業者が教える後悔しない遺品整理業者の選び方

このページをご覧になっている方は遺品整理をどこに頼もうか悩んでいるか、同業者の方でしょう(笑)。

今はインターネットで検索するとたくさんの遺品整理業者がヒットします。

どこも綺麗なホームページ(以下HP)画面で、良いことを書いてあるので遂すぐに依頼しがちです。

ですが、そこのアナタ!ちょっと待ってください!!」


HPだけでは分からないことがた~くさんあります!

1.専門業者がそのコツを教えますのでご参考にしてください

遺品整理業を行うのに一般社団法人遺品整理士認定協会が認定している「遺品整理士」の資格が必須というわけではありませんが、同協会に所属したり資格を取ったりすることで、「ご遺族に安心して頂く」という気持ちをもった業者ではないと支持を頂くことは難しい時代になってきています。

最近は遺品整理士の資格を保有していないのに保有しているとHPに虚偽の記載をしたり、資格更新の手続きをしていないで問題を起こした輩もいる位、遺品整理士は業者の間では重要視されています。

見積の際には資格証を提示してもらった方が安心です。
↓こんなやつです。
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全国的に見ても有名な会社、評判の良い会社では必ずと言っていいほど「遺品整理士」は取得しております。

2.遺品整理 優良事業所認定証とは?

同じく遺品整理士認定協会が発行しています。

遺品整理士の資格を取るとお金を払えばセットでもらえるのでそれほど重要視しなくても大丈夫です。

ホームページの見た目が良くなるという効果くらいでこれがあるから仕事がバンバンくるというモノではありません。

全道・全国の優良事業所は【優良企業一覧】をご覧ください。

※中には倒産、撤退した企業も掲載され続け居ている場合もあります。

リライブル 優良事業所

有料事業所とは別に「遺品整理管理基準適合会員」というモノもあります。

3.遺品整理 管理基準適合会員企業とは?

ご遺品の廃棄方法が適性か代表の遺品整理に対する想いなどを書類とヒアリングによって合否が決定されます。

全道・全国の各地の登録業者については【遺品整理優良企業見積ガイド】をご覧ください。

リライブル 遺品適合証

この資格があるから完璧というわけではありません。

無いよりは有った方が良い程度に思って構いません。

結局は人と人との相性が第一であるということは言うまでもありません。

4.実際に現地見積を依頼した際の注意点です

どこの会社でも見積担当者は会社の顔と言えますので代表者であったりエース級の人材を投入します。

なぜならそこでお仕事を頂けないと運営していけないからです。

ですから、その見積に来た人材よりも優秀な人材が作業員としてくることは少ないと思ったほうが良いでしょう。
そこで会社の教育水準が見えます。

・挨拶はきちんと敬語を使えるか?
・いきなりなれなれしくないか?

・髪形やひげなど身だしなみは綺麗か?
・制服は統一されたものか?清潔感はあるか?

・一般廃棄物収集運搬事業許可についての知識はあるか?
・不法投棄しそうかどうか?
・買取査定などは適性で売買契約書など書類を用意して説明しているか?

・営業車は綺麗か?(案外外装がボロボロだったり中が汚かったりしたらだらしない会社です)
・直感的に見て胡散臭くないか?

最低でも上記の件でお客様が不快感を持った場合は遺品整理を行う資格のない業者です。

急いでない場合は数社の見積をとって総合的に判断をした方が良いです。
・「価格で選ぶのか?」
・「きちんとした対応のところを選ぶのか?」
・「見積担当者との相性で選ぶのか?」
・「即対応できるか?」

選択基準はお客様それぞれだと思います。

また悩みますね・・・。

「本当はA社に依頼したいんだけど、B社より数万円高かった」という場合はまずは担当者に正直に思いを相談する価値ありです。

会社的には多少利益を削っても数社の中から選んで頂いた方が嬉しいものです。

多少の差ならOKが出る場合が殆どだと思いますのでダメ元で聞いてみましょう。

 

まずは感じの良い、気に入った会社(担当者)を選んでから、価格交渉をするのが一番良い方法です。

【注 意!】

よく「他社の見積を見せてもらいそれよりも安くします!」という会社も多いですが、そんな会社の見積はあって無しが如くですので一番信用していけません。
更に言うと会社の信念も感じない、数字の根拠のない見積金額だと私は思います。

見積は真剣勝負です。他社の出かたを伺って出す見積金額ほど胡散臭く楽なことはありません!

じゃんけんで言うところの後出しじゃんけんです。これは卑怯者のすることです。

裏話的に言うと、赤字にさえならなければ見積価格はどうとでも操作できるからです。
もっと悪質な場合は作業完了後に追加料金など請求される恐れもございます。

「他社見積より安くしてくれるなんて、親切な会社だなぁ」と思ったあなた・・・騙されていますよ!

ですから、金額の高い安いではなく、会社(もしくは担当者)との相性で選んでください。(これ大事!)

5.当社は”格安での料金”とは言いません。”適切な料金”をご提示します

過去に格安をうたっている会社と相見積になっても、当社の方が実は作業代が安くてご依頼を頂いた場合もありますので比較することは面倒ですが必要なことです。

10社程度見積を取るという方もいるようですが、これは逆にやりすぎです。
選択肢が多いと判断が鈍りますし、お互いに時間の無駄です。

HPで選んだ候補5社位に電話をして、電話応対が良い会社2~3社ほどがちょうど良いかと思います。

ご参考になりましたでしょうか?

一生に何度も経験することが無い遺品整理です。

しかも、ご遺品の量によっては数万~数十万円(まれに数百万円)の出費です。

業者選定で嫌な想いをしないよう、後悔しないようにしましょう!

※当社以外にも対応の良い業者さんはたくさんあると思いますので他社さんを研究してみて下さい。
それでも気になるようなら当社、リライブル株式会社へ見積のご用命を頂けると幸いです。

誠意を持って対応させて頂きます。

長文にお付き合い頂きありがとうございます。

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