくなりつつあります。

「悪徳業者」と言われる業者は以前に比べると自然淘汰されつつあるように思われます。

遺品整理の料金は基本的には①廃棄代+②作業代-③買取品(+④オプション)=料金

廃棄代は各地方自治体によっても金額単価が変わりますし、リサイクル家電4品目や耐火金庫、消火器、CRTモニターなど特別な廃棄方法の物は別途法定費用がかかります。捨てる物の量が多ければ多いほど料金がかかることや手間がかかることはご理解いただけると思います。

作業代は何時間・何日で片付けることが出来るか?ということを計算して算出します。
特に「いつまでに片付けたい」という期日指定がある場合は人数をおおく設定します。
作業員の数や作業の困難度により作業時間が変わるので多少の変動があります。
ご請求は時給の場合もあれば1日固定制の場合もありますから会社ごとに違います。

買取品はこれまた会社ごとに家具が得意、家電が得意、骨董が得意、着物が得意などそれぞれに特徴があります。
数社依頼してみると買取金額が全く違います。

事前にリサイクルショップに依頼するのも手ですが、内情を申しますとリサイクルショップの出張買取は安く買いたたかれることの方が経験上多いです。(店頭買取査定に比べて、出張料(スタッフの人件費)、トラックの燃料代、搬出作業代などが余計にかかるため)

作業代全体を見た場合、買取品がある方が最終的には安く済む場合もございます。

裏話ですが、遺品整理会社もある程度「利益を確保しなくてはいけません(ここが重要です)」ので全てが廃棄品だとあまりやる気が出ないこともございます(冗談ですが笑)

ここはご遺族様と遺品整理会社との駆け引きでもあります!

④最後にオプション作業で清掃や消臭、お焚きあげ、移動などがあります。
これが作業内容に含まれる場合もあれば別途ご請求という場合もございます。
ですから、ご予算やお時間に合わせて見積担当者にご希望を伝えて料金の折り合いが付けばOKですね。

お電話のお問合せで「大体いくら?」と聞かれることがあるのですが、買取品があるのかないのかは一般の方には判断が付きにくいですし、不用品の総物量がどれくらいあるのか?など説明出来ないと思います。

※よく他社のホームページでも「1Lで〇万円」という料金設定は一応あるのですが、あくまでも目安ということと最低料金ですのでお間違えないように!

まず大切なことは現地見積をさせて頂くこと。
そしてきちんと面談をして、ご遺族様がわからないことには明確に答えられる企業を選んで遺品整理で後悔をしないようにしてください。

最後に異様に安い金額を提示してくる会社もご注意ください。。

最近は高額な請求をする会社よりも厄介なのがこれです。

依頼側からすると「安ければ安いほど助かる」という心理を突いていますが、どう考えても利益が出ないような場合は不法投棄の恐れが考えられます。

廃棄代や人件費など必要経費があるにも関わらず異常に安いのは「価格でしか勝負できない低レベル・低サービスな会社」であり、とりあえず目先の現金欲しさに不用品を回収して廃棄方法のことは2の次というところも増えてきています。
経営事体も自転車操業でしょう・・・。

時折、「なんでこんなところに大量の不用品の山?」というような民家や駐車場があったりします。
それは適正料金で仕事を受注出来ない業者が溜めこんだ不用品の山の可能性もございます。

不法投棄の発覚がある山林に捨てずに悪知恵を働かせて自分の敷地内に持ち込んで自分の所有物だということにして、ごねるアホな業者もいます。(廃棄物中間処理場などの許可もまずとっていないでしょう)
これは明らかに法令違反なのですが、なかなか行政指導も難しいのが現状のようです。
法令改正して明らかに不審な点がある場合は強制執行が出来るようになると良いのですが。

こういった業者に依頼をすること自体が悪徳業者の運営に間接的に肩入れしていることになるので業者選びは大切なのです。
最低でも遺品整理士認定協会加盟企業にご相談下さい。
どこの団体にも所属していないような企業は何か問題があるでしょうし、顧客満足度などへの意識は低い企業です。

廃掃法では不法投棄は排出者(ご依頼主)も罰せられることになっています。
「業者にお金を払ったから知らない」では済まされないこともあります。
因みに5年以下の懲役か1000万円以下の罰金が科せられます。
廃掃法違反

不安に思ったらもう1~2社に声掛けしてみるのが良いでしょう。

「その1社に当社もどうぞ♪」・・・なんて虫のよいセコイ話はしませんが、十分お気を付け下さい。
長文となってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

0120-669-920

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